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あしあと

    枚方市役所における健康経営の取組み 

    • [公開日:2023年3月9日]
    • [更新日:2023年3月9日]
    • ページ番号:47595

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    本市では、経済産業省による健康経営に係る顕彰制度「健康経営優良法人2023」の認定取得を目指し、全庁一丸となって、職員の健康診断の受診率向上や生活習慣の改善支援、長時間労働の縮減等のワーク・ライフ・バランスの推進等に向けた取り組みを実践中!

    「健康経営」とは?

    「健康経営®」とは、従業員の健康管理を経営的な点で考え、戦略的に実践することです。企業理念に基づき、従業員への健康投資を行うことは、従業員の活力向上や生産性の向上等の組織の活性化をもたらし、結果的に業績向上や株価向上につながると期待されます。

    市として健康経営を推進する目的

    枚方市は、公民連携で市内事業者の健康経営を推進しています。本市も一事業者として、多様化・複雑化する市民ニーズや本市を取り巻く諸課題に的確に対応し、より質の高い市民サービスの提供につなげるため、健康経営に取り組んでいます。

    「守り」の健康管理から「攻め」の健康経営へ!

    これまで実施してきた職員の健康管理は、怪我や病気を未然に防ぐことを目的に各種取組を行うもので、いわば「守り」の健康管理でした。

    一方で、この健康経営は、職員の健康管理をこれまでより一歩踏み込んだ形で戦略的に実践するもので、市は「攻め」の取り組みと捉え、組織全体の活性化や人材確保などの効果も期待しています。

    枚方市健康経営宣言しました!

    令和4年6月23 日に、職員の健康経営について、その目的と取り組む姿勢を内外に発信するため、市長名で「健康経営宣言」を策定しました。

    (以下、宣言全文)
    わたしたちは、「持続的に発展し、一人ひとりが輝くまち枚方」の実現のため、すべての職員が心身ともに健康で、いきいきと働くことで、市民サービスの向上に資するよう、職員の健康保持・増進に組織全体で取り組むことを宣言します。

    枚方市健康経営宣言(全文)

    健康経営の推進体制

    庁内一丸となって職員の健康経営を推進するため、市長をトップとした推進体制である「健康経営推進本部」を設置し、職員の健康保持・増進を戦略的に実施します。

    具体的な取り組みの内容と目標

    健康診断の実施

    ・定期健診の実施(年2回、6~7月と2月)
    ・定期健診、人間ドックの未受診者への個別受診勧奨
    ・再検査が必要な職員への受診案内

    指標と目標値
    指標R1R2R3R4目標R7目標
    健康診断受診率96.4%94.7%96.3%97.3%100.0%

    ワーク・ライフ・バランスの推進

    ・PCシャットダウンシステムを活用した時間外勤務の事前申請の徹底
    ・時間外勤務の上限(※)を超える場合の所属長からの事前・事後報告
    ・職場実態に応じて部ごとに目標・取組内容を定め、部長のマネジメントにより取組みの推進
    ※時間外勤務の上限は、月45時間・年360時間としています。

    指標と目標値
    指標R1R2R3R4目標R7目標
    時間外勤務が月45時間超の実人数488人340人391人293人0人
    時間外勤務が年360時間超の実人数184人137人165人123人0人
    ノー残業デーの実施率83.7%83.9%83.3%87.5%100.0%
    年次有給休暇の取得日数12.7日13.0日13.1日13.4日14.0日

    生活習慣の改善支援

    ・ウォーキングアプリ等の活用促進
    ・「ひらかたキッチン」の健康レシピの紹介
    ・専門員による運動・食生活・生活習慣等に関するセミナーの実施

    禁煙支援の実施

    ・世界禁煙デーにあわせた庁内放送や庁内報の発行
    ・定期健康診断の会場等での禁煙リーフレットの掲示
    ・庁内の研修ストリーミングでの禁煙動画の配信

    指標と目標値
    指標R1R2R3R4目標R7目標
    喫煙率    20.5%18.7%19.3%16.9%10.0%

    関連リンク


    ※「健康経営®」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。