市駅前の「新たな顔」続々オープン
市は、「枚方市駅周辺再整備基本計画」に基づき、市駅周辺地域の整備を順次進めています。
今回は、変わりつつある市駅北側・東側を中心に紹介します。
問合わせ先、市駅周辺まち活性化部 電話841-1364、ファクス841-3039
市駅東側(令和6年3月撮影)
ステーションヒル枚方
京阪交野線
屋上広場
京阪本線
市駅北側(令和6年3月撮影)
OPH枚方駅前
Hirakata Woven
北口駅前広場
ロータリーがより安全に
北口駅前広場
令和7年9月末完成予定
バス・タクシーと一般車両とのロータリー分離などを行います。ロータリー拡大と高架下の一般車両の流入抑制で交通の流れを改善し、便利で安全な駅前広場を整備します。
▶枚方市駅北口駅前広場の平面計画図。工事期間中は、ロータリーの形状やバス停の場所の変更・夜間工事を行います。ご協力をお願いします。
枚方市駅
お願い
工事期間中は送迎などによる北口駅前広場への車両の進入はできる限り控え、南口駅前広場をご利用ください。
新たな商業施設が誕生
Hirakata Woven
令和6年度オープン予定
北口駅前広場に隣接する商業店舗施設「Hirakata Woven」がオープン予定です。「Woven」は「織られた」という意味で、「多彩なシーンが織り重なる」という思いが込められています。
好立地の14階建てマンション
OPH枚方駅前
大阪府住宅供給公社のマンション「OPH枚方駅前」が完成し、4月から順次入居が開始します。総戸数は120戸で、低層階のテナントにはクリニックモール、建物前には広場が整備されます。
ステーションヒル枚方
商業、オフィス、ホテル、住宅、行政などの機能を備えた駅と一体となる複合施設
19階~26階カンデオホテルズ大阪枚方
THE TOWERHIRAKATA(賃貸マンション)
7階~15階オフィスフロア
5階~6階行政サービスフロア
1階~5階商業フロア
大阪府住宅供給公社のマンション「OPH枚方駅前」が完成し、4月から順次入居が開始します。総戸数は120戸で、低層階のテナントにはクリニックモール、建物前には広場が整備されます。
6月末オープン
110mの眺望
19階~26階【カンデオホテルズ大阪枚方】
19階には食事も眺望も楽しめるレストラン、地上110mの26階には露天風呂付きのスカイスパも誕生。宿泊予約受け付け中。
約120店舗の大型商業施設
1階~5階【商業フロア】
商業フロアには屋内アスレチック施設やスーパーマーケットなどがオープン予定で、既存の高架下商業施設と合わせると約120店舗が入る大型商業施設に。4階には天野川の眺望が楽しめるテラス、5階には屋上広場など、まちの真ん中で自然を感じられる空間も誕生。
トンデミ
順次オープン
行政サービスフロア
5階 駅直結の新たな交流拠点
・生涯学習交流センター
9月の開設に先駆け、生涯学習交流センター開館準備室を6月1日に開設し、予約や利用に関する問い合わせに対応します。場所はひらかたサンプラザ4号館5階の市駅前サービススポット奥。なお、サンプラザ生涯学習市民センターは8月31日をもって閉館します。
・市民窓口センター
・市駅前図書館
6階 子どもの相談・支援の拠点
・まるっとこどもセンター
母子保健課と子どもの育ち見守り室(となとな)を統合し「まるっとこどもセンター」を開設。妊娠届出や乳幼児健診、妊娠出産、子育て、友だち・家族のことなどおおむね18歳までの各種相談やアウトリーチ(家庭訪問)による支援をします(9月の移転までは現在の場所で業務を実施)。
・男女共生フロア・ウィル
・消費生活センター
市駅周辺が生まれ変わる第一歩に
市駅北口駅前広場・再開発区域内の外周道路・新たな施設などを、枚方市駅と一体的に整備し、まち・駅・自然(天野川)がつながるまちづくりを進めています。市駅東側の複合施設にはホテルや商業施設と合わせて、屋上広場や天野川沿いテラスなどが整備され、大阪府住宅供給公社団地にも広場ができます。それぞれの施設がつながり、人が回遊できるようになることで、これまで以上に多くの人に立ち寄ってもらえる場所になると思います。
市駅北側・東側の整備によって、枚方市駅周辺が大きく生まれ変わる第一歩になってほしいと思っています。市民の皆さんに魅力を感じてもらえるよう、引き続き枚方の未来をつくっていきます。
枚方市駅周辺地区
市街地再開発組合
理事長 宮田 明さん