広報ひらかた

まちの話題

市PR大使の男子バレーボールチーム

パンサーズで盛り上がった2日間

公式戦後にライブ、中村選手がラップ

 10月23日、市テーマソング「この街が好き」のライブがパナソニックアリーナで行われました。パナソニックパンサーズがVリーグ公式戦に勝利した後、ボーカリストの彩夢Ayameさん(右写真)とダンサー5人がコートに登場。サプライズで、市出身の中村駿介選手(左写真)が「プチョヘンザ!」などのラップ担当として参加すると会場は大盛り上がり。家族5人で来ていた石坂孝博さん(40歳)は「試合も中村選手のラップも最高!」と笑顔でした。

ふるさと寄附で体感「想像以上のスピード感」

 11月6日、パナソニックパンサーズのスパイクが受けられる、ふるさと寄附お礼品の体験会がパナソニックアリーナで開催されました。4回目の今年は東北や関東などから22人が参加。参加者は「80%の力で」など希望のスパイクの強さで迫力を体感しました。山内晶大選手(左写真)のスパイクを受けた上田美奈子さん(44歳)は「前回は申し込み競争に負けて、今年やっと参加できました。想像以上の速さと重さでした」と満足そうに話しました。


水面に映る木々に趣

秋深まる以楽公園が一般開放

 香里ケ丘にある以楽公園が11月5日~21日に一般開放されました。同公園は京都の東福寺方丈庭園などを手掛けた日本を代表する作庭家・重森三玲氏の作品で、毎年春と秋の2回だけ遊歩道の散策ができます。木々のトンネルを通り抜けながら池の周りを一周して楽しめる庭園で、茨木市から初めて訪れた岩田亜希子さんは「揺らいだ池の水面に映る色づいた木々が、実物とはまた違った趣がありますね。春にも来てみたい」と話しました。


3年ぶり見ごたえある1000鉢

菊フェスに1万3000人

 10月26日~11月14日、ひらかた菊フェスティバルが市役所周辺など市内各所で開催され、愛好家や小中学生が育てた菊や菊人形がまちを彩りました。コロナ禍で半数に落ち込んでいた鉢の数は3年ぶりに約1000鉢まで復活し、来場した1万3000人が見入りました。東中振在住の髙宮和子さんは「小学生が一生懸命育てた菊に胸を打たれました。これだけたくさんだと見ごたえがありますね」と話しました。