FAQ(よくある質問)
ごみ収集車の火災が多発しているそうですが、原因は何ですか。
- [公開日:2016年4月1日]
- [更新日:2017年2月28日]
- ID:263
ごみ収集車の火災が多発しているそうですが、原因は何ですか。
回答
車両火災は、毎週水曜日の粗大ごみ収集時に集中して発生し、その一番の原因はライターやカートリッジ式のガスボンベ缶・可燃性の高いスプレー缶の中身が残ったまま排出されていたり、最近では小型充電式電池も原因となっています。
中身が残ったまま排出されますと、収集時に破損したライターや缶類などのガスが収集車の積載部内に充満し、そこへ電池を抜かずに排出されたストーブや湯沸かし器・ガスコンロの着火装置が積載部内で誤作動して引火します。また、小型充電式電池に関しては、収集車の内部で圧縮されてショートし、発熱・発火します。こうした原因から粗大ごみ収集時に車両火災が多発しています。
幸いにも、現在のところ枚方市では人的被害が出ていませんが、車両火災は毎年十数件ほど発生しており、収集車両の被害は大変深刻です。
ライターやガスボンベ缶・スプレー缶などを排出される時は、必ず中身を使い切り、充填式ライターは粗大ごみ(使い捨てライターは一般ごみで構いません)へ、缶類は『空き缶、びん・ガラス類』の収集日に排出してください。着火装置付きのストーブやガスコンロなどは、必ず電池を抜いてから排出してください。
小型充電式電池は協力店にあるリサイクルBOXに出していただきますようよろしくお願いします。
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