まちの話題
思いを込めた足形こいのぼり
保育所で11組の親子が交流
4月25日、枚方保育所地域子育て支援センターで足形こいのぼりをつくるイベントが開催されました。1歳~2歳の子どもたちがお母さんと一緒に足形をとったり、スタンプやペンで台紙を可愛くデコレーションしたりしました。大きなスタンプ台に足をつけると、初めて感じる冷たい感触にびっくりして泣いてしまう姿も。1歳の娘(写真中央)と参加した朝日丘在住の石井亜美さんは「素直にまっすぐ育ってほしいという思いを込めて、家に飾ります」と作品を見ながら笑顔でした。
大きなキャベツ どう食べる?
農業ふれあいツアーで収穫体験
4月26日、今年度の農業ふれあいツアーがスタートし、穏やかな陽気の中118人の親子連れなどがキャベツ収穫を体験しました。東田宮の畑では子どもたちが顔よりも大きなキャベツを力強く引き抜いて収穫。家族と参加した双子の百々美好さん(7歳・写真右)と重嘉さん(写真左)は「この大きなキャベツどう食べようか」と満足気に話し合っていました。同ツアーは農業に関心を持ち地元農家との交流を深めてもらう取り組みで、11月までさまざまな野菜の収穫体験を予定しています。
感謝伝える新品種のバラ初公開
ひらかたパークのバラ園70周年
4月25日~5月25日、ひらかたパークでローズフェスティバルが開かれ、春咲きの品種を中心に約600種・4000株のバラが咲き誇り、来園者を楽しませました。今年はバラ園の開園70周年を記念し、来園者への感謝の気持ちを込めた新品種・サンクスローズ(写真左)が初公開されました。大阪市内から娘の依茉さん(1歳・同中央)と来園した後藤義和さん(31歳・同右)は「花が好きな娘と新しいバラが見られてうれしい」と笑顔でした。
万博であふれる地元愛
牧野愛する商店会が枚方の魅力をPR
4月21日に大阪・関西万博に牧野愛する商店会が出展しました。出展ブースでは穂谷地区の放置竹林の竹を使った竹炭入りのバウムクーヘンや杉地区で自然栽培した米や野菜を使った中華ちまきなど枚方産の商品を販売し、海外から訪れた人に慣れない外国語で市をPRするスタッフの姿も。市の特産品・スモモを使ったサイダーを味わったブラジル出身のアビコ・ルーカスさん(写真右)は「枚方のことは知らなかったけれど、このサイダーを飲みに一度訪ねてみたい」と興味津々でした。