広報ひらかた

自分や家族が感染したとき、どう行動したらいいの?
家庭からの感染拡大を防ぐには


 現在主流となっている変異ウイルス「オミクロン株」は感染力が非常に強いと言われています。今回は、もし自分や家族が感染した場合に家庭内での感染を防ぐため、気をつけたい8つのポイントをご紹介します。一つ一つを丁寧に行うことで、同居中や周囲の人への感染を防ぎましょう。

 問合わせ先、危機管理政策課 電話841-1147、ファクス841-3092


気をつけたい8つのポイント

(厚生労働省リーフレットより)

POINT1 部屋を分ける

感染者の寝る、食事する場所は単独で


POINT2 感染者の世話はできるだけ限られた人で


POINT3 正しくマスクをつける

感染者、同居者ともに着用を不織布マスクが効果的


POINT4 こまめに手を洗う

洗っていない手で顔(特に目や鼻)を触らないで


POINT5 換気をする

共有スペースもこまめな換気を


POINT6 手で触れる共有部分(ドアノブ・食卓等)を消毒する


POINT7 汚れたリネン、衣服を洗濯する

体液で汚れている場合は、手袋とマスクを着用して洗濯を


POINT8 ゴミは密閉して捨てる

作業後は手洗い・消毒を


生活シーン別 ワンポイント注意点

[トイレ編]

1回使うたびに消毒を

便座やスイッチ、レバーなど接触する共有部分はこまめに拭き取りを


[洗面・入浴編]

感染者は最後に

タオルの共用はやめましょう


[食事編]

同じ空間は避ける

空間を分けることができない場合は、時間を分けるなどの工夫を


[生活空間編]

窓を開けて空気の流れを作る

対角線を意識し、1時間に2回程度の換気を


自宅待機者等24時間緊急サポートセンター

「府自宅待機SOS」

電話0570-055-221(24時間・ナビダイヤル)

● 宿泊(ホテル)療養先・搬送手配
● パルスオキシメーター配送、簡易配食受付
● 健康相談(看護師が対応)
● 緊急往診の手配(往診事業者へ引継ぎ)
● 訪問看護師による健康観察の受付(訪問は日中)
● オンライン・外来診療・往診医療機関等の案内
● 抗体治療医療機関の案内


保険金請求などに必要な宿泊・自宅療養証明書の発行はウェブ申請がスムーズ

◆対象

 下記の⑴⑵を満たし、療養を終えた人。
⑴医療機関から保健所に「新型コロナウイルス感染症発生届」が提出されている
⑵枚方市で療養している


 ※現在申請が大変多く、発行までに3週間程度かかる場合があります。また、保険金請求の内容は契約などにより異なるため、各保険会社へお問い合わせください。

 問合わせ先、市保健所 電話807-7625


住民税非課税世帯等へ10万円

 新型コロナウイルス感染症の影響をうけた住民税非課税世帯等へ1世帯10万円を給付。⑴住民税非課税世帯 2月に対象世帯に確認書を発送しました。提出がまだの人は内容を確認し、同封の返信用封筒で返送を。昨年1月2日以降に転入した場合など市が把握できていない世帯は申請が必要。⑵家計急変世帯 申請時点で住民登録がある市区町村へ申請が必要。▶提出先 枚方市住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金窓口(〒573―0032岡東町12―1ひらかたサンプラザ1号館6階602号室)。原則郵送でご提出を。申請書はいずれも9月30日必着。

〈問い合わせ〉 枚方市住民税非課税世帯等に対する
臨時特別給付金コールセンター
電話0120-722-101(午前9時~午後5時30分、土・日曜、祝日除く)

 問合わせ先、健康福祉総合相談課 電話841-1153、ファクス841-5711


4月15日現在
市内の感染者状況等

 最新情報や感染者数グラフなどは市ホームページで随時更新しています。


感染者の累計

3万182人


感染したかな、と思ったら

かかりつけ医やお近くの医療機関に必ず電話で相談


土・日曜、夜間で閉まっているどこに聞けばいいか分からないときは…

新型コロナ受診相談センター

(帰国者・接触者相談センター)へ電話で相談 電話841-1326
(午前9時〜午後5時30分) 電話050-3531-0271
(午後5時30分〜翌日午前9時)ファクス841-5711※


日常生活での感染予防法、体調および健康に関する一般的な相談は…

市電話相談窓口 電話841-1253 (平日午前9時~午後5時30分) ファクス841-5711※

 ※ファクスは平日午後5時30分以降および土・日曜、祝日受付分は翌日(平日)に回答。