【啓発活動】映像による環境学習「リモートGOMIサミット」を実施しました
- [公開日:2020年10月7日]
- [更新日:2023年1月20日]
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リモートGOMIサミット
令和2年8月4日(火)に、枚方第二小学校の第四学年の2クラス69人に対し、従来の対面式による環境学習ではなく、リモートによる新しい環境学習「リモートGOMIサミット」を行いました。
今回の環境学習では、従来の環境学習で行っていたごみとリサイクルの話の他、各班に分かれた小学生が、事前にごみの問題等について調べ、ポスターにまとめた内容を発表し、職員が講評を行いました。

図書室から、映像機器等を使用してリモートによる授業を行っている様子

授業風景

発表と講評
児童たちが、あらかじめごみ問題について調べ学習を行い、ポスターにまとめた内容を発表し、職員から講評を行いました。
どのポスターについてもわかりやすくまとまっており、ごみや環境の問題を児童たち自身が当事者として考えてくれたことが良くわかる内容でした。

発表の様子(1組)

発表の様子(2組)
ポスターの内容
ポスターの詳細
(ファイル名:ポスター(1).JPG サイズ:5.68MB)
(ファイル名:ポスター(2).JPG サイズ:5.45MB)
(ファイル名:ポスター(3).JPG サイズ:2.03MB)
(ファイル名:ポスター(4).JPG サイズ:2.64MB)
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出前授業 ごみとリサイクルの話
ごみとリサイクルの話では、枚方市のごみについてごみの量や処理にかかるお金のはなしをはじめ、ごみを減らす方法の紹介として「リフューズ」「リデュース」「リユース」「リサイクル」の4Rの内容について、身近なものに例えたり、クイズ形式などにすることにより、児童たちの興味を惹きつつも時に面白く、時に真剣に説明しながら、わかりやすくごみ処理の現状や課題をお伝えしています。

カメラを見ながら出前授業を行う様子

モニターに映った職員の話を真剣に聞く児童たちの様子

GOMIトーク(質疑応答)
出前授業の後には、時間が許す限り、児童たちからさまざまな質問を受け付けました。
質問例
・ごみのことで、一番みんなに「これをやってほしい」ということはなんですか。
・枚方市で一日にどれくらいのごみが出るんですか。
・埋め立て処理場をもう一つ作るには、どれくらいのお金が必要ですか
・なぜ、この職業を選んだんですか?

授業が終わったあとで
授業が終わったあとに、減量業務室へ四年生全員からお礼の手紙が届きました。
手紙の内容の一部についてご紹介します。
・ごみのことについていろいろと教えてもらったおかげで、もっとごみをへらしたいと思いました。
・ごみの出し方に気をつけようと思う気持ちが出てきました。
・ごみの問題に家族でとりくもうと思いました。
・クイズでおしえてくれたのでとてもわかりやすかったです。
・私の今の目ひょうは、「毎日100gでもよいからへらす。」という目標です。協力できるようにがんばります。
・4Rについてとてもくわしく教えてくれて、4Rのことがとてもよく分かりました。
・教えてくださったことを4年生のみんなはそれを活かして取り組みをしたり、それを新聞にまとめて学校内にはってあるので、ちがう学年のみんなもそれを活かしてごみをへらす取り組みをすれば、ごみはへってくるのでがんばります。


枚方第二小学校の第四学年のみんな、おはなしを聴いてくれてありがとう。
一緒にごみをへらして、みんなが大好きな枚方をもっともっとキレイにしていこうね。

今回のリモートGOMIサミットについては
学校での子どもたちの様子
4年生環境学習「枚方市減量業務室の方に来ていただいての環境学習」でも紹介されています。
ぜひそちらもご覧ください。
お問い合わせ
枚方市役所 環境部 循環型社会推進室 ごみ減量推進課
電話: 072-849-5374
ファックス: 072-848-1821
電話番号のかけ間違いにご注意ください!