広報ひらかた

お知らせ

健康・福祉

特別障害者手当等支給制度

 対象は重度の障害のため日常生活で常時介護を要する在宅者で、次の各手当要件のいずれかに該当する人。支給月は5月・8月・11月・2月の年4回。

◆障害児福祉手当(20歳未満)

 月額1万4850円(令和4年4月時点)。▼要件 ⑴身体障害者手帳1・2級程度⑵最重度の知的障害がある⑶常時介護を要する程度以上の精神障害がある。▼支給できない場合 ⑴受給資格者かその配偶者または扶養義務者の前年の所得が一定金額以上⑵施設入所や公的機関の措置で入院している⑶障害を支給事由とする年金給付を受けている。

◆特別障害者手当(20歳以上)

 月額2万7300円(令和4年4月時点)。▼要件 ⑴1・2級相当の異なる身体障害が重複⑵1・2級相当の身体障害があり最重度の知的障害がある⑶最重度の知的障害か常時介護が必要な程度以上の精神障害があり、所定の診断書により日常生活での動作および行動が著しく困難な状態にあると判断される⑷1・2級相当の両上肢・両下肢・体幹機能障害および半身障害があり、所定の診断書により日常生活での動作が著しく困難であると判断される⑸1級相当の内部障害があり、所定の診断書で絶対安静の状態にあると判断される。▼支給できない場合 ⑴受給資格者またはその配偶者もしくは扶養義務者の前年の所得が一定以上(受給資格者の所得には非課税である障害基礎年金等も含む)⑵施設入所や3カ月を超えて入院している。▼申込 身体障害者手帳または療育手帳・手当認定用診断書(省略できる場合あり)・年金証書の写しもしくは直近の年金支払通知書の写し・本人名義の金融機関の口座を確認できるもの・個人番号の分かるもの(マイナンバーカードなど)・顔写真付きの本人確認ができるもの(免許証、障害者手帳など)を持って市役所別館1階障害企画課へ。

 問合わせ先、障害企画課 電話841-1152、ファクス841-5123


戦没者等遺族の第11回
特別弔慰金請求は3月末まで

 戦没者等の遺族に特別弔慰金(25万円、5年償還の記名国債)を支給。対象は戦没者等の死亡当時の遺族で、令和2年4月1日時点で、公務扶助料、遺族年金等を受ける人がいない場合、⑴~⑷に該当する優先順位の遺族1人(代表者)。⑴援護法弔慰金の受給権者⑵戦没者等の子⑶戦没者等の父母、孫、祖父母、兄弟姉妹(生計の有無等により順位変動あり)⑷戦没者等の3親等内の親族(1年以上の生計関係が必要)。請求手続済みで現在国債を受け取っていない人は審査を進めています。国債交付時期により、償還額が減額されることはありません。▼申込 3月31日までに健康福祉政策課へ。期限を過ぎると第11回特別弔慰金を受ける権利がなくなりますのでご注意を。

 問合わせ先、健康福祉政策課 電話841-1369、ファクス841-2470


ひとり親家庭市民講座
子どもにとっての面会交流

 子どもからみた親の離婚や面会交流について法律事務所つむぎの弁護士玉野まり子さんが事例を挙げて話します。対象はひとり親家庭やこれからひとり親になるかもしれない人、関心のある人。▼日時など 3月21日㈷午後2時~4時、 サンプラザ生涯学習市民センター。保育あり(未就学児・先着5人。3月13日までに要予約)。3月31日~4月28日に講座の動画を配信。▼申込 3月1日午前10時から電話またはファクス・メール・市ホームページの専用フォーム(氏名・電話番号、講座名を明記)で子ども相談課へ。先着30人。動画配信希望の人は3月1日午前10時~21日午後5時にメールまたは市ホームページの専用フォームに講座名と動画配信希望と書いて同課へ。

 問合わせ先、ひとり親家庭相談支援センター(子ども相談課内)電話050-7102-3227、ファクス846-7952、メールkodomosoudan@city.hirakata.osaka.jp


地域福祉セミナー
成年後見制度について

 認知症や精神に障害があるなど財産管理や契約など判断が難しい人を保護・支援する「成年後見制度」について大阪公立大学講師の鵜浦直子さんが講演。▼日時など 3月9日㈭午前10時~正午、ラポールひらかた。無料。▼申込 2月27日~3月8日に市ホームページの専用フォームで健康福祉政策課へ。電話可。先着100人。

 問合わせ先、健康福祉政策課 電話841-1319、ファクス841-2470


健康づくり・介護予防課(保健センター内)

電話841-1458
ファクス840-4496


健康相談

 保健師が健診結果の見方や健康づくりの相談に応じます。▼日時など 3月8日㈬午前9時15分~11時45分、保健センター。1回30分。無料。健康手帳・健診結果など持参。▼申込 受付中。電話で同センター(専用電話847・3750)へ。


特定健診受診は3月末まで

 市国民健康保険加入者の特定健診受診券の有効期限は3月末ですので忘れずに受診を。令和5年度の国民健康保険特定健診の対象者(40歳~74歳)には4月下旬に受診券を発送します。


栄養相談

 管理栄養士が子どもの食事や大人の生活習慣病予防の食事の相談に応じます。▼日時など ⑴保健センター=3月8日㈬・24日㈮午前9時15分~正午、20日㈪・4月6日㈭午後1時~5時⑵北部リーフ=3月14日㈫、時間は予約時に確認。無料。母子健康手帳・健康手帳・あれば健診結果持参。▼申込 受付中。電話で⑴同課⑵北部リーフ(電話851-1220)へ。


世界自閉症啓発デー
発達障がい啓発週間

 4月2日は国連が定めた「世界自閉症啓発デー」で、4月2日~8日を「発達障がい啓発週間」として啓発イベントを開催。⑴平和の鐘カリヨン(ヒラリヨン)をブルーにライトアップ⑵府の建造物をライトアップ。▼日時など ⑴4月2日㈰午後6時~8時⑵午後6時30分頃から府立男女共同参画・青少年センター(ドーンセンター)は午後9時30分、大阪城天守閣は午前0時、万博記念公園太陽の塔・府咲洲庁舎は午後11時まで。当日直接会場へ。詳細は府ホームページ参照または電話で府地域生活支援課発達障がい児支援グループ(電話06-6944-6689)へお問い合わせを。

 問合わせ先、障害企画課 電話841-1152、ファクス841-5123


障害者福祉タクシー
基本料金助成

 身体障害者手帳1・2級または療育手帳Aを持っている人で、世帯の生計中心者の市民税所得割額が12万円以下の場合、令和5年度分のタクシーの基本料金助成利用券を1カ月に2枚を限度に交付します(高齢者の福祉タクシー基本料金助成利用券との併給不可)。▼申込 3月23日から市役所別館1階福祉事務所障害企画課にある申請書(市ホームページから取り出し可)・身体障害者手帳または療育手帳、代理人申請の場合、身分証明書を持って同課へ。申請は毎年度必要。令和4年1月1日現在、市民でなかった場合は前住所地の市区町村民税課税証明書が必要。

 問合わせ先、障害企画課 電話841-1152、ファクス841-5123


地域生活支援事業(移動支援等)受給者証の更新を

 市では、障害者(児)の外出を支援する移動支援や、保護者の病気や就労などのため一定期間通学が困難な障害児を支援する障害児通学支援、放課後などに見守り支援を行う日中一時支援を実施しています。すでに利用している人の受給者証の有効期限は3月31日です。更新希望者は手続きをお忘れなく。新たにサービスを利用したい場合や更新案内が届いていない人は障害支援課へお問い合わせを。

 問合わせ先、障害支援課 電話841-1457、ファクス841-5123


市立ひらかた病院 
民公開講座

 テーマは「健診(検診)に行こう」。健診と検診の違い・コロナ流行の影響について講演。講師は市立ひらかた病院医師。▼日時など 3月22日㈬午後3時~4時、同病院講堂。無料。▼申込 3月2日午前8時30分から電話またはファクス(氏名・電話番号、イベント名を明記)で同病院医療相談・連携室へ。先着70人。

 問合わせ先、市立ひらかた病院医療相談・連携室 電話847-2821代、ファクス0120-927-154


手話講習会

 入門から簡単な日常会話までを学び、ろう者(聴覚障害者)への理解を深めるための講習会。▼期間など ⑴夜の部=4月5日~来年2月14日(5月3日・8月16日・11月22日・12月20日・27日・1月3日除く)の毎週水曜午後7時~9時⑵午前の部=4月6日~来年2月8日(5月4日・8月10日・11月23日・12月28日・1月4日除く)の毎週木曜午前10時~正午。いずれも場所はラポールひらかた。各全40回。対象は18歳以上。令和元年度以前の受講者は再受講可。子どもの同伴不可。参加費各3240円。▼申込 往復はがきに住所・氏名(ふりがな)・年齢・電話番号・ファクス番号、講習会名、⑴または⑵、受講動機を書いて〒573―8666市障害企画課へ。3月20日必着。抽選で各25人。

 問合わせ先、障害企画課 電話841-1152、ファクス841-5123


大阪府手話通訳者養成講座

 手話を必要とする聴覚障害者のコミュニケーション手段確保のため、手話通訳活動を行う手話通訳者の養成講座。▼日時など 5月頃~来年3月頃に35回程度。受講前に判定試験あり。無料(テキスト代実費)。▼申込 府ホームページの専用フォーム(ホームページhttp://www.pref.osaka.lg.jp/)または市役所別館1階障害企画課にある申込書を郵送で〒537―0025大阪市東成区中道1―3―59府立福祉情報コミュニケーションセンター内(公社)大阪聴力障害者協会へ。3月24日必着。定員10人程度。詳細は同協会(電話06-6748-0380)へお問い合わせを。

 問合わせ先、障害企画課 電話841-1152、ファクス841-5123


献血にご協力を 3月分

 対象は16歳~69歳(65歳以上は60歳~64歳に献血経験のある人のみ)。本人確認のため運転免許証などの提示が必要。▼日時など ⑴3月19日㈰牧野生涯学習市民センター⑵22日㈬アル・プラザ枚方店前。時間はいずれも午前10時~午後4時。

 問合わせ先、市献血推進協議会(社会福祉協議会内)電話807-3448、ファクス841-0182


精神保健福祉推進事業

 場所はいずれもラポールひらかた。当日直接会場へ。⑴こころの病の当事者クラブ(ひらりの会) ▼日時など 4月6日㈭午後2時~4時。無料。⑵精神障害者家族会「わかちあう会」 ▼日時など 金曜会=3月3日、土曜会=3月18日午後1時30分。無料。⑶自死遺族わかちあいのつどい「ふきのとうの会」 自死で家族を亡くした人であれば誰でも参加可。▼日時など 3月25日㈯午後2時~4時。参加費300円。⑷こころの電話相談 苦しいときは一人で悩まずにお電話を(電話846・5758)。秘密厳守。名前を告げる必要はありません。

 問合わせ先、社会福祉協議会 電話807-3017、ファクス845-1897


市内14機関・団体が連携
健康医療都市ひらかた

コンソーシアムからのお知らせ
ひらかた健康のつどい

 運動・身体活動による生活習慣病予防をテーマにした講座をオンラインで配信。講師は京都医療センター医師の坂根直樹さん。▼日時など 3月20日㈪から市公式ユーチューブで配信。この他、20日㈪~31日㈮、市役所別館受付前で健康づくりに関する展示あり。無料。直接会場へ。

 問合わせ先、健康づくり・介護予防課(保健センター内)電話841-1458、ファクス840-4496


健康メモ

帯状疱疹

 帯状疱疹は体内の水痘(水ぼうそう)・帯状疱疹ウイルスが活動を再開することで発症する病気です。日本の成人の約9割は体内にこのウイルスを持っていると考えられ、患者の約7割が50歳以上です。日本では80歳までにおおむね3人に1人が発症すると言われています。加齢・疲労・ストレスなどが要因で免疫力が低下した時に発症します。帯状疱疹の発症予防に、最近ではワクチン接種もあります。日頃からストレスや疲労を溜めないよう予防につなげましょう。(枚方市医師会)

 問合わせ先、健康福祉政策課 電話841-1369、ファクス841-2470


3月は自殺対策強化月間

1人で悩まず相談してください

 自殺で亡くなる人は全国で年間約2万1000人、府内で約1400人です。自殺はさまざまな要因が複雑に関係し、その多くが「追い込まれた末の死」であり「防ぐことのできる社会的な問題」と言われています。1人で悩みを抱えず、専門相談機関にご相談ください。

◆こころの健康相談統一ダイヤル

電話0570-064-556

 3月1日午前9時30分~31日午後5時は24時間体制で相談を受け付けます。一部のIP電話などからは接続できません。


自殺予防電話相談
◆ひらかた いのちのホットライン

電話861-1234

 毎週月・水・金曜午後1時~8時


◆関西いのちの電話

電話06-6309-1121

 24時間365日


◆大阪自殺防止センター

電話06-6260-4343

 金曜午後1時~日曜午後10時


◆こころの救急箱

電話06-6942-9090

 月曜午後7時~火曜午前3時、木・土曜午後7時~10時


◆自殺予防いのちの電話

電話0120-783-556

 毎日午後4時~9時


新型コロナに関するこころの相談
◆新型コロナこころのフリーダイヤル

電話0120-017-556

 土・日曜、祝日・年末年始を含む毎日午前9時30分~午後5時
 一部の回線などからはつながらない場合があります。


◆大阪府こころのほっとライン新型コロナ専用

 毎週水・土・日曜午後5時30分~10時30分(受付は10時まで)
 新型コロナウイルス感染症への不安やストレスなどこころの健康に関する相談にLINE(文字チャット)で応えます。 自死遺族相談(予約制)

 大切な人を自死で亡くした人のための来所相談。電話で「自死遺族相談」とお伝えを。


◆大阪府こころの健康総合センター

電話06-6691-2818

 平日午前9時~午後5時45分


こころの健康相談会

 こころの健康について精神科医師が話を聞きます。相談は1回のみで30分以内。▼日時など 3月12日㈰⑴午後1時45分⑵2時30分⑶3時15分⑷4時、市保健所。対象は昨年4月以降、保健所に「こころの健康相談」で来所による面談や訪問支援を受けていない人。▼申込 3月1日午前9時から市ホームページ専用フォームで保健医療課へ。先着8人。

 問合わせ先、保健医療課 電話807-7623、ファクス845-0685