広報ひらかた

お知らせ

健康・福祉

献血にご協力を(3月分)

 対象は16歳~69歳(65歳以上は60歳~64歳に献血経験のある人のみ)。本人確認のため運転免許証などの提示が必要。▼日時など ⑴3月19日㈫、アル・プラザ枚方店前(津田元町1)⑵24日㈰、牧野生涯学習市民センター。いずれも午前10時~午後4時。当日直接会場へ。

 問合わせ先、市献血推進協議会(社会福祉協議会内)電話807-3448、ファクス841-0182


医療費助成制度のご利用を

 助成を受けると健康保険が適用される診療などの一部自己負担額が左表の通りになります。対象は健康保険加入者で各要件に該当する人。生活保護受給者は対象外。市役所別館2階医療助成課で手続きを。

 問合わせ先、医療助成課 電話841-1359、ファクス841-3039

▼医療費助成制度
重度障害者医療

対象者:⑴~⑷の所持者または⑸の該当者。
    ⑴身体障害者手帳1・2級
    ⑵療育手帳A
    ⑶療育手帳B1と身体障害者手帳3~6級の両方
    ⑷精神障害者保健福祉手帳1級
    ⑸特定医療費(指定難病)・特定疾患医療受給者証所持者で
     障害年金(または特別児童扶養手当)
     1級該当者(所定の意見書により障害年金1級相当に
     該当する人を含む)
一部自己負担額:1医療機関あたり、入院・通院・歯科・
        院外調剤・装具・訪問看護ごとに1日500円限度に
        負担複数の医療機関などを受診した場合の月額上限額3000円
所得制限:あり


ひとり親家庭医療

対象者:次のいずれかに該当する18歳まで
   (18歳になった年度の3月31日まで)の子どもとその親または養育者。
    ⑴母子または父子家庭
    ⑵両親のいない子とその養育者の家庭
    ⑶両親のいずれかが重度障害の家庭
    ⑷裁判所から配偶者暴力等(DV)に関する保護命令が
     出されたDV被害者の家庭
一部自己負担額:1医療機関あたり、入院・通院・歯科・訪問看護ごとに
        1日500円限度で月2日まで負担院外調剤・装具・子のみ
        入院時食事療養費負担なし月額上限額2500円
所得制限:あり


子ども医療

対象者:0歳~18歳(18歳になった年度の3月31日まで)
    ※令和5年7月以前は0歳~中学3年生
   (15歳になった年度の3月31日まで)
一部自己負担額:1医療機関あたり、入院・通院・歯科・訪問看護ごとに
        1日500円限度で月2日まで負担院外調剤・装具・子のみ入院時
        食事療養費負担なし
        月額上限額2500円
所得制限:なし


若者入院医療

対象者:19歳~22歳(19歳になる年度の
    4月1日から22歳になった年度の3月31日まで)
    ※令和5年8月診療分から対象
一部自己負担額:1医療機関あたり、入院1日500円限度で月2日まで負担
        入院時食事療養費負担なし月額上限額2500円
        退院後申し込みにより償還
所得制限:なし


月額の上限額を超えた額は償還します。


うつ病情報交流会

 当事者や家族、うつ病に関心のある人の情報交換の場。▼日時など 3月23日㈯午後2時~3時30分、菅原生涯学習市民センター。無料。当日直接会場へ。見学可。

 問合わせ先、菅原生涯学習市民センター 電話050-7102-3141、ファクス866-8820


障害のある子どもの人権を考える

 「親になるまでの時間 子どもは今の力でいまを生きる」をテーマに奈良女子大学名誉教授の浜田寿美男さんが講演。▼日時など 3月17日㈰午後1時、ラポールひらかた大研修室。無料。手話通訳あり。当日直接会場へ。

 問合わせ先、障害企画課 電話841-1152、ファクス841-5123


特別障害者手当等支給制度

 対象は重度の障害のため日常生活で常時介護を要する在宅者で、次の各手当要件のいずれかに該当する人。支給月は5月・8月・11月・2月の年4回。

◆障害児福祉手当(20歳未満)

 月額1万5220円(令和5年4月時点)。 ▼要件 ⑴身体障害者手帳1・2級程度⑵最重度の知的障害がある⑶常時介護を要する程度以上の精神障害がある。▼支給できない場合 ⑴受給資格者かその配偶者または扶養義務者の前年の所得が一定金額以上⑵施設入所や公的機関の措置で入院している⑶障害を支給事由とする年金給付を受けている。

◆特別障害者手当(20歳以上)

 月額2万7980円(令和5年4月の金額)。⑴1級・2級相当の異なる身体障害が重複⑵1級・2級相当の身体障害があり最重度の知的障害がある⑶最重度の知的障害または常時介護を要する程度以上の精神障害があり、所定の診断書により日常生活での動作および行動が著しく困難な状態にあると判断される⑷1級・2級相当の両上肢・両下肢・体幹機能障害および半身障害があり、所定の診断書で日常生活での動作が著しく困難であると判断される⑸1級相当の内部障害があり、所定の診断書により絶対安静の状態にあると判断される。▼支給できない場合 ⑴受給資格者かその配偶者または扶養義務者の前年の所得が一定金額以上であるとき(受給資格者の所得には非課税である障害基礎年金等も含む)⑵施設入所や3カ月を超えて入院している。▼申込 身体障害者手帳または療育手帳・手当認定用診断書(省略できる場合あり)・年金証書の写しまたは直近の年金支払通知書の写し・本人名義の金融機関の口座を確認できるもの・個人番号のわかるもの(マイナンバーカードなど)・顔写真付きの本人確認ができるもの(免許証、障害者手帳など)を持って市役所別館1階障害企画課へ。

 問合わせ先、障害企画課 電話841-1152、ファクス841-5123


手話講習会

 入門から簡単な日常会話までを学び、ろう者(聴覚障害者)への理解を深めるための講習会。▼日時など 夜の部=4月3日~来年1月22日(8月14日・12月25日・1月1日除く)の毎週水曜午後7時~9時。午前の部=4月4日~来年1月23日(8月15日・12月26日・1月2日除く)の毎週木曜午前10時~正午。各全40回。⑴ラポールひらかた⑵市役所第3分館(旧市民会館)。対象は18歳以上。令和2年度以前の受講者は再受講可。子ども同伴不可。参加費各3240円。▼申込 往復はがきに住所・氏名(ふりがな)・年齢・電話番号・ファクス番号、講習会名、⑴または⑵、受講動機、返信用に宛名を書いて〒573―8666市障害企画課へ。3月18日必着。抽選で各25人。

 問合わせ先、障害企画課 電話841-1152、ファクス841-5123


精神保健福祉推進事業

 場所はいずれもラポールひらかた。当日直接会場へ。⑴心の病の当事者グループ「ひらりの会」 ▼日時など 4月4日㈭午後2時~4時。無料。⑵精神障害者家族会「わかちあう会」 ▼日時など 金曜会=3月1日、土曜会=16日午後1時30分。参加費100円。⑶自死遺族わかちあいのつどい「ふきのとうの会」 自死により家族を亡くした人であれば誰でも参加可。▼日時など 3月23日㈯午後2時~4時。参加費300円。⑷こころの電話相談 苦しいときは一人で悩まずお電話を(電話846・5758)。秘密厳守。名前を告げる必要はありません。

 問合わせ先、社会福祉協議会 電話807-3017、ファクス845-1897


健康づくり・介護予防課(保健センター内)

電話841-1458
ファクス840-4496


健康相談

 保健師が健診結果の見方や健康づくりなどの相談に応じます。▼日時など 3月13日㈬午前9時15分~11時45分、保健センター。1回30分。健康手帳・健診結果など持参。無料。▼申込 受付中。電話で同課(専用電話847・3750、平日午前9時~午後5時)へ。


栄養相談

 管理栄養士が子どもの食事や大人の生活習慣病予防のための食事の相談に応じます。▼日時など ⑴3月13日㈬・29日㈮のいずれも午前9時15分~正午、3月18日㈪・4月4日㈭のいずれも午後1時~5時。⑵3月19日㈫時間は予約時に確認。場所は⑴保健センター⑵北部リーフ。無料。母子健康手帳・健康手帳・健診結果持参。▼申込 受付中。電話で同課へ。


介護者のつどい

 介護の体験を交えながら情報交換や気軽に話し合いをしませんか。▼日時など 3月15日㈮午前10時~11時30分、ラポールひらかた。対象は現在介護をしている人または介護経験者。無料。▼申込 3月1日午前10時から電話またはファクスに住所・氏名・電話番号を書いて社会福祉協議会へ。

 問合わせ先、社会福祉協議会 電話807-3448、ファクス841-0182


世界自閉症啓発デー
発達障がい啓発週間

 4月2日は国連が定めた「世界自閉症啓発デー」。4月2日~8日を「発達障がい啓発週間」として啓発イベントを開催。⑴平和の鐘カリヨン(ヒラリヨン)をブルーにライトアップ⑵府の建造物をライトアップ。▼日時など ⑴4月2日㈫午後6時~8時⑵午後6時30分ごろから開始。府立男女共同計画・青少年センター(ドーンセンター)は午後9時30分、大阪城天守閣は10時、万博記念公園太陽の塔・府咲州庁舎は11時、天保山大観覧車は営業終了時刻まで。当日直接会場へ。詳細は府ホームページ参照または電話で府地域生活支援課発達障がい児支援グループ(電話06-6944-6689)へお問い合わせを。

 問合わせ先、障害企画課 電話841-1152、ファクス841-5123


障害者福祉タクシー
基本料金助成

 身体障害者手帳1・2級または療育手帳Aを持っている人で、世帯の生計中心者の市民税所得割額が12万円以下の場合、令和6年度分のタクシーの基本料金助成利用券を1カ月に2枚を限度に交付します(高齢者の福祉タクシー基本料金助成利用券との併給不可)。▼申込 3月25日から市役所別館1階障害企画課にある申請書(市ホームページから取り出し可)・身体障害者手帳または療育手帳、代理人申請の場合は身分証明書を持って同課へ。申請は毎年度必要。令和5年1月1日現在に市民でなかった場合は前住所地の市区町村民税課税証明書が必要。

 問合わせ先、障害企画課 電話841-1152、ファクス841-5123


障害者車いすテニス体験会

 スポンジボールを使用した車いすテニスを体験。▼日時など 3月24日㈰午前10時~11時30分、渚市民体育館。対象は障害者(児)とその家族。無料。▼申込 電話またははがき・ファクスに住所・氏名・電話番号・年齢、障害の種別、介助者の有無、教室名を書いて枚方市スポーツ協会(電話898-0200、ファクス898-0201、〒573―0042村野西町5―1―307)へ。3月15日必着。同協会のフォーム・窓口可。抽選で20人。

 問合わせ先、障害企画課 電話841-1152、ファクス841-5123


楽10体操

 頑張らない体操で血流改善。▼日時など 3月18日㈪・4月1日㈪のいずれも午前10時45分~11時45分、蹉跎生涯学習市民センター。参加費各500円。動きやすい服装・飲み物・タオル持参。▼申込 3月4日午前10時から同センターへ。電話・ファクス(氏名・電話番号、講座名を明記)可。先着各10人。

 問合わせ先、蹉跎生涯学習市民センター 電話050-7102-3133、ファクス831-5337


泳ぎを習得 障害者水泳

 25m泳げない人(水慣れ~クロール習得)と泳げる人(バタフライに挑戦)の2コースに分かれて練習。▼日時など 3月17日㈰午後3時30分~4時30分、ラポールひらかた温水プール。対象は中学生以上の障害者(介助者帯同可)。参加費各1000円。▼申込 3月1日午前11時~15日午後8時30分に同プールへ。電話可。先着各10人。

 問合わせ先、ラポールひらかた温水プール 電話845-3691、ファクス845-1686


市内14機関・団体が連携
健康医療都市ひらかた

健康づくりに関する講演会と展示会

 健康寿命を延ばすための健康づくりをテーマにした講座の動画を配信します。講師は関西大学教授(医師)の高鳥毛敏雄さん、大阪歯科大学教授(歯科医師)の神光一郎さん、摂南大学教授(管理栄養士)の黒川通典さん。▼日時など 3月下旬からYouTube市公式チャンネルで順次配信。また、11日㈪~29日㈮に市役所別館受付前で健康づくりに関する展示も。無料。直接会場へ。詳細は市ホームページ参照。

 問合わせ先、健康づくり・介護予防課(保健センター内)電話841-1458、ファクス840-4496


健康メモ
BMIとは

 人間ドックなどの項目の1つにBMIという肥満の度合いを示す指標があります。これは「Body Mass Index」の略で、体の大きさを示します。体重(㎏)÷身長(M)÷身長(M)で計算します。理想的なBMI値は22とされており、18.5~25が普通体重、それ以下が低体重、それ以上が肥満となります。肥満だけでなく、低体重にも気を付けましょう。(枚方市医師会)

 問合わせ先、健康福祉政策課 電話841-1319、ファクス841-2470


3月は自殺予防週間
ひとりで悩まず相談を

 令和4年中に自殺で亡くなった人は全国で2万1881人、府内で1488人です。悩みを抱えて困っている時や生きることがつらく感じられる時は、一人で抱え込まず、専門の相談機関にご相談ください。また、身近な人の悩みに気づいたら話を聴いて寄り添い、見守りながら必要に応じて相談窓口を紹介してください。


こころの健康相談会

 こころの健康について精神科医師が話を聞きます。相談は1回のみで30分程度。▼日時など 3月17日㈰午後1時30分~4時30分。対象は昨年4月以降に保健所に「こころの健康相談」で来所による面接や訪問支援を受けていない人。▼申込 3月1日午前9時から電話または市ホームページの予約システムで同課へ。詳細は市ホームページ参照。先着8人。

こころの健康に不安を感じたら

 3月1日午前9時30分~31日午後5時は24時間体制で相談を受け付けます。

◆こころの健康相談統一ダイヤル 電話0570-064-556

 一部のIP電話などからは接続できません。

◆こころの電話相談 電話06-6607-8814

 月・火・木・金曜(祝日・年末年始を除く)午前9時30分~午後5時

◆若者専用電話相談(わかぼちダイヤル) 電話06-6607-8814

 水曜(祝日・年末年始を除く)午前9時30分~午後5時

◆こころの健康相談(保健医療課) 電話072-807-7623

 平日午前9時~午後5時30分


妊娠中や産後にこころが不安になったら
◆府妊産婦こころの相談センター 電話0725-57-5225

 平日午前10時~午後4時


自死遺族相談(予約制)

 大切な人を自死で亡くした人のために相談員が相談に応じます。
電話で「自死遺族相談」とお伝えください。

◆〈予約・問い合わせ〉府こころの健康総合センター 電話06-6691-2818

 平日午前9時~午後5時45分


自殺予防電話相談
◆ひらかた いのちのホットライン 電話072-861-1234

 毎週月・水・金曜午後1時~8時


◆関西いのちの電話 電話06-6309-1121

 24時間、365日


◆国際ビフレンダーズ大阪自殺防止センター 電話06-6260-4343

 金曜午後1時~日曜午後10時(57時間)


◆こころの救急箱 電話06・6942・9090

 月曜午後7時~火曜午前3時(8時間)
 木曜午後7時~10時


◆自殺予防いのちの電話(フリーダイヤル) 電話0120-783-556

 毎日午後4時~9時
 毎月10日午前8時~翌日午前8時(24時間)


【悩みの相談窓口一覧】府ホームページ

 問合わせ先、保健医療課 電話807-7623、ファクス845-0685