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あしあと

    大王製紙(株)三島・川之江工場を見学

    • [公開日:2021年12月6日]
    •   
    • [更新日:2021年12月6日]
    • ページ番号:34954

    10月22日、大王製紙(株)三島・川之江工場を見学

     愛媛県四国中央市にある、大王製紙(株)の基幹工場となる三島工場は、世界最大級の臨海製紙工場として、紙・板紙をパルプから一貫生産しています。国内の紙・板紙生産量の約8%を担う工場となっており、あらゆる品種の紙を一貫生産できるシステムを有しています。また、廃棄物の再利用にも取り組んでおり、限りある資源の有効活用に努めています。

    本市では、焼却ごみを削減するため、地域主体の集団回収を柱に、令和元年6月より一般ごみの中に含まれる再生可能な紙類(新聞紙、段ボール、雑誌・雑がみ)の行政回収を実施しています。

    今回、行政回収した紙類の納入先である、大王製紙(株)三島・川之江工場で見学した古紙のリサイクル工程については、環境学習に取り入れていきます。

    ※令和3年7月16日に、枚方市・信和商事(株)・大王製紙(株)と紙類のリサイクルに関する協定を締結しました。(別ウインドウで開く)

    ●信和商事株式会社のホームページはこちら(別ウインドウで開く)

    ●大王製紙株式会社のホームページはこちら(別ウインドウで開く)


    古紙利用率拡大の取り組み

    これまでリサイクルできなかった難処理古紙を、リサイクル可能な繊維は古紙として利用し、利用できない廃棄物のみ焼却ボイラーの燃料として使用することで、紙とエネルギーへのリサイクルを行っています。

                       排出されたプラスティック類は、ボイラーの燃料として使用することでエネルギーとして使用

    《古紙のリサイクル工程》

    (1)前処理工程(破砕機・磁選機等で鉄や大きな異物を除去)

    (2)離解工程(古紙を繊維状に溶解)

    (3)粗選工程

    (4)精選工程((3)・(4)で古紙の細かな異物を除去)

    (5)脱墨工程

    (6)漂白工程



    工場の倉庫内に山積された難処理古紙



    無選別で回収された雑がみ

    リサイクル工程で除去されたもの



    各工程から排出された紙以外のプラスティック類

    板紙用途の古紙利用向上 ~難処理古紙の利用~

    従来廃棄物として処分されていた難処理古紙を、段ボールの原料として使用し、循環型社会へと貢献しています。離解設備(パルパー)の改造や除塵設備(スクリーン)の改良・増強をすることで多様な種類の古紙を利用しています。

    ◆難処理古紙

    雑誌の付録として付いているCDやDVDなどのプラスティック類やビニール貼り表紙、各種ラミネート加工品などの紙以外の異物が多くふくまれているもの。

    ◆離解設備(パルパー)

    古紙等の一度使われた紙を溶かしてパルプ(繊維の集合体)にする装置

    ◆除塵設備(スクリーン)

    流入しているごみを除去する設備