広報ひらかた

市政ニュース

災害時に電池など提供で連携

パナソニック ホールディングス(株)と協定締結

 市は11月20日にパナソニックホールディングス株式会社と「災害時における生活物資の供給等に関する協定」を締結しました。同社は被災者支援に備え乾電池などを備蓄しており、事業場がある全国30自治体と連携を進めています。同協定は平常時は乾電池や乾電池使用のモバイルバッテリー、LEDランタンを同社の事業場(菊丘南町)で備蓄・保管。災害時には市が避難所の被災者に供給できるよう運搬するものです。同社執行役員の三島茂樹さん(写真右)は「災害時の電源復旧まで3日間を想定し、有事の際には市と連携することで迅速に被災者を支援できれば」と話しました。

 問合わせ先、危機管理対策推進課 電話841-1270、ファクス841-3092


市民委員募集

環境審議会

 環境基本計画に関する事項および環境の保全と創造に関する基本的事項について調査・審議します。対象は国、地方公共団体の常勤職員や議員、市の他の審議会などの委員でない18歳以上の人を2人。任期は令和6年4月1日から2年間。審議会は原則平日に年に数回開催。報酬は日額9500円。▼申込 1月9日~29日に環境政策課などにある申込書(募集要項とともに市ホームページから取り出し可)とテーマ「2050年のゼロカーボンシティの実現に向けて私ができる取り組み」の小論文(800字以内)を同課へ。郵送(〒573―1162田口5―1―1市環境政策課)・ファクス・メール可。1月29日必着。面接は2月中、結果は3月に通知予定。詳細は募集要項を参照。

 問合わせ先、環境政策課 電話050-7102-6009、ファクス849-1206、メールアドレスkankyoseisaku@city.hirakata.osaka.jp


12月定例月議会

補正予算案など可決

 令和5年12月定例月議会が12月8日に始まりました。期間は12月22日まで。初日の本会議では、住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金事業費を含む令和5年度一般会計補正予算案や、市立地域活性化支援センター条例の一部改正議案、ガザ地区における平和の実現を早期に求める決議などが可決されました(この項12月8日現在)。

 問合わせ先、市議会事務局議事調査課 電話841-1528、ファクス841-0240


物価高騰対策給付金

住民税非課税世帯等へ給付金

 物価高騰の影響が大きい低所得世帯への負担を軽減するための支援として、給付金を支給します。

◆住民税非課税世帯などに7万円

 対象は令和5年12月1日時点で当市に住民票があり、令和5年度住民税非課税世帯の世帯主(住民税課税者の扶養親族のみの世帯を除く)。対象世帯のうち⑵に該当する人はお問い合わせや申請が必要。⑴令和5年5月~9月に実施した住民税非課税世帯等に対する給付金(3万円)が世帯主名義口座に振り込まれた世帯 通知書を発送済み。原則、住民税非課税世帯等に対する給付金(3万円)を振り込んだ口座に12月27日㈬に7万円を振り込みます。⑵⑴以外の世帯 12月26日以降、確認書を順次発送予定。ただし令和5年1月2日以降に転入し当市で住民税非課税世帯等に対する給付金(3万円)の支給がない世帯など市が把握できていない世帯は申請が必要。

◆住民税均等割のみ課税世帯に支給

 住民税均等割のみ課税世帯にも、住民税非課税世帯と同等の支給を予定。内容は決定次第、お知らせします。〈問い合わせ〉枚方市住民税非課税世帯等に対する給付金コールセンター(電話︎0120-722-101、ファクス841-5711、午前9時〜午後5時30分、土・日曜、祝日・年末年始除く)。

 問合わせ先、健康福祉総合相談課 電話841-1153、ファクス841-5711


新型コロナウイルス対策

新型コロナワクチン 令和5年秋開始接種情報【12月15日現在】

 対象は初回接種(1・2回目)を完了し、前回接種から少なくとも3カ月経過した生後6カ月以上の人。なお、無料で接種できる期間は令和6年3月31日までのため、接種を希望する人は早めにご予約を。

 問合わせ先、新型コロナワクチン接種対策室 電話841-1221代、ファクス840-4496


▶使用ワクチンおよび接種回数

 オミクロン株XBB.1.5対応型のファイザー製、モデルナ製または第一三共製ワクチンのいずれかを接種期間内に1回限り。

 ※第一三共製は12歳以上が対象。

▶接種券

 お手元の接種券を使用してください。

  ※接種券を紛失した場合などは、以下のいずれかの方法で再発行申請できます。

(1)インターネットで申請
(2)郵送

申請用紙は市役所本館・別館受付と各支所で配布。


第一三共製ワクチン1月6日㈯から接種開始

 第一三共社が国内で生産を行うオミクロン株XBB.1.5対応型ワクチンが、令和5年秋開始接種に使用できるようになりました。市内の一部医療機関で接種できます。詳細は市ホームページ参照。

▶ワクチンの種類

 mRNAワクチン(ファイザー製・モデルナ製の新型コロナワクチンで使用されているものと同じ種類)

▶対象者

 初回接種(1・2回目)を完了し、前回接種から少なくとも3カ月経過した12歳以上の人。
 ※令和5年秋開始接種を完了した人(令和5年9月20日以降に3回目以降の接種をした人)は接種できません。


インターネットまたは電話でご予約を

1一般受付の医療機関

予約サイト

24時間受付

システムメンテナンスのため利用できない時間帯があります。

予約・相談コールセンター

(毎日午前9時~午後6時)

フリーダイヤル0120-885-755

英語・中国語・韓国語にも対応 ※12月29日〜1月3日は休み

ファクス894-8031(聴覚や発語に障害がある人専用)


2 一般受付をしていない医療機関には直接予約

(対象はかかりつけの人のみ)


これから初回接種を希望する人へ

 初回接種は所定の間隔を空けて複数回接種します(生後6カ月~4歳は計3回、5歳以上は計2回)。無料で接種できる期間は令和6年3月31日までのため、希望する場合は早めの接種をご検討ください。
例)生後6カ月~4歳の乳幼児の場合

 初回接種を完了するには、令和6年1月14日までに1回目接種の完了が必要。
 ※1回目の3週間経過後に2回目、さらに8週間経過後に3回目を接種。


ワクチン接種は任意です

 接種は任意であり強制ではありません。ワクチンの効果と副反応のリスクの双方を理解した上で、自身や保護者の意思で接種の判断をしましょう。


新型コロナに関する相談

 発熱時などの受診相談や陽性判明後の体調急変時の相談

府コロナ府民相談センター

電話06-7178-4567 24時間対応

新型コロナ受診相談センター

電話841-1326 24時間対応

ファクス841-5711※

 ※平日午後5時30分以降および土・日曜、 祝日受付分は翌日(平日)に回答。

 問合わせ先、保健予防課 電話807-7625、ファクス845-0685