友好都市記念企画
ご存じですか?枚方市の友好都市
枚方市の友好都市をみなさんは知っていますか?現在、国内の友好都市は北海道別海町・高知県四万十市・沖縄県名護市の2市1町。今回は四万十市との提携50周年を記念し紙面を交換。市の取り組みも併せて紹介します。
問合わせ先、観光交流課 電話841-1357、ファクス841-1278
昭和49年提携(当時は中村市)
高知県四万十市
今年で友好都市提携50周年
両市の青年会議所が取り持つ縁で提携。4・5ページでは紙面交換企画を実施し四万十市の記事を掲載しています!
昭和62年提携
北海道別海町
別海町の男性と結婚した枚方市の女性の働きかけにより、酪農家の後継者不足に悩んでいた別海町との交流会「菊と緑の会」が始まったことがきっかけ。
平成9年提携
沖縄県名護市
名護市が特産品の電照菊を使った菊人形をまちおこし事業として考えており、枚方市の菊人形を視察したことがきっかけ。
友好都市って?
観光交流課
土井 友葵
教育・文化・産業などの分野で交流している自治体のことで、物産展の開催や中学生の相互訪問、災害時の相互応援協定などで協力しています。交流事業の目的は市民や市内の事業者に友好都市を身近に感じてもらい、実際に訪れたり、特産品を取り扱うきっかけにしたりしてもらうことです。今年3月、別海高校が春の甲子園大会に出場したときは、相互訪問事業で知り合った友人を応援するために球場を訪れ、熱い声援を送った人も。今後も多様な形で関わり合えるよう、各市町長が集まる友好都市サミットなどで交流を深めていきます。
別海町の中学生との相互訪問事業「少年少女ふれあいの翼」▶
◀沖縄県外へ出ることがまれな純血アグー豚を使ったメニュー。産業間連携により市内の飲食店でも提供されるように。
友好都市の魅力を感じてみませんか?
枚方市観光案内所
yuku56シュクゴジュウロク
現代版の枚方宿をイメージし、魅力的な観光情報の発信のほか、枚方市や各友好都市の特産品を販売。詳細は市ホームページ参照。
友好・交流都市物産展
国内友好・交流都市の自慢の味や名産品が勢ぞろいします。▶日時など 11月16日㈯午前11時~午後4時、17日㈰午前10時~午後3時、ニッペパーク岡東中央。詳細は37ページまたは市ホームページ(右記コード)参照。
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