新型コロナウイルス関連
コロナに負けない枚方市へ対策を進めます
市は新型コロナウイルス感染症対策として、国や府の支援が行き届かない人や事業を対象にさまざまな分野で市独自の支援策を講じています。3 月以降、これまで３度にわたり総額23億円の補正予算を組み、6月12日に開かれた6月定例月議会では第4弾の補正予算案が可決されました。「新しい生活様式」を定着化し、第2波が到来した場合にも社会機能を維持するため、コロナに負けないまちづくりを基本にスピード感を持って取り組みます。
問い合わせ、企画政策課 電話841・1254、ファクス841・3039
対策第４弾の概要
予算総額15億円（市負担総額６億円）
水道料金（基本料金）の減免
「新しい生活様式」の定着に向けて手洗いを推進するため、水道料金（基本料金）2カ月分（8月・9月検針分）を減免します。上下水道局との給水契約者が対象で、手続きは不要。 問い合わせ、上下水道局お客さまセンター 電話848・5518、ファクス898・7760
第２波に備えた環境整備
サーマルカメラを避難所・公共施設に設置
災害時の避難所開設時に感染拡大を防止するため、瞬時に体表面温度を計測できるサーマルカメラを市内全避難所に設置。あわせて不特定多数が集まる公共施設にも設置し、平常時においても感染防止を図ります。
問い合わせ、危機管理室 電話841・1270、ファクス841・3092
小・中学校に１人１台タブレットを配備
令和２年度中に小・中学校全教員・全児童生徒へタブレットを配備。
問い合わせ、教育指導課 電話050・7105・8052、ファクス851・2187
バス・タクシー事業者が実施する感染拡大防止対策に補助
市内に営業所を置くバスおよびタクシー事業者に対し、運転座席と客席間の間仕切りや、車内の除菌作業にかかる経費等を補助。
問い合わせ、教育指導課 電話050・7102・6531、ファクス841・4605
妊婦相談などをオンラインで
妊婦が安心して妊娠・出産できるよう、妊婦相談などをオンラインで実施。
問い合わせ、保健センター（母子保健担当） 電話840・7221、ファクス840・4496
各小・中学校の保健室等に空気清浄機を２台設置
問い合わせ、教育支援推進室(学事保健担当) 電話050・7105・8045、ファクス851・2187
枚方市のこれまでの主な対策 第１弾～第４弾
市負担総額29億円
市内の新型コロナウイルス感染症発生状況等
(6月17日現在)最新情報は市ホームページで随時更新しています。
検査陽性者の状況
検査陽性者の状況(6月17日)
陽性者累計…40現在陽性者数…0
死亡…3
退院・解除済累計…37
検査実施数…累計1229件
相談件数…累計8145件
感染したかも？と思ったらすぐに相談を
新型コロナウイルス感染症は、発熱などの風邪症状で始まることが多いとされています。発熱などの風邪症状が見られたら、かかりつけ医や新型コロナ受診相談センターに電話で相談し、受診してください。
相談・受診の目安
①息苦しさ（呼吸困難）、強いだるさ（倦怠感）、高熱等の強い症状のいずれかがある場合。
②高齢者、基礎疾患がある、透析を受けている、免疫抑制剤や抗がん剤を使用している人で発熱、咳などの比較的軽い風邪症状がある場合。
③妊婦の人で比較的軽い風邪症状がある場合。
上記以外の人で、発熱や咳など比較的軽い風邪症状が続く場合
新型コロナ受診相談センターへ（帰国者・接触者相談センター）【24時間受付】
電話 841・1326、ファクス 841・5711※必要に応じてPCR検査等が可能な医療機関を案内します。
その他のお問い合わせは、市専用相談窓口へ
電話 841・1253、ファクス 841・5711※※平日午後5 時30 分以降および土・日曜、祝日に受付したものは翌日（平日）の回答になります。
ＤＶの悩み、１人で抱えていませんか？
新型コロナウイルス感染症に伴う生活不安やストレス、在宅勤務による生活環境の変化によってＤＶの増加・深刻化が懸念されています。殴る・蹴るなどの身体的な暴力のほかに、大声で怒鳴る・無視するなども精神的に追い詰める暴力です。少しでも心や体の不調を感じたら、専門の相談機関へ相談を。 問い合わせ、人権政策室（男女共同参画担当）電話 050・7102・3239、ファクス 843・5637
ＤＶ相談＋（プラス）
電話 0120・279・889
電話・メール：24時間受け付け
チャット：正午～午後10時
配偶者やパートナーから受けているさまざまな暴力について、専門の相談員が一緒に考えます。面談・同行支援などの直接支援、安全な居場所の提供も行います。
ひらかたＤＶ相談室
平日午前９時～午後５時30分に電話・面接で相談を受け付けています。面談は要予約。
電話 050・7102・3232