アートエキシビション (市所蔵作品の展示:与縄忠之『きりえ ヒラリオン』)
[2021年2月24日]
ID:27168
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「枚方市植村猛アート基金」を活用して、庁舎別館1階エレベータ横に美術作品の展示ブースを設けており、市所蔵作品等の展示をしています。この機会に是非ご鑑賞ください。
[作家] 与縄忠之
[作品名] きりえ ヒラリオン
[技法] 切り絵
[制作年] 不明
[展示期間] 2月18日(木)~3月18日(木)
与縄忠之
大正14(1925)年生まれ。学生時代に日本画を学び、会社勤めをしながら切り絵の創作を始める。本市が発行する「ひらかた便利帳」の表紙をはじめ、枚方寝屋川消防組合の防火ポスターなどのデザインを担当し、好評を博す。
枚方をこよなく愛し、市内の風景などを切り絵で表現。枚方八景や鍵屋などの作品は切手にも採用される。 また、市内の愛好家とともに「枚方きり絵クラブ」を結成する。年1回、枚方市民ギャラリーでグループ展を開催し、美術の新しいジャンルであった切り絵の普及に努めた。平成19(2007)年、81歳で死去。
枚方市では、平成27年7月に市内在住の植村猛氏より寄附を受けた1億円の原資を有効に活用するため、「枚方市植村猛アート基金」を創設しました。市の美術施設において、公開用備品等購入経費や企画展開催経費など、枚方市の美術施策の充実に活用しています。
Tel 072-841-1221(代表) Fax:072-841-3039(代表)
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