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野原万里絵展「途中は案外美しい」開催中

[2020年11月19日]

ID:32908

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アトリエ美術館 vol.24 野原万里絵展「途中は案外美しい」

野原万里絵による個展

御殿山生涯学習美術センターでは、市民が「みる」だけでなく、作家とともに「つくること」を通して、作家の造形思考に触れ、交流することを目的として、1998年より「つくること」をテーマとする企画展を例年開催しています。

24回目となる今回は、他者とのコミュニケーションを通して、芸術の新たな可能性を模索し、協働制作による作品も多数発表している画家の野原万里絵を迎え、野原が当センター利用者やオンラインでの協働制作参加者とともに制作した作品などで構成したインスタレーションを発表します。

また、展示期間中は近隣の御殿山渚商店会店舗など当センター周辺に作品の詳しい解説や制作過程の裏話を見ることが出来るQRコードを設置(12か所)。そのうちの数カ所ではオリジナルエコバッグ(限定200個)を配布予定です。


展覧会概要

会      期 : 2020年11月13日(金)-12月13日(日) ※会期中休館日なし

会      場 : 御殿山生涯学習美術センター1Fロビー

開  館  時  間 : 9:00 - 21:00 (日・祝のみ9:00 - 17:00)

入    場    料 : 無料


出展作家

野原万里絵 ポートレイト撮影:増田好郎

野原万里絵 NOHARA Marie

1987年大阪生まれ、大阪市在住。2013年京都市立芸術大学大学院 美術研究科絵画専攻(油画) 修了。2020年より大阪・北加賀屋の共同スタジオSuper Studio Kitakagayaを拠点に活動中。絵画を描く際の感覚的かつ曖昧な制作過程に関心を持ち、自ら制作した定規や型紙などの道具を用いた絵画作品を制作・発表している。また、自身が道具で絵を描く行為に加えて、ワークショップを日本各地で開催し、協働制作による作品も発表。他者とのコミュニケーションを通して、絵画の新たな可能性を模索している。


最近の主な展覧会・レジデンスに「OPEN CALL : CALL for OPEN」(国際芸術センター青森ACAC、青森、2020)、「飛鳥アートヴィレッジ2019 回遊」(奈良県立万葉文化館 展望ロビー、奈良、2019)、「ゆいぽーと アーティスト・イン・レジデンス 招聘プログラム2019 春季」成果展(ゆいぽーと 新潟市芸術創造村・国際青少年センター、新潟、2019) 、「絵画の現在地」(500m美術館 、北海道、2018)など。

「埋没する形象」

「埋没する形象」
アクリル、メディウム、ジェッソ、キャンバス、パネル
4,682×1,349×25mm
2020年
撮影 増田好郎

「拡張の方法 ~無題の形~」
水性塗料、油性ペン、綿布、紙、寒冷紗、テープ、つっぱり棒など
168.0×168.0cm×10作品、
2019年 奈良県立万葉文化館 展望ロビー 「飛鳥アートヴィレッジ2019 回遊」展示作品
撮影 ヤマダユウジ

ワークショップ・展示「いろんな道具で描く、どこまでも長く、ずっと続く絵」
木炭紙に顔料
ワークショップ風景
2019年 トーキョーアーツアンドスペースレジデンシー(TOKAS), 東京
撮影 佐藤基
画像提供 トーキョーアーツアンドスペース

関連イベント

アーティストトーク

日       時 : 2020年11月15日(日) 15:00~

聞    き    手 : 伊藤まゆみ(京都精華大学展示コミュニケーションセンター特別任用講師)

新型コロナウイルス感染症対策のため、当イベントは公開収録という形で開催し、後日動画をウェブ上にて公開いたします。


野原万里絵展 「途中は案外美しい」 のこれまで

●「架空の公園」をテーマにアイデアを募集(6月末~8月末)

小学生を中心に「あったらいいな」と思う公園や遊具のアイデアが集まりました。

集まったアイデアや、アイデアを元に野原万里絵が描いたイラストをInstagramにて公開しています。

応募アイデア1

応募アイデア2

センター利用者との協働制作(8月)

当センターで活動されている絵画や陶芸、木彫の団体の皆さんと協働で作品を制作。

制作では、参加された団体さんからいただいた木くずや粘土なども使用しています

協働制作時の様子1
協働制作時の様子2
協働制作時の様子3

オンラインでの協働制作(9月~現在)

年齢、制作場所、制作ジャンルもさまざまな6名のメンバーがオンラインでミーティングを行い、作品を制作中です(展覧会開催直前まで)。

ミーティングではお互いの進捗状況を確認することはもちろん、アイデアを共有し、参加者が互いに作品についての相談やアドバイスを行っています。


●窓ガラスワークショップ(11/7-11/11予定)

搬入期間に、センターの窓ガラスに大きな絵を描くワークショップを開催(参加募集終了)


アトリエ美術館について

「アトリエ美術館」は、市民が「みる」だけではなく、作家と共に制作を行い、作家の造形思想に触れることを目的として1998年にスタートした、「つくること」をテーマとする企画展です。

「アトリエ美術館」開催の背景には、当センターが戦前・戦中に多くの画人を輩出した「大阪美術学校」跡地に建てられたという経緯から、一般的な生涯学習施設としての設備に加えて、絵画・版画・工芸・陶芸といった創作活動に特化した設備を有していること、そして展示会場の一部となる商店会など周辺地域住民が芸術活動への理解を持ち、協力的であることが挙げられます。

「作品」「展示の場」「つながり」を作家と施設利用者や周辺地域の市民が共につくりだす、アートが地域と交錯する展覧会を目指し、主に当センター及び地元の御殿山渚商店会店舗での展示やワークショップを行います。

過去には、堀尾貞治(第4回)、藤本由紀夫(第6回)、藤浩志(第10回)、パラモデル(第11回)、今村源(第12回)などが出展、近年では2018年に「life-long learning 築山有城展」(第22回)、2019年に「うつしがたり|小出麻代展」(第23回)を開催しました。


アトリエ美術館 vol.24  野原万里絵展「途中は案外美しい」

そして第24回目となる今回は、他者とのコミュニケーションを通して、芸術の新たな可能性を模索し、協働制作による作品も多数発表している画家の野原万里絵を迎えます。

野原は、御殿山生涯学習美術センターにさまざまな人々が集い、創作や文化活動を自由に楽しむ様子を公園に重ねて、本展のテーマを「架空の公園」としました。子どもから大人まで、広く募集した理想の公園のアイデアをもとに、当センター利用者やオンラインでの協働制作者など、離れた場所で参加者と野原が共に創り上げた作品のパーツを一堂に集結させ、忘れかけていた遊び心を想起させるようなインスタレーションを発表します。

 

展覧会関連SNS

お問い合わせ

御殿山生涯学習美術センター

〒573-1182 枚方市御殿山町10-16

Tel:050-7102-3135
Fax:072-847-8351
Mail:info-gotenyama@hira-manatsuna.jp


公式H Pサイト : http://www.hira-manatsuna.jp/gotenyama(別ウインドウで開く)

作家Webサイト: http://www.marienohara.info/(別ウインドウで開く)


※新型コロナウィルス感染拡大、特別警報・暴風雨警報発令等の気象条件、その他の理由により、開催を延期または中止する場合がございます(関連イベント含む)。

※感染予防対策として、ご来場の皆さまにはマスク着用と入口での手指の消毒をお願いするとともに、来場者数によっては、入場を制限する場合がございます。


主       催 : 御殿山生涯学習美術センター  【指定管理者:ひらかたまなびつながりプロジェクト(代表企業:大阪ガスビジネスクリエイト株式会社)】

助       成 : アーツサポート関西、公益財団法人 野村財団

協       力 : 御殿山渚商店会