広報ひらかた

枚方家族 第60回

廣長 優志 さん(ひろなが ゆうじ)

 アトランタ五輪代表の元Jリーガー。香陽小学校、第四中学校出身。Jリーグ開幕の翌年平成6年にヴェルディ川崎(現東京ヴェルディ1969)へ入団。その後、ガンバ大阪や横浜FCなどでミッドフィルダーとして活躍。現在は市内や京都のサッカースクールで小学生を指導。

職員室の明かりで練習を

 小学1年生から中学3年生まで市に拠点を置くサッカーチーム枚方FCに所属し、毎週開成小学校や香陽小学校で練習していました。平日は放課後に練習していたので、夜になると辺りは真っ暗に。香陽小学校の運動場に照明がなかったので、すぐそばにある職員室の明かりを頼りに練習していました(笑)。また、毎日どんな天候であっても朝6時半に起きて、父親が計測した近所の1周868mのコースを走り込んでいました。

 高校進学を機に関東で暮らしましたが、枚方は気取らず素の自分でいられる場所だと改めて感じています。

▲枚方FC時代、春休みの試合(小学6年生)。

▲ひらかたパークで弟と(写真右・小学2年生)。

▲当時住んでいた香里団地の夏祭りで法被姿の廣長さん(4歳)。