広報ひらかた

感染したら健康状態の入力を
感染者の情報を基に速やかにサポート

 新型コロナウイルス感染症と診断されたら、保健所から案内する資料を参考にして自主的な療養をお願いしています。療養中は、本人や家族による健康状態および日々の健康観察内容の入力が非常に重要となります。保健所ではその入力情報を基に一人一人の病状に応じた対応策を検討し、もしもの際にも速やかに対応できるよう準備をしているため入力のご協力をお願いします。

 問合わせ先、危機管理政策課 電話841-1147、ファクス841-3092


療養中の健康観察の流れ

療養開始

★:保健所で対応
☆:本人や家族で対応

★資料を案内

 医療機関からの発生届が保健所に届き次第、資料を携帯電話のショートメッセージサービスまたは郵送で案内しますので自主的に療養、感染対策をお願いします。なお、64歳以下の人には基本的に保健所からの連絡はありません。

☆健康状態などをウェブ入力

 本人または家族が健康状態などを市ホームページの専用フォームへ入力してください。

★感染者の情報に基づいた対応策を検討

 専用フォームに入力された基礎疾患の内容や現在の症状、経過などから重症化リスクを把握し、保健所から連絡が必要かどうか、自宅療養以外の療養方針(入院または宿泊)について検討します。

☆毎日2回健康観察の報告を

 毎日2回(朝・夕)の体温と、パルスオキシメーターをお持ちの人は、酸素飽和度を測定し、厚生労働省の新型コロナ感染者等状況把握・管理システム(MY HER-SYS・右記コード)へ入力してください。

★感染者の健康状態の把握と対応策を準備

 日々の健康観察の入力内容などで療養中の体調を把握するとともに、体調確認が必要な場合には保健所から連絡し、看護師の訪問による健康観察や受診などを調整します。ただし、体調の悪化や急変などの際には、本人や家族から下記連絡先にご連絡を。

 問合わせ先、府自宅待機 SOS 電話0570-055-221(24時間・ナビダイヤル)
 問合わせ先、保健予防課 電話807-7625
(土・日曜、祝日含む午前9時~午後5時30分)


療養終了

下記を参考に自分で判断ください
(保健所からの連絡はありません)

【療養解除の基準】発症日を0日とした10日間で、無症状の人は検体採取日を0日とした7日間。療養期間の最終3日間に発熱などの症状があるときは療養期間が延長となる場合があるため市保健所(電話807-7625)へ相談を。


6月16日現在
感染者の累計 3万6065人

最新情報や感染者数グラフなどは市ホームページで随時更新しています。