広報ひらかた

市政ニュース

4月から全校で放課後オープンスクエア開始

子どもたちに安全・安心な居場所づくりを

 令和5年4月から、これまで4校(山田、津田、蹉跎、川越)で先行導入してきた、「放課後オープンスクエア」を市内44小学校全校に拡大します。「留守家庭児童会」と合わせた「総合型放課後事業」として、すべての児童が放課後(授業終了後~午後5時)、土曜日・三季休業期(9時~午後5時)にスタッフ見守りのもと安全・安心に過ごし、多様で自主的な活動に参加できる居場所づくりを進めます。10月~3月は午後4時30分まで。▼申込 1月18日から市ホームページの専用フォーム参照。新1年生は3月から受付。

 問合わせ先、放課後子ども課 電話050-7105-8201、ファクス867-8131


マイナンバーカードの申請期限が延長

2月末申請分までマイナポイントがもらえる

 マイナポイント申し込みの対象となるマイナンバーカードの申請期限を2月末まで延長しています。現在、申請から交付まで2カ月ほどかかります。申請期限間際は窓口が大変混雑しますのでお早めに申請を。QRコード付きマイナンバーカード交付申請書を持っている人は来庁することなく、オンラインまたは郵送で申請できます(カード受け取りのために後日来庁が必要)。なお、枚方ビオルネのマイナンバーカード申請会場は2月末で終了し、市役所本館1階へ移設します。詳細は枚方市マイナンバーカードコールセンター(電話050-3161-6018)へお問い合わせを。

 問合わせ先、市民課 電話841-1309、ファクス841-3039


12月定例月議会

補正予算案や人事案件などが可決

 12月8日から始まった令和4年12月定例月議会が12月22日に終了しました(12月8日の内容は1月号に掲載)。19日の本会議では、一般質問が行われた後、淀川左岸水防事務組合議会議員の選挙が行われ、田口敬規議員と大塚光央氏が指名推選により選出されました。最終日の本会議では、国の総合経済対策として、出産・子育て応援事業に係る追加経費を補正する一般会計補正予算案が可決されたほか、「帯状疱疹ワクチンの接種に対する助成及び定期接種化を求める意見書」など2件の意見書が可決されました。さらに、人事案件では固定資産評価審査委員会委員に小川哲男氏を選任することに同意があったほか、人権擁護委員候補者の推薦について今森巌氏、溝口直紀氏、早川孝氏、渡辺道男氏、中野惠永子氏が適任とされました。

 問合わせ先、市議会事務局議事調査課 電話841-1528、ファクス841-0240


市政にあなたの意見を

 計画案などは実施期間中に市ホームページまたは設置場所で閲覧できます


インターネットアンケート

令和5年度枚方市食品衛生監視指導計画

 食品の安全性の確保と食品衛生に関する正しい知識の普及を図るための計画案。意見は市ホームページの専用フォームまたは案設置場所の意見回収箱へ。▼実施期間 2月1日㈬~22日㈬。▼案設置場所 市役所本館・別館受付、別館6階行政資料コーナー、保健所、保健センター、各支所など。

 問合わせ先、保健衛生課 電話807-7624、ファクス845-0685


市民委員を募集

産業振興対策審議会委員

 産業振興対策に関する重要事項について調査審議。▼対象など 18歳以上の人を1人(高校生、市の職員と議員、市の他の審議会などの委員を除く)。任期は委嘱日から2年間。審議会は原則平日。報酬は日額9500円。▼申込 市役所別館3階商工振興課にある申込書(市ホームページから取り出し可)とテーマ「枚方市の強みを活かした産業振興の推進について」の小論文(800字程度)を2月1日~15日に同課へ。郵送(〒573―8666)・ファクス・電子メール可。2月15日必着。面接は3月2日㈭午後。結果は全員に通知。

 問合わせ先、商工振興課 電話841-1325、ファクス841-1278、メールアドレスshokou@city.hirakata.osaka.jp


農業委員・農地利用
最適化推進委員を募集

 農地の権利移動や転用許可、遊休農地の防止・解消業務など。▼対象など 平日昼間の農業委員会総会等に出席でき⑴農業委員=農業に関する識見があり委員会の職務を適切に行える人⑵農地利用最適化推進委員=農地利用の最適化推進に熱意と識見がある人。定数は⑴14人⑵6人。任期は⑴7月20日から3年間⑵7月下旬から⑴の任期満了日まで。報酬はいずれも月額3万7000円。▼申込 2月1日~28日に市役所別館3階農業委員会事務局にある推薦・応募用紙(募集要領とともに市ホームページから取り出し可)を同事務局へ。郵送(〒573―8666市農業委員会事務局)可。詳細は募集要領参照。

 問合わせ先、農業振興課 電話841-1348、ファクス841-1278、農業委員会事務局 電話841-1534ファクス841-2003


まち・駅・自然がつながるまちづくりへ

市駅周辺再整備③街区全体イメージパース公表

 令和6年度の完成をめざし建築工事を進めている、枚方市駅周辺再整備基本計画に定めた市駅北口駅前広場を含む③街区の全体イメージパースが12月21日に枚方市駅周辺地区市街地再開発組合より公表されました。同区では、同組合が駅前広場や外周道路の一部区間、新たな施設などを一体的に整備し、まち・駅・自然(天野川)がつながるまちづくりを進めています。

 問合わせ先、市駅周辺まち活性化部 電話841-1364、ファクス841-3039


㈱さくらとパートナー契約

南部生涯学習市民センターイベントホール愛称決定

 12月22日、市は、㈱さくらとネーミングライツ(命名権)契約を締結しました。南部生涯学習市民センターイベントホールの愛称は「株式会社さくらイベントホール」となります。

 問合わせ先、財産管理課 電話841-1347、ファクス841-3039

株式会社さくら執行役員の坂東真之介さん(写真右)


市民の子育てを応援 出産・子育て応援ギフトを支給

 令和4年4月1日以降に生まれた子どもを養育する人もしくは妊娠の届出をした人に、出産・子育て応援ギフトを支給します。

◆出産応援ギフト

 妊婦1人につき5万円。▶対象 枚方市へ妊娠届出書を提出し保健師などと面談した妊婦。


◆子育て応援ギフト

 子ども1人につき5万円。▶対象 枚方市へ出生届を提出し新生児訪問を受けた産婦など。▶申込 2月中旬以降、妊娠届出や新生児訪問の際に申請書を配布します。令和4年4月1日以降、事業開始までに出生届や妊娠届出書を提出した人には申請書を郵送します。詳細は市ホームページ参照。

 問合わせ先、母子保健課(保健センター内) 電話840-7221、ファクス840-4496


はたちの実感を胸に

淀川河川公園を晴れ着で快走

 1月9日に「新春走ろうかい」が開かれ、ハーフマラソンなどに参加した2566人が淀川河川公園を走りました。今年度20歳になる男女が走る「二十歳のメモリアルRUN」にはスーツや振り袖を着た9人が参加。ゲストで市PR大使の森脇健児さんが「思いっきり走りや!」と激励し、男子は約1.2㎞、女子は約300mを駆け抜けました。船越咲良さんは「この大会で走るのが10歳の頃からの目標だったので、20歳になったと実感する」と話しました。


「自覚と責任感持って進む」

 成人の日の1月9日、「はたちのつどい」が市立全19中学校で開かれました。晴天の中、今年度に20歳になる市民4272人のうち67.5%の2885人が参加しました。第一中学校では「懐かしい」「背伸びたな!」など再会を喜び、記念撮影や思い出話で盛り上がる姿も。参加者代表の水上凛子さんは「コロナ禍でも開催されて本当に嬉しい。一人の大人として自覚と責任感を持って進んでいきたい」と決意を述べました。