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市政ニュース

枚方市PR大使 翼和希さん就任

10月からの朝ドラ出演で注目

翼 和希(つばさ かずき)

 三大少女歌劇の一つ、OSK日本歌劇団に平成25年入団。男役スターとして高い歌唱力と力強い踊りに定評があり、10月から放送開始のNHK朝の連続テレビ小説「ブギウギ」ではヒロインが入団する歌劇団の男役スター役として出演。活躍の場を広げている。

 市は枚方市PR大使にOSK日本歌劇団の男役スターで、10月から放送開始のNHK朝の連続テレビ小説「ブギウギ」に出演する翼和希さん(写真)を任命しました。就任期間は令和5年8月19日~7年3月31日。8月19日の就任式で翼さんは「以前から市PR大使になりたいという気持ちがあったので心の底からうれしい。枚方市と翼和希がセットで認識されるように頑張っていきます」と抱負を語りました。市は枚方ゆかりの著名人などに出演メディアやSNS、特技などを通じて、枚方の魅力を全国にPRしてもらおうと、市PR大使を委嘱しており、翼和希さんは18組目。市は今年度、総勢6組のPR大使を任命し順次発表していきます。

 問合わせ先、広報プロモーション課 電話841-1258、ファクス846-5341


10月から マンション管理計画認定制度開始

分譲マンションの管理組合が対象

 市では、マンション管理計画認定制度の運用を10月から開始します。マンションの管理組合が、市に管理計画を提出し必要な基準を満たすと、適切な管理計画を持つマンションとして認定します。認定されることで適正に管理されたマンションとして市場で高く評価されるほか、住宅金融支援機構の融資の金利引き下げなどの優遇措置が受けられます。詳細は市ホームページ参照。

◆マンション管理基礎セミナー

 (公財)マンション管理センターによる管理計画認定手続支援サービスの説明、枚方マンション管理組合連合会会長の入口恭子さんによる講演「管理会社任せのリスク」。市から分譲マンション管理適正化推進計画と同制度の概要などを説明。管理会社をテーマにした質問コーナーも実施。▼日時など 11月5日㈰午後1時~4時45分、総合文化芸術センター別館。無料。▼申込 受付中。はがきまたはメール・ファクスに代表者の住所・氏名・電話番号、マンション名、出席者数を書いて〒573ー8666市住宅まちづくり課へ。電話可。10月30日必着。先着100人。

 問合わせ先、住宅まちづくり課 電話841-1478、ファクス841-5101


認知症すごろく枚方版が完成

西日本の自治体では初

 市では認知症について頭や体を使いながら学んでもらおうと西日本の自治体では初めて「認知症すごろく」を作成しました。各マス目には認知症の進行に合わせた具体的な症状や声かけの方法、予防のための対策、市の制度やサービスなどを記載しています。 校区福祉委員会を対象にした体験会で参加者は「初めて会った人ともコミュニケーションをとりながら認知症のことを学べて楽しかった」と話していました。市内に13カ所ある地域包括支援センターで体験もできます(市ホームページから取り出し可)。

▲体験会の様子

 問合わせ先、健康福祉総合相談課 電話841-1401、ファクス841-5711


10月14日㈯ 枚方市総合防災訓練「ひこ防‘z」

午前9時に訓練用の緊急速報メールを配信

 府北部を震源とする震度6強クラスの地震が市内で発生した想定で、市は10月14日㈯に総合防災訓練を実施します。午前9時に市民を対象に緊急速報メールをプッシュ配信しますので、頭を守るなど身の安全を確保しましょう。午前は第一次避難所などでの訓練、午後は防災イベントを開催します。

◆午前の部(午前9時~正午)

⑴伊加賀・氷室・山田・平野小学校の市内4カ所の第一次避難所 災害時に使用するベッドやパーテーション、防災グッズなどの資機材の展示や災害時の協定先との物資運搬などの連携訓練。見学可。
⑵ラポールひらかた 発災後を想定した災害ボランティアセンターの開設。運営訓練の様子は見学可。

◆午後の部(午後1時~4時)

 旧市民会館大ホール前で行政や民間企業による防災イベントを開催。地震体験車や浸水歩行、土のう作りなどの体験ブースのほか、ライフラインに関する情報や防災グッズの紹介など。体験はいずれも無料。

▲浸水時の歩行体験
▲地震体験車
▲土のう作り体験

 問合わせ先、危機管理対策推進課 電話841-1270、ファクス841-3092


市民委員募集

生涯学習推進審議会

 生涯学習施策の総合的な推進に関することなどを調査・審議。対象は市の他の審議会の委員を務めていない市内在住・在職・在学の20歳以上で地域活動歴がある2人。任期は委嘱日から2年間。審議会は原則平日に年1回程度。報酬は日額9500円。▼申込 10月2日から市役所別館3階の文化生涯学習課などにある申込書(募集要項とともに市ホームページから取り出し可)とテーマ「生涯学習を推進するために、私が必要だと考えること」の小論文(800字程度)を同課へ。郵送(〒573―8666)・メール可。10月16日消印有効。詳細は募集要項参照。

 問合わせ先、文化生涯学習課 電話841-1409、ファクス841-1278、メールアドレスbunshin@city.hirakata.osaka.jp