新型コロナウイルスへの対応について
4月16日現在
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- 感染しないために
緊急事態宣言発令中!
新型コロナウイルスの全国的な感染拡大に伴い、国は改正新型インフルエンザ対策本部特別措置法に基づく緊急事態宣言を発令し、国民に対し外出とイベント開催の自粛を要請しました。これを受け大阪府も4月14日に緊急事態措置として、府民に施設の利用制限の要請等を実施しました。期間は大型連休が終わる5月6日までの予定です。 本市では4月16日現在で26人の感染が確認され、保健所では患者への入院勧告や濃厚接触者の特定、健康観察等を行い、感染拡大の防止に努めています。 少しでも早く安心して生活できる日が戻るよう、外出自粛や手洗い、咳エチケットなど、感染拡大防止の取り組みに引き続きご協力ください。
人権への配慮をお願いします
現在、感染者や濃厚接触者、治療に当たる医療従事者とその家族などが偏見や差別につながる風評被害に苦しんでいます。このような偏見や差別は決して許されるものではありません。誰もが感染者、濃厚接触者になりうる状況を受け止め、お互いを思いやる気持ちを持っていただきますようお願いいたします。
問合せ先、人権政策室 電話841-1259、ファクス841-1700
感染拡大防止へ枚方市保健所の対応
新型コロナウイルス感染症について、市は1月31日に市長を本部長とする対策本部を設置するとともに、専用の電話相談窓口を開設。市ホームページを随時更新するなどして最新情報の共有や市民への正確な情報発信に努めています。
市専用相談窓口 電話841-1253(平日午前9時〜午後5時30分)ファクス841-5711
新型コロナウイルス感染症が疑われる人への対応
1.新型コロナ受診相談センター(帰国者・接触者相談センター)
問合せ先、電話841-1326、ファクス841-5711
※平日午後5時30分以降および土・日曜、祝日に受診したファクスは、次の平日に回答します。
相談後、感染の疑いがあると判断された場合
2.帰国者・接触者外来設置医療機関等を紹介
3.保健所
- PCR検査(行政検査)の実施を検討
- 大阪健康安全基盤研究所での検査の実施
陰性なら医療機関で治療
陽性なら保健所
4.保健所
- 発生届の受理
- 積極的疫学調査の実施
- 濃厚接触者の健康観察
5.新型コロナウイルス感染症が確定した人は安静療養
(入院治療の場合は公費負担)
※対応内容は変更になる場合があります。
枚方市の感染者数(累積) 4月16日現在
計26人(うち8人が回復しています)
感染者の情報は感染の状況をふまえ、人権や個人情報保護の観点から感染防止拡大に必要な情報を公開しています。ご理解をお願いします。地域で感染者を排除しない住み心地の良い社会を。
枚方市の相談件数、PCR検査の状況 4月16日現在
検査実施数 累計291件
相談件数 累計3716件
新型コロナウイルス感染症について、市は1月31日から専用の電話相談窓口を開設しています。
市専用相談窓口 電話 841-1253(平日午前9時~午後5時30分)ファクス 841-5711
最新情報は市ホームページトップ画面「新型コロナウイルス関連情報」に掲載しています。
市立学校園・保育所等の状況
国の行動自粛要請を受け原則、休止に
小・中学校、留守家庭児童会室など
市立小・中学校については5月6日まで休校とし、緊急事態宣言の発令を受け、4月8日に予定していた全校登校日を中止、週2日程度の登校日を休止しました。
留守家庭児童会室や臨時的な児童・生徒の居場所については4月17日まで実施していましたが、5月6日まで原則、休止します。ただし、次の(1)~(3)に該当する場合で保育が必要な場合に限り、申請により利用できます。
(1).医療従事者
(2).警察・消防・介護施設等に勤務し、社会の機能を維持するために就業を継続することが必要な人
(3).ひとり親家庭などで仕事を休むことが困難な人。
なお、市立幼稚園の預かり保育についても同様の取り扱いとします。
幼稚園・保育所など
市立保育所、ひらかた子ども発達支援センターについては5月6日まで原則、休園します。ただし、次の(1)~(3)に該当する場合で保育
が必要な場合に限り、申請により利用できます。
(1).医療従事者
(2).警察・消防・介護施設等に勤務し、社会の機能を維持するために就業を継続することが必要な人
(3).ひとり親家庭などで仕事を休むことが困難な人。
市立学校園・保育所等のお問い合わせ先
◆市立小・中学校に関すること教育指導課 電話 050-7105-8052、ファクス 851-2187
◆留守家庭児童会に関すること
放課後子ども課 電話 050-7105-8201、ファクス 867-8131
◆市立幼稚園・保育所に関すること
公立保育幼稚園課 電話 841-1473、ファクス 841-4319
運動しないと体と頭の動きが低下する
フレイルに注意
フレイルが進行すると体の回復力や抵抗力が弱まり、インフルエンザなどの感染症も重症化しやすい傾向にあります。特に高齢者は以下の4つのポイントに注意しフレイルを予防しましょう。
フレイル予防の4つのポイント
①座っている時間を減らし、散歩や体操、スクワットなどで体を動かす。②バランスの良い食事を三食欠かさず摂る。
③毎食後と寝る前の歯磨きを徹底して口の中を清潔に保つ。
④しっかり噛んで食べ、電話による会話を増やすことで口周りの筋肉を動かす。
問合せ先、地域健康福祉室(健康推進・介護予防担当) 電話 841-1458、ファクス 840-4496
外出の自粛をお願いします
感染拡大防止には極力、人と人との接触を避けることが重要で、人と会うことを従来より8割程度減らすことが爆発的な感染拡大の防止に繋がるとされています。連休中に府外の実家に戻るといった、府県を超える移動は控えるようお願いします。
3つの「密」を避けよう
①換気の悪い密閉空間を避ける ②多数が集まる密集場所を避ける ③間近で会話や発声をする密接場面を避ける市職員を急募
6月1日採用の市職員を募集。年齢要件はいずれも令和2年4月1日時点。詳細は市ホームページ参照。
正職員 ①保健師 45歳まで。5人程度(うち2人は感染症対策経験者)。②臨床心理士 33歳まで。1人程度。
▼申込など 5月1日~11日に人事課へ。試験は1回で面接や小論文等を予定。
緊急雇用対策
パートタイム会計年度任用職員
新型コロナウイルス感染症拡大により、就業先の倒産で職を失ったり、就職内定が取り消されたりする事象が発生していることを鑑
み募集。職につけていない18歳以上の市民。事務補助員を12人程度。雇用期間は令和3年3月31日まで。
▼申込 5月1日~8日に人事課へ。
問合せ先、人事課 電話 841-1281、ファクス 846-2271
関係機関・施設等へマスクを配布しています
全国的なマスク不足に伴い、市は感染症予防対策の優先順位が高いと判断する関係機関・施設等にマスクを配布しています。内訳については以下の通りで、市内企業からの寄付(市政ニュースページ参照)も活用しています。
◆市内医療機関=約9万5000枚
◆特別養護老人ホーム等432カ所=4万2650枚
◆小学校・留守家庭児童会室等=1万300枚
◆保育所・幼稚園等98カ所=1万6150枚
国による布製マスク配布のお知らせ
国は新型コロナウイルス感染症緊急経済対策のため、一住所につき布製マスク2枚を配布する予定です。日本郵便のシステムを活用し、感染者数が多い都道府県から順次、発送することとしており、完了には5月下旬までかかる見込みです。布製マスク配布に関する質問や、配送スケジュール等は、厚生労働省の新型コロナウイルス感染症に関するホームページで発信予定です。インターネットが使えない人などは以下の専用電話相談窓口にお問い合わせください。
専用相談窓口 電話 0120-551-299(午前9時~午後6時 土・日曜祝日も対応)
コロナ関連生活支援コールセンターを設置
新型コロナウイルス感染症対策の影響により急激に減収した人などの生活支援のためのコールセンターを4月24日に設置します。お困りのことがあればご相談ください。
電話841-1406(平日午前9時~午後5時30分) ファクス 841・571
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