広報ひらかた

伏見市長の情熱日記

誰もが居心地のいい公園に

 王仁公園で整備を進めていた本市初の本格スケートボード広場が完成しました。

 この広場は、スケーターの皆さんと市が試行錯誤を重ねて作り上げたもので、3月30日に開催されたオープニングイベントには、多くの方の参加があり、スケーターの皆さんが華麗に技を決める姿は爽快感に溢れ、見ているだけでワクワクしました。

 イベントには小・中学生や3歳のお子さんも参加しており、みんな楽しんで滑っていました。学校の授業や習い事で学ぶことも大切ですが、自分でやりたいことや好きなことを見つけ、遊びの中で考える力や体力をつけて成長していくことも大事なことです。そして、何よりも地域に身近な公園で子どもたちの笑顔が溢れる光景は、まち全体に活気を与えてくれると思います。

 今回、紹介した王仁公園をはじめ、市内には特色ある公園が複数あり、今月号でも特集しています(2ページ参照)。今後も公園の遊び場等を充実させ、子どもたちが楽しく安全に過ごせる空間づくりを進めるとともに、休憩スペースや健康遊具の設置など、子どもから大人まで幅広い世代が使いやすく、居心地のいい環境になるよう、取り組んでまいります。