広報ひらかた

まちの話題

未来の教育に明るい笑顔

リアルとバーチャルでGIGAフェス開催

 1月28日、教育イベントGIGAフェスが輝きプラザきららで行われました。仮想空間での児童・生徒の作品展示やロボットを動かすプログラミング体験、子どもたちが創った30年後の枚方市をゲーム内で体験できるなど未来の教育につながる取り組みを紹介。「これでロボットから音が出るよ」と子どもが教え「そんなことできるの」と保護者が驚く様子も。タブレットで30年後の枚方市を散策した畑中健吾さん(4歳)は「未来のひらパーはこれかな」と笑顔でした。


素直な思い紙面にのせて

機関紙コンクール頂点にスターダスト河内

 新聞記者らが審査する市の機関紙コンクールで、応募作品41点から「スターダスト河内通信」がグランプリに輝きました。同団体は市内の盆踊りチームで、編集は高校生以上のメンバーが担当。同通信には紙面を埋め尽くすほどの熱量溢れる活動報告が掲載され、「活発な活動を丁寧にまとめている」「楽しんで作っているのが伝わる」と評価されました。代表の嶋田ゆかりさんは「素直な気持ちを伝えるよう心掛けています」と話しました。


選手とともにコートでラリー

ふるさと寄附返礼品プレー体験を開催

 1月22日、ふるさと寄附返礼品としてパナソニックパンサーズの選手とのプレー体験会がパナソニックアリーナで開かれ5人が参加しました。試合後のコートに参加者が選手とともに入場、希望の選手と希望したポジションで寄附者がトスを上げてレシーブするなどしました。神奈川県から参加した佐藤匠さんは「いつも観客席から観ている選手と同じコート内で一緒にプレーができて嬉しい。いい思い出になった」と笑顔でした。


歴史を未来につなぐため

3年ぶりに市史跡・光善寺で消防訓練

 1月21日、市指定史跡の光善寺で文化財保護の消防訓練が3年ぶりに行われました。訪れた100人近くが、本堂の消火訓練や「阿弥陀如来像」など有形文化財の模擬救出訓練を見学しました。雪がちらつく中、素早いホースさばきから放水が始まるとその迫力に集まった子どもたちから大きな歓声が。見学に来た篠崎裕さん(40歳)は「まちの重要な財産は未来につなげてほしい。今日の消防訓練を見ると安心できる」と話しました。


各競技で市民スポーツ賞

 市は1月6日~20日、全国規模の競技会や大会で優勝した市内在住・在学の個人と市内に活動拠点を置く団体に対し「市民スポーツ賞」を授与しました。写真は左上から順に、わんぱく相撲の木原福さん・竹嶋章太朗さん、水泳の舟橋巧さん・宇野舜哉さん・今福和志さん、バトントワーリングの鈴木美里さん、ドッジボールチーム「くらわんか」・「やまひがファイターズ」。