広報ひらかた

お知らせ

健康

まきのワクワク体操
今からはじめる認知症予防

 家でもできる脳トレ体操を体験。▼日時など 11月29日㈫午前10時~11時30分、牧野生涯学習市民センター。対象はおおむね40歳以上。参加費500円。スポーツタオル・飲み物持参。運動しやすい服・運動靴着用。▼申込 11月1日午前10時30分から電話またはファクス(氏名・電話番号、イベント名を明記)で同センターへ。先着20人。

 問合わせ先、牧野生涯学習市民センター 電話050-7102-3137、ファクス851-2566


ひらかた健康セミナー

 市立ひらかた病院医師による寝たきり予防や健康づくりに関する講演や検査など。血糖・骨密度・筋肉量などの測定やがん相談コーナーも。検査項目により人数制限あり。▼日時など 11月18日㈮午後2時~4時、同病院講堂。無料。▼申込 11月1日午前8時30分から電話またはファクス(氏名・電話番号、イベント名を明記)で同病院へ。先着30人。

 問合わせ先、市立ひらかた病院医療相談・連携室 電話847-2821代、ファクス0120-927-154


О157食中毒に注意

 他市でО157(腸管出血性大腸菌)食中毒による死亡事例が発生しました。激しい下痢や血便、腎不全などを起こすことがあります。特に抵抗力の弱い子どもや高齢者、妊婦は重症化するリスクが高く、注意が必要です。予防のポイントは⑴生肉や加熱不十分な肉料理(タタキやユッケなど)は食べない⑵手指や調理器具は洗浄・消毒し、生肉を扱う箸などは専用のものを使う⑶生肉の保存は、他の食品に肉汁がかからないよう、密封して冷蔵庫や冷凍庫で。

 問合わせ先、保健衛生課 電話807-7624、ファクス845-0685


保健センター
健康づくり・介護予防課

電話841-1458
ファクス840-4496


栄養相談

 管理栄養士が子どもの食事や大人の生活習慣病予防の食事の相談に応じます。▼日時など ⑴保健センター=11月9日㈬・25日㈮午前9時15分~正午、14日㈪・12月1日㈭午後1時~5時⑵北部リーフ=11月28日㈪時間は予約時に確認。無料。母子健康手帳・健康手帳・健診結果持参。▼申込 受付中。電話で⑴同課⑵北部リーフ(電話851-1220)へ。


健康相談

 保健師が健診結果の見方や健康づくりなどの相談に応じます。▼日時など 11月9日㈬午前9時15分~11時45分、保健センター。1回30分。健康手帳・健診結果など持参。無料。▼申込 受付中。電話で同課(専用電話847-3750)へ。


日曜日に特定健診

 対象は40歳(今年度中になる人を含む)~74歳の市国民健康保険加入者。ひらかたポイント対象事業。▼日時など ⑴12月11日⑵18日午前中(受付時間は予約時に案内)、保健センター。無料。▼申込 ⑴11月26日⑵12月3日までの平日午前8時30分~午後7時または土曜午前8時30分~正午に電話で大阪市環境保健協会(電話0120-277-083)へ。予約の際に受診券整理番号が必要。希望者には骨密度測定実施(予約時に申し出)。


胃がん検診を受けましょう

 年度に1回2000円で受けることができます。受診券不要。ひらかたポイント対象事業。対象は胃部X線(バリウム)検査=35歳以上、胃部内視鏡(カメラ)検査=50歳以上かつ令和4年4月1日時点で偶数年齢の人(いずれかを3月31日までに1回)。同年度内に胃部X線検査と胃部内視鏡検査の両方は受診不可。取扱医療機関へ予約の上、市民であることが証明できるもの(健康保険証など)を持参し受診を。詳細は市ホームページ参照。


特定健診を受診しましょう

 市国民健康保険の特定健診未受診の人に、はがきを送付しています。なお、受診後の案内となる場合があります。ご了承ください。ひらかたポイント対象事業。


秋から春先に流行
ノロウイルス食中毒を予防

 感染後約1日~2日で下痢やおう吐、発熱などの症状が現れます。抵抗力が弱い子どもや高齢者は重症化したり、おう吐物を気道に詰まらせたりすることがあるので注意が必要です。感染した人が調理した食品を食べることや汚染された食品を十分に加熱せずに食べる、感染者のふん便やおう吐物の処理時に手指についたノロウイルスが口に入る、乾燥して空気中に漂うノロウイルスを吸い込むことなどで感染します。手指をしっかり洗う、カキなど二枚貝の生食は避ける、調理器具の消毒は熱湯や塩素系漂白剤を使う、十分換気をするなどで予防しましょう。ひこぼしくんイラスト入りメモ帳などの啓発物品を市関連施設などで配布します。なくなり次第修了。

 問合わせ先、保健衛生課 電話807-7624、ファクス845-0685


健康メモ

認知症

 認知症とは、脳がダメージを受け記憶力や判断力が低下し、日常生活に支障が出る状態をいいます。一度発症すると元に戻すことは困難な場合が多く、治療は進行を抑えることが主な目的となります。予防に効果的な方法が明らかになってきており、脳血管障害の原因となる生活習慣病を予防するようなバランスの良い食事をとるなど、日ごろから意識することが大切です。また、自分の意思がしっかりしているうちに、受けたい医療・介護などを家族と話し合うことも大切です。(枚方市医師会)

 問合わせ先、健康福祉政策課 電話841-1319、ファクス841-2470