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お知らせ

高齢者

後期高齢者医療制度 令和2年度の保険料

 後期高齢者医療制度の保険料率は2年ごとに改定しています。令和2年度の保険料算定方法は下記の通り。限度額は年額64万円。

年間の保険料=均等割額(1人当たり5万4111円)+所得割額(賦課のもととなる所得金額×所得割率10.52%)

令和2年度の保険料額は7月に決定。7月中旬頃に被保険者宛てに通知します。詳細は府後期高齢者医療広域連合(電話06-4790-2028)へお問い合わせを。

軽減が受けられる場合

均等割額の軽減

 世帯の所得水準に応じて保険料の被保険者均等割額(5万4111円)が軽減されます(下記)。

▼均等割額の軽減

(※各項目、所得の判定区分、軽減割合、軽減後の被保険者均等割額(年額)の順で)

7.75割軽減に該当する被保険者で、当該世帯の被保険者全員の各所得が0円であるとき(ただし公的年金等控除額は80万円として計算する)
7割
1万6233円

世帯(同一世帯内の被保険者と世帯主)の総所得金額等が基礎控除額(33万円)を超えないとき
7.75割
1万2174円

世帯(同一世帯内の被保険者と世帯主)の総所得金額等が【基礎控除額(33万円)+28万5000円×被保険者の数】を超えないとき
5割
2万7055円

世帯(同一世帯内の被保険者と世帯主)の総所得金額等が【基礎控除額(33万円)+52万円×被保険者の数】を超えないとき
2割
4万3288円

 ※基礎控除額等は税法改正等で変動することがあります。

 ※軽減に該当するかどうかを判断するときの総所得金額等には、専従者控除、譲渡所得の特別控除の税法上の規定は適用されません。

 ※当分の間、年金収入につき公的年金等控除を受けた65歳以上の人は、公的年金等の所得金額から15万円を控除して軽減判定します。

 ※世帯主が被保険者でない場合も世帯主の所得が軽減判定の対象です。

会社の健康保険等の被扶養者だった人の軽減

 会社の健康保険や共済組合、船員保険の被扶養者だった人は当面の間、所得割額は課されず、資格取得後2年を経過する月までの間に限り、令和2年度は被保険者均等割額の5割が軽減されます。ただし、国民健康保険・国民健康保険組合に加入していた人は対象外。

 問合せ先、国民健康保険室(後期高齢者医療担当) 電話841-1334、ファクス846-2273

いつまでもおいしく食べよう まんてん教室

 管理栄養士と歯科衛生士による低栄養改善と口くう機能向上の講義と実習。▼日時など (1)5月22日(金曜日)(2)28日(木曜日)、保健センター。全2回。時間は(1)午前10時30分〜正午(2)個別相談で後日案内。対象は65歳以上で口くう機能の低下や体重減少、食事の偏りを感じている人。無料。▼申込 受付中。電話で同センターへ。先着10人。

 問合せ先、保健センター 電話840-7221、ファクス840-4496

サポカー補助金がスタート

 安全運転をサポートする「サポカー」の購入等に最大10万円の補助金が受けられます。後付けのペダル踏み間違い急発進抑制装置の購入にも補助があります。対象は令和元年度中に65歳以上になった人。詳細は一般社団法人次世代自動車振興センター(電話03-3527-9618、ファクス03-3527-9669)へお問い合わせを。

 問合せ先、交通対策課 電話050-7102-6530、ファクス841-4605

生きがい創造学園令和2年度受講生募集

 内容は。

▼生きがい創造学園(各全15回)

(※各項目、講座名、定員、日時(開始日)、内容の順で)

(1)初級パソコン講座
25人
第1・第3火曜午前(5月19日)
初心者対象。ウインドウズの基本操作から文字入力、インターネットの基本操作、年賀状・名刺作成など。

(2)中級パソコン講座
25人
第1・第3火曜午後(5月19日)
文字入力などワードの基本操作ができる人対象。文書作成、飾り文字やイラストを使ったチラシづくり、年賀状の作成、エクセルの表・グラフなど。

(3)写真入門
25人
第1・第3金曜午後(5月29日)
写真を上手に撮る方法。屋外での実技指導も。

(4)英会話入門
25人
第1・第3水曜午前(5月20日)
日常会話をやさしい英語で話そう。

(5)水彩画入門
25人
第2・第4水曜午前(5月27日)
基本的な画法から立体感・質量の表現、静物、風景を描く表現まで。

(6)絵手紙入門
25人
第1・第3木曜午前(5月21日)
絵手紙で人生の輪をひろげよう。絵を描いたことがなくても気軽にチャレンジ。

(7)編み物手芸入門
25人
第1・第3水曜午後(5月20日)
かぎ針編や棒針編で作品作り。初心者向け。

(8)書道入門
30人
第1・第3金曜午前(5月29日)
楷書・行書・草書・実用書の実践練習。細字・手紙文・年賀状などの作品づくり。

(9)料理入門
25人
第2・第4水曜午前(5月27日)
おいしい、簡単、和みの料理を楽しく学ぼう。

(10)歴史への誘い
30人
第1・第3木曜午後(5月21日)
枚方の歴史や史跡、北河内地域の文化財など、現地見学を通して学ぼう。2〜3時間歩きます。

(11)「おくのほそ道」を読む
30人
第1・第3火曜午前(5月19日)
芭蕉が旅で見つめた人生観や自然観、俳諧への姿勢を学びます。

(12)園芸入門
30人
第2・第4金曜午後(5月22日)
土づくりから花や野菜づくりまで。

(13)コーラス
男15人 女15人
第2・第4金曜午前(5月22日)
懐かしい日本・世界の名歌や愛唱歌をみんなで歌います。

(14)心と体の元気アップ体操
25人
第1・第3水曜午後(5月20日)
体を楽しく動かし、脳を刺激。

(15)ウクレレを奏でよう
25人
第1・第3水曜午前(5月20日)
初心者向け。音色を楽しもう。

(16)マジック入門
25人
第2・第4木曜午後(5月28日)
みんなをアッと驚かせるトリックに挑戦。

 ※開催日は祝日等で変更する場合あり。8月は休講。(1)(2)使用ソフトはウインドウズ10、オフィス2016(ワード・エクセル)。

 期間は5月〜来年2月。▼時間 午前=10時〜11時30分((13)(15)は午前10時30分〜正午、(9)は午前10時〜午後1時)、午後=1時30分〜3時((2)は午後1時〜2時30分)。▼場所 輝きプラザきらら((9)市民会館料理室。(12)山田池公園パークセンター。(13)(14)(15)楽寿荘)。▼対象など 65歳以上(令和2年度中になる人を含む)で講座修了後に「ひらかた生き生きマイレージ」に登録し、1年以上ボランティア活動を行う意志のある人。参加費各2000円(講座により教材費等の自己負担あり)。▼申込 往復はがきに住所・氏名(ふりがな)・年齢・生年月日・性別・電話番号・ファクス番号、希望講座名を書いて〒573-1159車塚1-1-1生きがい創造学園へ。4月10日必着。定員を超えた場合は公開抽選(4月16日(木曜日)午後1時30分、輝きプラザきらら)。全受講生の総合オリエンテーションは5月15日(金曜日)、たまゆらイベントホール(輝きプラザきらら7階大研修室)。時間は当選者に通知。3年以内に受講した講座は申し込み不可。1人1講座のみ。

 問合せ先、生きがい創造学園 電話・ファクス851-5334

趣味の講座

 対象はいずれも60歳以上。場所は(1)老人作業所(中宮山戸町)(2)〜(5)総合福祉センター。各全10回。ひらかたポイント対象事業。(1)すっきりストレッチ&健康運動 ▼日時など 5月16日〜7月18日の毎週土曜午前10時30分〜正午。無料。(2)やさしいヨガ体操 ▼日時など 5月1日〜8月21日の第1・第3・第5金曜午前9時15分〜10時35分。無料。(3)はじめての詩吟 ▼日時など 5月1日〜9月18日の第1・第3金曜午前10時40分〜午後0時10分。無料。(4)たのしい民謡 ▼日時など 5月9日〜9月26日の第2・第4土曜午前10時40分〜午後0時10分。無料。(5)はじめての水彩画 ▼日時など 5月26日〜10月27日の第2・第4火曜(8月11日除く)午後2時10分〜3時40分。参加費7000円。▼申込 往復はがきに住所・氏名・年齢・電話番号、講座名、手話通訳希望の有無を書いて〒573-0122津田東町2-26-1総合福祉センターへ。(1)〜(4)4月8日(5)4月30日必着。抽選で(1)(5)各20人(2)〜(4)各30人。

 問合せ先、総合福祉センター 電話858-5835、ファクス859-5479

ひらかた元気くらわんか体操マスター教室

 ラジオ体操、ロコモ体操、ひらかた体操がセットに。▼日時など (1)4月20日(月曜日)午前10時〜11時30分、菅原生涯学習市民センター(2)28日(火曜日)午後1時30分〜3時、津田生涯学習市民センター。対象はおおむね65歳以上。無料。▼申込 4月1日午前11時からはがきまたはファクス、枚方市スポーツ協会ホームページのメールフォームに住所・氏名・年齢・電話番号、教室名、希望日(1)または(2)を書いて同協会(〒573-0042村野西町5-1)へ。電話・窓口可。先着各20人。

 問合せ先、枚方市スポーツ協会 電話898-0200、ファクス898-0201、ホームページアドレス、http://hirakata-taikyo.org/

高齢者肺炎球菌定期予防接種

 対象は(1)4月1日〜来年3月31日に65歳・70歳・75歳・80歳・85歳・90歳・95歳・100歳になる人(2)60歳以上65歳未満で心臓・じん臓・呼吸器の機能およびヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能に障害がある内部障害1級の身体障害者手帳保持者。▼期間 4月1日〜来年3月31日。▼料金など 2000円。取扱医療機関に予約の上、(1)生年月日を証明できるもの(2)身体障害者手帳を持って接種を。取扱医療機関以外で接種する場合、依頼書の発行が必要。生活保護受給者・市民税非課税世帯(世帯全員が非課税)、中国残留邦人等支援給付者は免除制度あり。事前に手続きが必要。既に同ワクチン(ニューモバックス)を接種したことがある人は対象外。対象者以外の接種希望者は医療機関にご相談を。

 問合せ先、保健センター 電話840-7221、ファクス840-4496

介護保険料特別徴収開始通知書を送付

 65歳以上で4月から新たに介護保険料の特別徴収(年金から引き去り)を開始する人へ4月初旬に送付。4月〜9月の特別徴収額は前年度の保険料より算出(仮徴収額)。また、10月〜翌年3月の特別徴収額は令和2年度の市民税の課税状況などにより決定した令和2年度の介護保険年間保険料額から、仮徴収した額を差し引いた金額となります(本徴収額)。本徴収額等は年間保険料額が決定する6月中旬に通知します。

 問合せ先、地域健康福祉室(長寿・介護保険担当) 電話841-1460、ファクス844-0315

後期高齢者医療制度加入者へお知らせ

保険料特別徴収(仮徴収)開始通知書を発送

 4月から新たに特別徴収(年金から直接支払い)となる人へ送付します。

健康診査受診券を発送

 4月下旬〜5月上旬に府後期高齢者医療広域連合から被保険者に送付します(年度途中の加入者には加入月の翌月に発送)。同受診券で、同広域連合が指定する医療機関等で健康診査を無料で1回受診できます。医療機関等へ予約の上、受診券と被保険者証を持って受診を。ただし次の(1)か(2)に該当する人は対象外。(1)病院または診療所に6カ月以上継続して入院中(2)特別養護老人ホーム・介護老人保健施設・養護老人ホーム・障害者支援施設の各施設に入所または入居している。退院・退所など変更があった場合は受診券を発行しますので国民健康保健室後期高齢者医療担当へお問い合わせを。

歯科健康診査

 口くう機能の低下や肺炎等を予防するため、歯や歯肉、口くう衛生等をチェックする歯科健診を行います。4月下旬〜5月上旬に「歯科医院リスト」を送付(年度途中の加入者には誕生月の翌月に発送)。府後期高齢者医療広域連合が指定する歯科医院で年度中に1回、無料で受診できます。事前に歯科医院に問い合わせの上、被保険者証を持って受診を。ただし(1)〜(3)に該当する人は対象外。(1)病院または診療所に6カ月以上継続して入院中(2)特別養護老人ホーム・介護老人保健施設・養護老人ホーム・障害者支援施設の各施設に入所または入居している(3)介護予防事業での口くうケア等の歯科保健事業の対象。

 問合せ先、国民健康保険室(後期高齢者医療担当) 電話841-1334、ファクス846-2273