広報ひらかた

まちの話題

次なる目標は世界

関西外大セパタクロー部が学生日本一

 関西外国語大学セパタクロー部男子チームが昨年10月に埼玉県で開かれた全国大会で、50チームの中から学生日本一に輝きました。セパタクローは足のバレーボールとも言われる東南アジア発祥の競技。総当たり戦の予選ラウンドを1位通過し、準決勝と決勝をストレート勝ちで他を圧倒。3月11日に市役所を訪れた4年生の名嘉眞開さん(写真右から2番目)は「競技を知ってもらうきっかけ作りができてうれしい。次の目標は世界大会出場」と語りました。


街中に出現!くつろぎ空間

チョーク遊びや絵本に親子で笑顔

 3月13日・14日、市役所別館前に人工芝や机、椅子を設置し、街行く人が滞在できる空間が出現しました。「公共空間に居心地の良い場所を」というテーマで、市駅周辺のまちづくりの社会実験として市が民間団体と協力し開催。芝の上でくつろぐ人や絵本の読み聞かせをする親子の姿が見られました。宮之阪から2歳の娘と訪れた岸良陽子さん(写真)は、「散歩のついでに立ち寄った。家ではできないチョーク遊びに娘も大満足!」と話しました。


楽しい思い出をありがとう

閉館する市民会館にささげる盆踊り

 3月末で閉館する市民会館に感謝の気持ちを贈ろうと、3月27日、同館大ホール前で市内の盆踊りチーム・スターダスト河内が「ありがとう祭」を開催しました。河内音頭(交野節)や市テーマソング「この街が好き」の盆踊りバージョンなどノンストップで踊り、通りがかった人たちも加わって最終的に輪の大きさは2倍ほどにも。参加した大垣内町の中尾莉乃さん(8歳)は「市民会館がなくなるのはびっくりだけどみんなで踊って楽しい思い出ができた」と笑顔でした。


思いっきりトライ!

スポーツ体験の祭典 ニッペパークで初開催

 3月27日、ニッペパーク岡東中央でいろいろなスポーツを体験する「親子わくわくパークフェスタ」が市スポーツ協会主催で初開催され、約570人が参加しました。来場者はかけっこ教室やストラックアウトなど各ブースを回り、盆踊り体験では見よう見まねで踊りを楽しむ子どもも。常翔啓光学園高校ラグビー部によるラグビー体験会に兄弟で挑戦した岩田望さん(5歳・写真左)は「思いっきりジャンプした。サッカーが好きだけどラグビーも楽しいかも」と話しました。


世代を超えた活躍に市民スポーツ賞

ジュニアテニスの世界大会で2人が優勝

▲左から木下晴結さん、藤田佳乃さん

 10月に開かれた世界スーパージュニアテニス選手権大会で優勝した市内在住の木下晴結さん(15歳)と藤田佳乃さん(16歳)に、市は3月1日、市民スポーツ賞を授与しました。同大会はジュニアテニスの国内最高峰。少女シングルス・ダブルスともに優勝した木下さんは「練習は楽しい。これからも頑張ります」、藤田さんは「今後も枚方市に貢献していきたい」とそれぞれ話しました。


ベテランンテニスの全国大会で3人が優勝

 昨年10月1日~9日に開かれた全日本ベテランテニス選手権で、70歳以上の部で優勝した杉井富美枝さん・石川純子さんペアと35歳以上の部で優勝した大西敢さんの3人に、市は2月18日、市民スポーツ賞を授与しました。石川さんと杉井さんは「これからも楽しみながら頑張りたい」と話し、今回初めて優勝した大西さんは「他の市民の皆さんにも良い影響を与えられたらうれしい」と話しました。


ウクライナからの避難者を支援します

 市は、ロシアによる軍事侵攻により、ウクライナから日本国内への避難者を受け入れるための支援を行います。当面の支援策として生活全般に関する支援の相談窓口を設置するとともに、住まいの確保として市営住宅を提供します。

 問合せ先、危機管理政策課電話841・1147、ファクス841・3092


生活に関する相談窓口

 ウクライナからの市内避難者に対して生活全般の相談に応じます。翻訳機を通して母国語で相談ができます。

市役所別館5階 人権政策室内
平日午前9時~午後5時30分

 問合せ先、人権政策室 電話841-1259、ファクス841-1700 メールアドレスjinken@city.hirakata.osaka.jp


住まいの確保

 避難者の住まいとして、市営住宅を提供します。

所在地:津田北町2丁目35-1
住戸タイプ:2階(2DK)1戸


所在地:津田北町住宅
住戸タイプ:3階(3DK)1戸


 問合せ先、財産管理課 電話841-1298、ファクス841-3039


ウクライナ人道危機救援金の募金箱を設置しています