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ほけんしょ通信10月号

[2019年9月30日]

ID:25901

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「自殺予防週間」について(令和元年9月5日放送分)

平成18年に制定された自殺対策基本法において、国民の間に広く自殺対策の重要性に関する理解と関心を深めるとともに、自殺対策の総合的な推進を図るため、毎年9月10日から9月16日の期間を、自殺予防週間と定めています。

枚方市でも、自殺予防週間を広く知っていただくため、令和元年9月10日火曜日の夕刻に、京阪枚方市駅および樟葉駅改札口付近にて、啓発活動を行います。身近な人の悩みに寄り添うことになったときのために、どのような相談機関があるのかを知っていただければと思います。どうぞお立ち寄りください。

自ら命を絶つ人は、日本で年間およそ2万1,000人。これは主要先進諸国と比較して、依然として高い水準にあります。

このような中、自殺対策を更に総合的かつ効率的に推進し、誰もが自殺に追い込まれることのない枚方の実現をめざし、「枚方市いのち支える行動計画(自殺対策計画)」を策定しました。計画の詳細については枚方市のホームページをご覧ください。また、計画について職員による出前講座も実施します。

自殺は、「誰にでも起こり得る危機です」。そして「その多くが追い込まれた末の死」であり、「その多くが防ぐことができる社会的な問題」であると言われています。さまざまな悩みを抱えている方は、一人で悩まず、専門の相談機関にご相談ください。

枚方市には「ひらかたいのちのホットライン」という電話相談窓口があります。電話番号は072-861-1234、月・水・金曜日の午後1時から午後8時まで開設しています。また、枚方市保健所でも「こころの健康相談専用ダイヤル」072-845-3177、平日午前9時から午後4時までご相談をお受けしていますのでご利用ください。

身近な方の悩みに気づいたら、温かく寄り添いながら、悩みに耳を傾け、専門家への相談をすすめ、じっくりと見守りましょう。

「犬のしつけ方教室」について(令和元年9月12日放送分)

本日は、犬のしつけ方教室、「ひらかたわんわん教室」についてお話させていただきます。

枚方市内では、犬を飼っている方が大勢おり、皆さんきちんと飼っていただいておりますが、その一方で、一部の飼育マナーの悪い方のために、犬に関するトラブルが起きています。

また、しつけをしようと思っても、飼い主さん自身がしつけの方法が分からず、お悩みの方も多くいます。

そこで枚方市では、犬を飼っている方や、これから犬を飼おうとしている方を対象に、犬のしつけ方教室「ひらかたわんわん教室」を毎年開催しています。本年(令和元年度)は10月19日土曜日に枚方市保健所で講習会を開催します。翌日10月20日日曜日に穂谷川清掃工場で実技講習会を開催します。両日とも、参加費は無料です。

1日目の講習会では、飼い主さんに犬についてのいろいろなことを学んでもらいます。例えば、犬を飼うときの法律について、獣医師による犬の健康管理について、しつけインストラクターによるしつけ方の基本について等です。

しつけ方については、しつけインストラクターのモデル犬によるデモンストレーションもあるので、非常に分かり易い内容になっています。

1日目の講習会は、申込不要で、飛び入り参加可能ですので、どなたでもお気軽にお越しください。駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用ください。また、1日目は犬を連れての参加はできませんのでご注意ください。

2日目の実技講習会では、ご自身の飼い犬と一緒に参加し、インストラクターの先生と講習会で学んだことを実践します。先生に飼い犬を見てもらいながら、実際に犬をしつけるので、飼い主さんや犬に合った方法を教えてもらえますし、分からないことがあればすぐに質問ができます。

2日目の実技講習会のみ、事前申込が必要です。お電話または枚方市保健所の窓口で申し込んでください。人数に限りがありますので、参加をご希望の方は、お早めにお申し込みください。お問い合わせ先は、枚方市保健所保健衛生課、電話番号は072-807-7624です。

初めにお伝えしたとおり、枚方市内では犬に関するさまざまなトラブルが起きています。愛情をもって飼うことはもちろんですが、周りの方へも配慮して飼っていただきたいと思っております。飼い主さんにとっては気にならないことでも、実は他の人には迷惑という例があります。

鳴き声はうるさくないか、臭いは気にならないか、散歩の時の糞や尿の処理はできているか、放し飼いはしていないかなど、十分に注意して、ご近所の方からも可愛がられる飼い犬にしてあげてください。

「結核予防週間」について(令和元年9月19日放送分)

毎年9月24日から30日は結核予防週間です。そこで本日は「結核」についてお話させていただきます。

みなさん結核は昔の病気と思っていらっしゃいませんか。現在でも毎年全国でおよそ1万7千人もの方が結核を発病し、2千人以上の方が亡くなっています。枚方市では毎年50人程の方が、新たに結核を発病されています。どの年齢でも発病する可能性がありますが、最近では特に60歳以上の年代の割合がとても高くなってきています。

結核とは、結核菌によっておもに肺に炎症をおこす病気です。咳やくしゃみと一緒に結核菌の混ざったしぶきが空気中へ飛び散り、それを周りの人が直接吸い込むことによって感染します。

感染しても、通常は自分自身の免疫力で結核菌の増殖が抑えられるため、一生発病しない人もいます。結核を発病しやすい方として、乳幼児、60歳以上の方、糖尿病の方、人工透析やステロイド治療をされている方などがあげられます。

結核の流行っている地域への海外渡航歴のある方、医療機関や介護施設などで働く方も、結核患者と接触するリスクがありますので、注意が必要です。

結核の初期症状は風邪とよく似ています。2週間以上続く咳やたん、発熱、胸痛、体のだるさ、体重減少などの症状があれば自己判断で放置せず、早めに医療機関を受診してください。

結核と診断されても、現在では毎日きちんと薬を飲めば治る病気です。悪化した状態になると周りの人にも結核をうつしてしまう恐れがあるため、出来るだけ早く治療をすることが大切です。

予防としては、乳幼児では急速に発病する場合があるため、0歳の間にBCGの予防接種を受けておくことが重要です。

大人は健康な方でも、何らかの病気で病院にかかっている方でも、定期的に胸部エックス線を受けることで結核の早期発見につながります。高齢者の結核が増加していますので、60歳以上の方は必ず年に1度は胸部エックス線検査を受けましょう。もし身近に検査を受けていない方がいれば、是非勧めてください。

この機会に結核について関心を持っていただければと思います。

「高齢者の肺炎球菌とインフルエンザ予防接種」について(令和元年9月26日放送分)

今日は公費で接種することができる高齢者の肺炎球菌とインフルエンザ予防接種についてお伝えします。

先ず、肺炎球菌による肺炎や気管支炎などを防ぐことを目的に接種する肺炎球菌予防接種についてお話します。

今年度公費で接種できる対象は、平成31年4月1日から令和2年3月31日の間に65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる人と、60歳以上65歳未満で、心臓、じん臓、呼吸器の機能及びヒト免疫不全ウイルスにより免疫機能に障害がある内部疾患1級の身体障害者手帳をお持ちの人です。接種できる期間は来年3月31日までです。ただし、全額自己負担で接種した場合も含み、今までに高齢者肺炎球菌ワクチン(ニューモバックス)を接種したことがある人は公費接種の対象とはなりません。

今までに接種した事がある人や、今年度の対象の人以外で肺炎球菌ワクチンの接種を希望される人は、直接医療機関にご相談ください。なお、接種を受けると約5年間免疫効果が持続するとされています。

次にインフルエンザ予防接種についてお伝えします。

対象は、接種日時点で65歳以上の人と、60歳以上65歳未満で、心臓、じん臓、呼吸器の機能及びヒト免疫不全ウイルスにより免疫機能に障害がある内部疾患1級の身体障害者手帳をお持ちの人です。

実施期間は、10月1日から来年1月31日までですが、免疫効果は接種後約2週間後から得られるため、インフルエンザの流行時期に入る前の12月中旬ごろまでに接種することが望ましいです。なお、免疫の持続期間は約5か月です。

肺炎球菌とインフルエンザ予防接種をご希望の人は、取扱医療機関に予約の上、接種時に、生年月日の証明できるもの、60歳以上65歳未満の内部疾患1級の身体障害者手帳をお持ちの人は、身体障害者手帳を提示し、窓口で接種費用を支払い、接種を受けてください。

接種料金ですが、高齢者肺炎球菌予防接種は2,000円、高齢者インフルエンザ予防接種は1,500円です。
ただし、生活保護受給者、市民税が世帯全員非課税の人、中国残留邦人等支援給付者は免除制度があります。該当される人は、事前に無料接種券発行の手続きをしてください。手続きの詳細につきましては、保健センターにお問い合わせください。

また、市内の取扱医療機関以外で接種を希望される場合は、予防接種実施前に予防接種実施依頼書の手続きが必要となります。この依頼書を提出し接種した場合のみ、負担した接種費用は申請により一部払い戻しが可能です。必ず予防接種をお受けになる前に保健センターにお問い合わせください。なお、保健センターの問い合わせ電話番号は072-840-7221です。