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市政ニュース

生活の悩みに寄り添う
さまざまな支援情報を探せます

ホームページで質問に答えるお悩みハンドブック

 インターネットで簡単な質問に答えて公的支援の情報を探せる「枚方市版お悩みハンドブック」(左写真)を府内で初めて導入しました(左記コード)。スマートフォンやパソコンから「気分が落ち込む」「極端な長時間労働をしている」など自身の生活の悩みにチェックを付けるだけで、お金・仕事・住まい・病気・障害・子育て・介護・家庭内の暴力・いじめ・学びなおしの中から自分に合った支援情報を探すことができます。登録などの手続き不要。無料。

 問合わせ先、健康福祉総合相談課 電話841-1401、ファクス841-5711


5月開会議会

補正予算案など可決

 令和6年5月開会議会が5月17日に開かれました。期間は21日まで。初日の本会議では、令和6年度一般会計補正予算や5特別会計補正予算などが可決されました(議会役員の改選などは7月号に掲載予定)。

 問合わせ先、市議会事務局議事調査課 電話841-1528、ファクス841-0240


東部地域の森づくりを公民連携で

㈱平和堂と4者協定締結

 市は4月11日、食料品・衣料品などを扱う㈱平和堂と(公財)大阪みどりのトラスト協会、府、市の4者で、アドプトフォレスト東部清掃工場緩衝緑地環境保全活動に関する協定を締結しました。森づくり活動への参画を希望する企業・団体と森林所有者をマッチングする府のアドプトフォレスト制度を活用するもの。今後5年間、㈱平和堂は同協会の技術的なアドバイスをもとに東部清掃工場に隣接する緩衝緑地内の竹林を伐採して広葉樹林化を進め、森づくりに取り組みます。

 問合わせ先、東部資源循環センター電話858-6962、ファクス858-6964


総合文化芸術センターが優良ホール100選に

日本音響家協会が事業の質などを評価

 4月1日、市総合文化芸術センターが(一社)日本音響家協会の「優良ホール100選」に認定されました。 令和3年に開館した同センターは、年間約100本の主催行事を企画・運営、質の高い事業を年間を通じて多数実施していることや舞台設備が十分に維持管理されスタッフが高い技術力を持っていること、市民への貸館事業でも利用者の満足度が高いことなどが評価されたものです。「優良ホール100選」は平成12年に創設。現在全国で90施設が認定され、関西ではフェスティバルホール(大阪市)など約20のホールが認定を受けています。

 問合わせ先、文化生涯学習課 電話841-1409、ファクス841-1278


▲総合文化芸術センター本館 関西医大 大ホール

▲日本音響家協会西日本支部事務局長の平山亮さん(写真右)から認定書の贈呈を受ける市長


楠葉雨水貯留管が完成

浸水被害の軽減に向けて

 楠葉中央交差点付近の浸水被害を軽減させるため取り組んできた雨水貯留管とその貯留管に雨水を流入させる施設が2月に完成し、3月から供用を開始しました。
 完成した貯留施設は約20mの地下に直径約5m、延長約1㎞の規模で大雨の際、道路上に溢れた雨水を最大約2万トン(25mプール約56杯分)を貯めることができます。
 今後は同施設を適切に維持管理することで、浸水被害の軽減につなげていきます。

 問合わせ先、下水道整備課 電話848-5552、ファクス848-8255


枚方に住んだら最大30万円令和6年度の新婚夫婦などの新生活を支援

 市内で新生活を送る新婚夫婦の住宅取得・賃借費用、所有住宅のリフォーム、引っ越し費用を最大30万円補助します。対象は令和6年度中に婚姻届を提出し、受理された夫婦(婚姻日時点の年齢がともに39歳以下)で、令和5年の所得(給与所得者の場合は収入額から給与所得控除額を差し引いたもの)の合算が500万円未満の世帯。パートナーシップ宣誓制度利用世帯も対象。▶申込 市役所別館5階子ども青少年政策課に事前に相談の上、同課にある申込書(市ホームページから取り出し可)と所得証明書などの必要書類を持って来年3月末までに同課へ。郵送(〒573―8666)可。詳細は市ホームページ参照または同課へお問い合わせを。は同施設を適切に維持管理することで、浸水被害の軽減につなげていきます。

 問合わせ先、子ども青少年政策課 電話841-1375、ファクス843-2244