広報ひらかた

伏見市長の情熱日記

より便利な市役所を目指して

 新型コロナの感染拡大を機に、非接触・非対面のサービス提供などに対応するため、テレワークやWEB会議、キャッシュレス決済など、デジタル技術の活用で生活をより良い方向に変化させるDX(デジタル・トランスフォーメーション)の取り組みが社会に浸透しつつあります。

 自治体においてもDXの推進が求められており、本市では申請手続のオンライン化やスマートフォンアプリによる市税や国民健康保険料、また証明書の発行手数料の納付など、来庁せずに手続きを完了できる、さまざまなサービスの導入を進めています。

 今年度より、全庁横断的にDXの取り組みを加速するため、職員からメンバーを募集し、プロジェクトチームを設置しました。

 チームでは職員同士が現場での課題を出し合い、デジタル技術を活用した解決方法を話し合うことで、これからの窓口の在り方等について検討を進めているところです。

 今後、チームでの検討結果を受け、平日に来庁が困難な方や高齢者、障害のある方など、市民一人ひとりのライフスタイルに合わせた市民サービスを提供し、皆様に便利になったと実感してもらえるような市役所を目指します。