「みて・きいて・ふれてみよう!読書のバリアフリー」を開催しました
- [公開日:2022年12月24日]
- [更新日:2022年12月24日]
- ページ番号:47038
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子ども向け読書バリアフリーイベントを開催しました
2022年12月1日(木)~15日(木)の期間、「みて・きいて・ふれてみよう!読書のバリアフリー」を開催しました。

読書のバリアフリーってなに?体験イベント
12月4日(日)に開催した
読書のバリアフリーについて知ってもらう「読書のバリアフリーってなに?体験イベント」では、
声のないおはなし会や拡大読書器を使った体験コーナーなどを行いました。
聞こえにくい人、見えにくい人など、読書にバリアを感じている方たちの世界を体験することで、
読書のバリアフリーについて考えるイベントとなりました。
声のないおはなし会

リアルミッケ 隠された点字の謎編・隠された指文字の謎編
中央図書館各フロアに隠れている指文字・点字を探し出す「リアルミッケ」も開催しました。
指文字編では、5階バリアフリー読書支援資料室の職員に声をかけ、「クリスマス」の手話を教わった後、
2階の職員に「クリスマス」の手話を表すとプレゼントがもらえるという、いつものリアルミッケとはひと味違う内容で、
参加した皆さんは教わった手話を一生懸命覚えて表してくれました。
アンケートでは「もっとこんなイベントがあればおもしろいです」
「普段は子どもがついてきてくれない階に行けて知らない本を知れて楽しかった」などの声がありました。
リアルミッケの問題用紙

資料展示
イベント期間中、読書バリアフリーに関する資料展示も行いました。
文字のない絵本やさわる絵本などを展示しました。
(協力:大阪府立中央図書館)
今後も、さまざまな催しを通して、子ども読書推進活動を推進していきます。
読書バリアフリーに関する資料展示
布絵本の展示