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お知らせ

税・保険

令和7年度
市・府民税の定額減税

 令和7年度課税分(同6年所得分)の合計所得金額が1000万円を超える納税義務者の同一生計配偶者(国外移住者除く)分の定額減税を7年度の個人市・府民税から1万円減税します。合計所得金額が1805万円を超える人は対象外。

 問合わせ先、市民税課 電話841-1353、ファクス841-3039


柔道整復、はり、きゅう、
マッサージなどのかかり方

 国民健康保険・後期高齢者医療保険が使えるのは次の通り。⑴柔道整復師の施術 骨折・脱臼・打撲・捻挫(骨折・脱臼は緊急の場合を除き、あらかじめ医師の同意が必要)。⑵鍼灸師の施術 神経痛・リウマチ・頚腕症候群・五十肩・腰痛症・頸椎捻挫後遺症・その他慢性的な疼痛を主症とする疾患で医師による適当な治療手段のない場合(あらかじめ医師の発行した同意書が必要)。⑶あんまマッサージ指圧師の施術 筋麻痺・関節拘縮などで医療上の必要がある場合(あらかじめ医師の発行した同意書が必要)。

◆施術を受けるときの注意点

 柔道整復・鍼灸は医療機関で同じ疾患の治療中である場合、健康保険は使えません。柔道整復・鍼灸・あん摩マッサージはいずれも単なる肩こり・筋肉疲労などの施術には健康保険が使えません。施術の療養費支給申請書は施術所から審査支払機関を通じて保険者へ提出されますので、必ず施術内容や日数などを患者自身で確認を。また、施術内容などを保険者で確認するための照会文書の送付や電話での確認があるため、照会があれば施術を受けた本人が回答を。

 問合わせ先、保険年金課 電話841-1403、ファクス841-3716


社会保険料(国民年金保険料)
控除証明書を発行

 1月1日~9月30日に国民年金保険料を納付した人には11月上旬、10月1日~12月31日に初めて国民年金保険料を納付した人には来年2月上旬に社会保険料(国民年金保険料)控除証明書が日本年金機構から送付されます。年末調整や確定申告の際は必ず添付してください。詳細は年金加入者ダイヤル(電話0570-003-004、IP電話は電話03-6630-2525。平日午前8時30分~午後7時、第2土曜午前9時30分~午後4時)または枚方年金事務所(電話846-5011)へお問い合わせを。

 問合わせ先、保険年金課 電話841-1403、ファクス841-3716


国民健康保険の高額療養費
自動払い戻しが可能に

 同一月内に医療機関などへ支払った医療費が自己負担限度額を超えた場合に支給する高額療養費の自動払い戻しが可能になりました。11月以降に該当者へ送付する申請書で手続きをした世帯が対象(郵送可)。手続き後は申請時の口座に自動的に振り込みます。詳細は市ホームページ参照。

 問合わせ先、保険年金課 電話841-1403、ファクス841-3716


枚方税務署からのお知らせ

◆小学生の税についての習字展

 市内小学生の税についての習字の入賞作品を展示。▼期間など 11月11日㈪~15日㈮、市役所別館1階ホール。詳細は同税務署総務課(電話804-0250)へお問い合わせを。

◆年末調整説明会

 給与支払者を対象に、年末調整時に行う定額減税の手続きなどの説明。▼日時など 11月19日㈫午後2時~4時、総合文化芸術センター本館関西医大小ホール。詳細は同税務署法人課税第5部門(電話804-0279)へお問い合わせを。先着250人。

◆収受日付印の押なつ

 令和7年1月から申告書などの控えに収受日付印の押なつをしません。書面申告などでの申告書などの提出の際は、正本(提出用)のみを提出してください。必要に応じて、自身で控えの作成や保有、提出年月日の記録・管理を。詳細は国税庁ホームページ(https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/onatsu/index.htm)参照。

 問合わせ先、市民税課 電話841-1314、ファクス841-3039