ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

あしあと

    6種類から選べる、寄附の使い道(新型コロナウイルス感染症対策応援基金)

    • [公開日:2020年7月3日]
    • [更新日:2023年10月4日]
    • ページ番号:30935

    ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

    皆さまのお力添えをお願いいたします

    この度設立した基金は、今後もあらゆる対策が必要なことから、継続的な支援を進めるために創設したもので、皆さまからの寄附金を財源としています。想定している活用先は次の6パターンです。


    感染防止対策や経済支援など、市民の皆さんへのお使い道

    この間、ひとり親等家庭、就学援助認定世帯、妊婦の皆さんへの特別給付金など、国や府の支援が届かないところへの支援に取り組んできました。今後さらに、3密対策(オンライン申請の充実やオンライン相談の導入等)など、市民の皆さんの安全安心の確保に向け、さまざまな取り組みを進めていきます。

    雇用維持対策や事業継続など、事業者の方のための使い道

    この間、信用保証料補給金の拡充、休業要請支援金(府・市共同支援金)、事業継続固定費支援金、デリバリー支援などに取り組んできました。今後さらに、3密対策や、ひっ迫する飲食店の経済活動への支援などに取り組んでいきます。

    感染防止対策や環境整備など、学校・保育園への使い道

    この間、小中学校へのタブレットパソコン1人1台整備や、就学前の子どもへの図書カード配布(保育所、幼稚園や就学後の子どもには大阪府から配布)などに取り組んできました。今後さらに在宅でのオンライン学習や、学校再開に伴う環境整備(消毒液、非接触型体温計やサーマルカメラの設置)、子ども食堂の早期再開に向けた支援などに取り組んでいきます。

    福祉支援など、高齢者のための使い道

    この間、福祉施設等への消毒液、マスク等の配布などに取り組んできました。今後さらに、こうした取り組みとともに、「オンライン化」や「非接触化」の観点から、高齢者のICT機器やインターネット活用に関する調査や支援対策などに取り組んでいきます。

    文化芸術やスポーツ支援ののための使い道

    新型コロナウイルスの感染拡大により、活動の場を制限されている若手芸術家などの文化芸術活動や、スポーツ活動への支援(インターネット活用)に取り組んでいきます。


    感染症対策全般のための使い道

    災害時等の避難所における対策など、新型コロナウイルス感染症に係るさまざまな対策に取り組んでいきます。

    活用状況

    この度は、心あたたまるご厚意を誠にありがとうございました。

    新型コロナウイルス感染症対策応援基金にいただいた寄附金は、以下の事業などに活用いたしましたので、ご紹介させていただきます。

    今後とも、本市の福祉行政にあたたかいご理解とご支援のほど、よろしくお願いいたします。

    令和4年度の活用状況

    感染症入院患者医療費公費負担金

    感染症法に基づく新型コロナウイルス感染症入院患者の医療費の公費負担額が軽減されました。

    【担当課】

    保健予防課

    【基金繰入額】

    3,525,000円

    ごみ収集業務継続支援事業

    市民から排出された家庭ごみを収集するにあたり、家庭ごみの収集・運搬を委託している事業者に対して、マスク及び消毒液等の感染拡大防止対策に係る費用を支援します。

    令和4年度は7事業者の申請があり、遅延なく家庭ごみの収集・運搬が行えるように支援を行いました。

    【担当課】

    ごみ減量推進課

    【基金繰入額】

    50,288円

    小学校トイレ清掃

    児童が使用するトイレについて、業者による清掃・消毒委託を実施し、安心してトイレを利用できるよう取り組みました。

    【担当課】

    新しい学校推進室

    【基金繰入額】

    619,660円

    高齢者施設等従事者に対するPCR検査委託

    高齢者・障害者福祉施設等の従事者(無症状)がPCR検査を希望する場合、2週間に1回程度、無料で検査を実施し、施設でのクラスター発生抑止に努めました。

    【担当課】

    保健医療課、長寿・介護保険課、障害支援課

    【基金繰入額】

    2,784,000円

    スポーツ施設における日常的な感染予防対策

    総合スポーツセンター、渚市民体育館、伊加賀スポーツセンターにて、手指消毒用のアルコールやペーパータオルなど、施設における感染予防対策に必要な物品を購入し、利用者の安全・安心な利用に努めました。

    【担当課】

    スポーツ振興課

    【基金繰入額】

    742,224円

    地域外来・検査センター運営委託

    地域外来・検査センターは市内5か所に設置し、発熱など感染を疑われる方の検査を行いました。

    【担当課】

    保健医療課

    【基金繰入額】

    16,162,000円

    令和3年度の活用状況

    サプリ村野 消毒委託料

    サプリ村野の各施設(市民活動の拠点であるNPOセンターやスポーツセンター等)において、消毒作業を行い、市民のみなさまが安心して施設を利用できるように取り組みました。

    【担当課】

    市民活動課・総務管理課・スポーツ振興課

    【基金繰入額】

    1,487,255円


    住居確保給付金

    住居確保給付金は、離職等により経済的に困窮している方を対象とし、就職に向けた活動をするなどを条件に、一定期間、家賃相当額を自治体から直接家主さんへ支給する制度です。

    令和3年度は164件の申請があり、安定した住居の確保及び就労自立を図ることができるよう支援を行いました。

    【担当課】

    健康福祉総合相談課

    【基金繰入額】

    8,138,625円


    不安を抱える妊婦への分娩前ウイルス検査事業

    新型コロナウイルス感染症に強い不安をかかえる妊婦の方や基礎疾患がある妊婦の方が、かかりつけ産科医療機関等と相談し、新型コロナウイルス検査を希望される場合に、検査を受けるための費用を助成します。

    令和3年度は134人の妊婦の方へ助成を行い、安心して出産を迎えられるように助成を行いました。

    【担当課】

    母子保健課

    【基金繰入額】

    20,000円


    地域外来・検査センターの設置及び運営委託

    地域外来・検査センターは市内5か所に設置し、発熱など感染を疑われる方の検査を行いました。

    【担当課】

    保健医療課

    【基金繰入額】

    28,884,000円