広報ひらかた

お知らせ

環境・まちづくり

光化学スモッグにご注意を

 光化学スモッグは、工場や自動車の排気ガスなどに含まれる窒素酸化物や炭化水素などが強い太陽光線を受けて発生します。目やのどの痛みを引き起こすことがあるので、予報・注意報の発令時は屋外での激しい運動を避けましょう。呼吸困難や手足のしびれなどの症状が出たときは、すぐに医師の診断を受け、環境指導課へご連絡を。予報・注意報の発令情報は府ホームページ(http://www.osaka-bousai.net/pref/PreventInfoMail.html)から事前登録するとメールで配信されるのでご活用を。

 問合せ先、環境指導課 電話050-7102-6016、ファクス849-1206


スプレー缶や水銀製品などの出張回収

 回収品目は中身入りのカセットボンベ・スプレー缶、水銀を使用した体温計・血圧計・温度計、リサイクル可能な自転車(電動は除く)。▼日時など 5月16日㈫午前10時30分~正午、市役所別館北側。雨天決行。当日直接会場へ。

 問合せ先、ごみ減量推進課 電話849-5374、ファクス848-1821


リユース可能な子ども服とおもちゃの出張回収

 子ども服とおもちゃを回収。洗濯済み、汚れ・破れがない140㎝までの子ども服(靴・靴下・帽子・下着・パジャマは除く)、壊れ・汚れのないおもちゃ(電動・電池式、ぬいぐるみ、大型遊具は除く)。回収した品は、秋頃開催予定のイベントで希望者に提供。▼日時など 5月24日㈬午前10時30分~正午、市役所別館北側。荒天中止。当日直接会場へ。詳細は市ホームページ参照。

 問合せ先、東部資源循環センター 電話858-6962、ファクス858-6964


野生鳥獣は自然のままに

 春先は繁殖期となり、ハトなど野生鳥獣が活発に行動します。餌付けなどはせず、自然のまま見守りましょう。カラスは繁殖期に巣を守る習性から、近づくと威嚇することがあります。その場を離れたり、通行時は帽子をかぶる、傘をさすなどで被害を防ぎましょう。野生鳥獣を許可なく捕獲することは、法律で禁じられています。

 問合せ先、環境政策課 電話050-7102-6009、ファクス849-1206


環境情報コーナーのご利用を

 環境情報コーナー(サプリ村野内)では、地球温暖化対策や省エネなど環境に関する情報発信をはじめ、自転車発電体験やエコドライブシミュレーター、子ども・ベビー用品のリユース、枚方の魚や昆虫標本を展示しています。利用時間は平日午前10時~午後4時。詳細はひらかた環境ネットワーク会議(電話847-2286、ファクス807-7873、メールアドレスjimukyoku@hirakata-kankyou.net)へお問い合わせを。

 問合せ先、環境政策課 電話050-7102-6006、ファクス849-1206


エコで涼しい緑のカーテン
市民モニター募集

 日差しの強くなる夏にゴーヤなどのつる性植物で窓を覆い日差しを和らげる「緑のカーテン」に取り組みませんか。コンテスト開催予定。▼申込 5月8日からメールまたはファクスに住所・氏名・電話番号を書いてひらかた環境ネットワーク会議(メールアドレスjimukyku@hirakata-kankyou.net、ファクス807・7873)へ。電話(電話847-2286、平日午前10時~午後4時)可。先着150世帯程度(1世帯4株まで)。詳細は同団体へお問い合わせを。

 問合せ先、環境政策課 電話050-7102-6006、ファクス849-1206


自転車駐車場定期駐車券発売6月分

 先着順。津田東・藤阪・村野は自動二輪車も利用可。▼日時など 5月20日㈯~6月3日㈯午前6時~午後9時、各市営有料自転車駐車場(宮之阪、星丘、村野は午前7時~午後8時)。詳細は市ホームページ参照またはサイカパーキング㈱(電話894-8061、ファクス894-8062)へお問い合わせを。

 問合せ先、交通対策課 電話050-7102-6530、ファクス841-4605


地球温暖化対策協議会
会員事業者になりませんか

 温暖化対策に取り組むため、市内139の事業者と行政が連携・協力して環境に関する情報共有・発信などさまざまな活動をしています。興味がある事業者は加入を。無料。活動内容や加入方法など詳細は市ホームページ参照。

 問合せ先、環境政策課 電話050-7102-6006、ファクス849-1206


緑化活動レベルアップの費用を補助

 講習会やアドバイザー派遣など緑化活動の継続や向上のための費用の一部を補助。対象は市内で緑化活動を行うなどの要件を満たす5人以上の団体。▼申込 随時受け付け。市役所中部別館2階維持補修課(緑化グループ)に事前相談の上、申請書(市ホームページから取り出し可)を同課へ。

 問合せ先、維持補修課 電話841-1435、ファクス841-3830


夏のエコライフキャンペーン

 地球温暖化防止のため、5月1日~10月31日は⑴ノーネクタイ、ノー上着の軽装勤務の推奨⑵室温28℃になるように冷房設定⑶緑のカーテンや打ち水など、エコな取り組みを行いましょう。市役所では室温が28℃になるよう冷房を設定し、職員は式典などを除き軽装で勤務します。

 問合せ先、環境政策課 電話050-7102-6009、ファクス849-1206


歩きたばこ・ポイ捨ての禁止

 市はたばこのポイ捨てや煙による迷惑行為、やけどの危険などを防止するため、市内全域の公共の場所での「歩きたばこ」を条例で禁止しています。特に人通りの多い枚方市駅、樟葉駅周辺には「路上喫煙禁止区域」を設定し、立ち止まっての喫煙も禁止です。喫煙マナーの向上にご協力を。

 問合せ先、環境政策課 電話050-7102-6006、ファクス849-1206


NPO活動に役立てよう【無料】

⑴NPO基礎講座

 NPOについての基礎知識と活動を始めるための最初の一歩について学びます。▼日時など 5月13日㈯午後1時〜2時、サプリ村野。対象はNPOに関心のある人や社会貢献活動に関心のある人など。無料。


⑵NPO法人格取得のための講座

 必要な準備と書類作成ポイント、設立後の動きなどについて学びます。▼日時など 5月13日㈯午後2時15分〜3時45分、サプリ村野。対象はNPO法人格取得を目指している人、NPO法人格取得に関心のある人など。無料。


⑶NPO法人のための事業報告書の作り方講座

 NPO法人として初めて事業報告書の作成に取り組む団体を対象に誤りやすい箇所や注意点を説明。▼日時など 5月13日㈯午後4時〜5時、サプリ村野。無料。▼申込 5月1日午前9時から電話またはファクス・メール(住所・氏名・電話番号、講座名を明記)でひらかた市民活動支援センターへ。同センターホームページの専用フォーム可。⑴⑵各15人⑶10人。

 問合せ先、ひらかた市民活動支援センター 電話805-3537、ファクス805-3532、メールアドレスinfo@hirakatanpo-c.net


ICT社会も地域で支えあい

菅原東校区コミュニティ協議会のパソコン・スマホ教室

 新型コロナワクチン接種の予約にもインターネットを利用する方法が取り入れられるなど、高齢者にとってもパソコンやスマホが生活に欠かせないツールとなりつつあります。菅原東校区コミュニティ協議会では、地域が主体となってコミュニティの活性化を進める取り組みを支援する「地域づくりデザイン事業補助金」を利用してパソコンなどを購入し、ネット利用に馴染みのない高齢者が取り残されないように独自の教室を開催しています。民間事業者ではカバーできない細やかなフォローなど、地域活動ならではの教室を紹介します。

 問合せ先、市民活動課 電話841-1273、ファクス841-5133


昔使っていた人から初めての人まで

 3月24日に同協議会のいきいきサロン内で開かれたパソコン・スマホ教室には、地域の高齢者19人が参加しました。パソコン教室では決められた文章を入力したり、インターネットからダウンロードした画像を貼り付けたりする作業に挑戦。初参加の坪内洋子さん(80歳)は「最近のパソコンは昔と勝手が違う。画像を入れて華やかにできたのが楽しかった」と話しました。スマホ教室では、知り合いの連絡先を登録する練習をしました。過去に登録したことがある参加者からは「久しぶりで忘れていたので、こういう教室は嬉しい」という声も。参加した蛯原千鶴子さん(81歳)は「次は自分で登録できる」と自信たっぷりに答えました。

▲作業を一つずつ教わりながら操作する坪内さん

▲初めてでも丁寧な説明で登録できた蛯原さん。


高齢者の見守りも兼ねた地域ならではの教室

同協議会会長
宮原 保子さん

 「外出自粛期間中にネットショッピングを活用したいけど自分たちにとっては難しい」ー。新型コロナの感染拡大を機に、そんな地域の高齢者の声を聞くようになり教室開催を決めました。 現在、教室はいきいきサロンと合わせて開催しています。同サロンは参加者との顔が見える関係性を作り、最近見かけない人がいれば連絡したり、困っている参加者がいれば相談に乗ったりする、高齢者の見守り・居場所作り活動の一つです。サロン活動の一環として開催することで、これまでのサロン参加者にとっては、すでに知っている人から気兼ねなく教わることができ、教える側も相手の性格などを理解した上で教えることができるというメリットがあります。 また、地域活動での教室として意識しているのは、一人ひとりの理解度に合わせること。デジタル機器に馴染みがない高齢者にとってはキーボード上の指定されたキーを押すだけでも難しものです。でも、ここでは同じことを何度聞いてもらっても大丈夫。地域で高齢者を温かく見守る場所を今後も継続していきたいですね。


シンポジウム

枚方市駅周辺再整備
未来に向けたまちづくりを考える

 市では、市駅周辺のまちづくりの方向性や土地利用の方策をまとめた「枚方市駅周辺再整備基本計画」を令和3年3月に策定し、再整備に向けたさまざまな取り組みを進めています。シンポジウムでは、市長の講話や専門家による基調講演、パネルディスカッションを行います。魅力あふれるまちづくりに向けた提言やアイデアを共有し、今後の再整備について考えませんか。▼日時など 5月25日㈭午後2時〜4時15分、総合文化芸術センター本館関西医大大ホール。無料。当日直接会場へ。

 問合せ先、市駅周辺まち活性化部 電話841-1364、ファクス841-3039