市政ニュース
1月から市役所本庁で「書かない窓口」スタート
行政手続きのデジタル化で申請書の記入不要に
市は市民の利便性向上のため、1月から市役所本館1階の証明発行コーナーで、「書かない窓口」をスタートします。これまでは先に記載台で申請書への記入が必要でしたが、今後は申請書を書かずに窓口で直接職員とやり取りすることで各種証明書の発行が可能となります(一部手続きは申請書記入が必要)。市では行政手続きのデジタル化を進めており「書かない窓口」は市駅市民窓口センターや各支所に続いて導入します。今後も手続きの時間短縮や市民の負担軽減を図っていきます。
問合わせ先、市民課 電話841-1306、ファクス841-3820、市民生活政策課電話841-1356、ファクス841-3039
クラウドファンディングで商品開発を支援
2月に事業者向け説明会を実施
ふるさと納税制度を活用し、新商品の開発や既存商品の生産強化に取り組む事業者を支援する「枚方市商品開発支援事業」を開始します。事業者の商品開発プロジェクトをふるさと納税サイトのクラウドファンディングで発信し、集まった寄附金の一部を補助金として事業者に交付するとともに商品の魅力を高めるため関係機関による専門的な支援をします。商品開発の企画提案は4月~5月ごろに募集。10月~12月ごろにクラウドファンディングを実施予定。▼対象・条件など 新商品や生産強化した既存商品をふるさと納税の返礼品に登録できる事業者で、3年以上継続してふるさと納税の返礼品を提供する意思があるほか、クラウドファンディングの目標額未達成でも商品開発プロジェクトを必ず実施するなど。▼事業者向け説明会 2月20日㈮午後3時、⑴地域活性化支援センター⑵オンライン同時開催。▼申込 受付中。2月17日までに市ホームページの専用フォームで商工振興課へ。⑴先着20事業者程度。詳細は市ホームページ(下記コード)参照。
問合わせ先、商工振興課 電話841-1325、ファクス841-1278
12月定例月議会
条例の一部改正、指定管理者の指定など可決
令和7年12月定例月議会が12月5日に始まりました。期間は12月19日まで。初日の本会議では、専決事項の報告が聴取されたほか、生涯学習市民センター条例の一部改正議案や総合スポーツセンター条例の一部改正議案等6件の使用料・手数料見直しに係る条例の一部改正議案、公衆便所条例の一部改正議案、総合福祉会館の指定管理者の指定議案など、25議案が可決されました(この項12月5日現在)。
問合わせ先、市議会事務局議事調査課 電話841-1528、ファクス841-0240
