市政ニュース
市立小中学校の体育館にエアコンを設置
熱中症対策で令和6年度までに整備
市は令和6年度までに市立小中学校62校の体育館に空調設備を整備します。近年の気温上昇で体育館での運動時に熱中症になるケースが増加しているため、児童・生徒の教育活動や部活動に集中できる環境を整備するとともに災害時の避難所の環境改善につなげます。設置にあたっては民間ノウハウを活用し効率的・効果的に実施するため、事業者に設計・施工・維持管理を一括して発注する「DBO方式」を採用します。令和5年度に中学校、6年度に小学校へ空調設備を順次整備していきます。
問合わせ先、施設計画課 電話841-1486、ファクス841-4607
保育施設でおむつ定額利用サービス
BABY JOB㈱と連携協定締結
市はBABY JOB㈱と連携し、市内保育施設で紙おむつやおしり拭きが月額制で使い放題になるサービス「手ぶら登園」を試行的に実施します。対象は全ての公立保育所と一部の私立保育所(園)、認定こども園、小規模保育施設。3月28日に同社と「子育て支援連携に関する協定」を締結し、5月から約2カ月間、実証実験としてサービスを開始。保護者のニーズを検証します。代表取締役の上野公嗣さんは「楽しく子育てできる社会づくりを一緒に考えていきたい」と力を込めました。
問合わせ先、公立保育幼稚園課 電話841-1473、ファクス841-4319
スマホ限定
「健康ウオーキングアプリ」ポイント拡充
1日5000歩からひらポが貯まる!
健康ウオーキングアプリとひらポを連携させてポイントを貯めませんか。アプリをダウンロードしたスマホを持って1日5000歩を達成すると、ひらかたポイントを1ポイント、8000歩の達成でさらに1ポイントを進呈します。1日8000歩を1カ月で20日以上達成した人には抽選で毎月100人に500ポイントを進呈。ポイントは翌月中旬反映。貯めたポイントは「1ポイント=1円」として市内協力店での使用のほか京阪バスポイント・クオカード・タクシークーポン(65歳以上)に交換できます。詳細はひらポ公式ホームページウオーキングwithスマホ(右記コード)参照または同ポイント事務局(電話841-0001、午前10時~午後5時)へ。
出前講座の利用を
ひらポ制度の説明、ひらポアプリ・健康ウオーキングアプリのスマホへの導入をサポートする「どこでも出前塾」の開催を希望する人は市ホームページ参照または健康福祉政策課へお問い合わせを。
健康ウオーキングアプリ実施で100ポイントプレゼント!
ひらポアプリダウンロードで100ポイントプレゼント!
詳細はひらかたポイント公式ホームページ参照。
問合わせ先、健康福祉政策課 電話841-1369 、ファクス841-2470
教育長に尾川正洋氏
市議会の同意を受け、尾川正洋氏が教育長に任命されました。任期は令和4年4月1日~7年3月31日の3年間。尾川氏は文部省(現・文部科学省)などを経て令和2年4月に箕面市教育委員会事務局副教育長などを歴任。50歳。
市駅歩道橋、陸上競技場の愛称決定
ヤマウチ㈱、㈱たまゆらとパートナー契約
4月4日、市は、市内に拠点を置くゴム・樹脂製品を生産するヤマウチ㈱、作業着・作業用品販売の㈱たまゆらとネーミングライツ(命名権)契約を締結しました。市駅歩道橋は愛称「YAMAUCHI CORP.市駅歩道橋」に、総合スポーツセンター陸上競技場は愛称「たまゆら陸上競技場」になります。契約期間はヤマウチ㈱は5月1日~令和7年3月31日、㈱たまゆらは5月1日~令和9年3月31日。ネーミングライツ料は施設の維持管理などに役立てます。
問合わせ先、財産管理課 電話841-1347、ファクス841-3039
▲YAMAUCHI CORP.市駅歩道橋(ネーミングライツ料年額30万円)
▲たまゆら陸上競技場(ネーミングライツ料年額100万円)
▶ヤマウチ㈱代表取締役社長の山内市郎さん(写真左)と㈱たまゆら代表取締役社長の岡本哲さん(同右)
令和4年4月1日発令
人事異動
総数は629人(医療職および教育職を除く)。部長級以上は次の通り。( )内は前職。▼危機管理部長(健康福祉部長)竹島弘光▼市駅周辺まち活性化部長(市駅周辺等まち活性化部次長)富田雅信▼市民生活部長(子ども未来部次長兼子育ち支援監付副参事 <見守り支援推進担当>)菊地武久▼観光にぎわい部長併農業委員会事務局長(市長公室次長)野田充有▼健康福祉部長(総務部次長)林訓之▼環境部長(市駅周辺等まち活性化部長)兼瀬和海▼会計管理者(市民生活部長)石田智則▼市立ひらかた病院事務局長(監査委員事務局長併公平委員会事務局長)西岡孝▼監査委員事務局長併公平委員会事務局長(上下水道局上下水道部次長兼上水道室長)岡本吉宏。
問合わせ先、人事課 電話841-1281、ファクス846-2271
市民委員を募集
男女共同参画推進審議会
性別にかかわりなく誰もが主体的に自分らしく生きられる男女共同参画社会の実現を目指し、幅広い視点から審議をするため委員2人を募集します。 ▼対象など 国、地方公共団体の議員または一般職の公務員でなく市の他の審議会などの委員を務めていない人。任期は6月28日から2年間。審議会は年1~3回程度で原則平日。報酬は日額9500円。▼申込 市役所別館5階人権政策室にある応募用紙と「男女共同参画社会の実現に向けた私の考え」をテーマとした小論文(800字程度)を5月6日~20日に同室へ。郵送(〒573―8666市人権政策室)またはファクス・電子メール可。詳細は募集要項(応募用紙とともに市ホームページから取り出し可)参照。
問合わせ先、人権政策室 電話841-1424、ファクス841-1700、メールアドレスjinken@city.hirakata.osaka.jp
3月緊急議会
条例の改正案が可決
令和4年3月緊急議会が3月31日に開かれました。今議会では、法改正に伴う「枚方市税条例の一部改正」案が可決されました。
問合わせ先、市議会事務局 電話841-1528、ファクス841-0240
3月定例月議会
令和4年度当初予算案や人事案件などが可決
令和4年3月定例月議会が3月29日に終了しました(8日までの内容は4月号に掲載)。最終日の本会議では、総額約2804億円の令和4年度一般・6特別・3企業会計予算案などが可決されました。また、「地方創生と感染症対策に資するデジタル化の推進を求める意見書」など3件の意見書が可決されたほか、人事案件では、教育長に尾川正洋氏(13ページ参照)を任命、監査委員に分林義一氏を選任、教育委員会委員に近藤孝氏を任命することに同意がありました。
問合わせ先、市議会事務局 電話841-1528、ファクス841-0240
義援金・救援金にご協力を
ウクライナ人道危機救援金
ウクライナへの人道支援のため5月27日㈮まで募金箱を設置しています。赤十字国際委員会などによる人道危機対応や避難民を受け入れる周辺国などでの救援活動支援に役立てられます。
令和4年3月
福島県沖地震災害義援金
令和4年3月16日に福島県沖で発生した最大震度6強の地震による被災者を支援するため6月24日㈮まで募金箱を設置しています。
▶募金箱設置場所
市役所本館・別館受付、別館2階健康福祉政策課、各支所
◆被災地へ義援金を送付しました
市民の皆さんから寄せられた令和3年8月大雨災害義援金4万3611円は、日本赤十字社を通じて被災地へ届けられます。
問合わせ先、健康福祉政策課 電話841-1319、ファクス841-2470