広報ひらかた

枚方キッチン Vol.85

カブと水菜の炊き込みご飯

枚方の旬の野菜を召しあがれ

 今が旬のカブとミズナを使ったメニューです。味が染み柔らかくなったカブと、シャキシャキしたミズナの2つの食感を楽しむことができます。このレシピは楠葉西中学校の生徒が市の課題である農業の発展について、解決策を探究する授業の中で考案。穂谷にある「ひらかた独歩ふぁーむ」の大島哲平さんに話を聞き「地元の旬の野菜をおいしく食べることで農家さんの力になりたい」と考えたそう。醤油と出汁の味付けが優しい一品です。

レシピを考案した楠葉西中学校の森和花さん(写真左)と後藤藍さん(同右)

調理時間約10分
(浸漬・炊飯時間を除く)

栄養価(1人分)エネルギー:324kcal/たんぱく質:6.4g/
脂質:2.3g/炭水化物:65.7g/食塩相当量:0.7g


材料(4人分)

米       2合
カブ(根)   1個(200g)
カブ(葉)   適宜
ミズナ     1株(50g)
油揚げ     1枚(20g)
濃口醤油    大さじ1
酒       大さじ1
みりん     大さじ1
昆布(乾燥)  5㎝角1枚


作り方

  1. 米を洗い、30分~1時間程度水に浸し、ざるにあげておく。
  2. カブの根はくし切り、葉は1cm、ミズナは2cmの長さ、油揚げは1cm幅の短冊に切る。
  3. 炊飯器に⑴と濃口醤油、酒、みりんを入れ、2合の目盛りまで水を加え、その上に昆布、カブ(根・葉)、油揚げをのせて炊飯する。
  4. 炊き上がったら、ミズナを加えて混ぜる。

全レシピを市ホームページで掲載中!

メニューの詳細は健康づくり・介護予防課(電話841-1458、ファクス840-4496)へ。