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あしあと

    都市計画制度の概要

    • [公開日:2020年12月7日]
    • [更新日:2022年3月20日]
    • ページ番号:25311

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    都市計画の構成イメージ

    1.都市計画の構成のイメージ

    ・都市計画は、市街化区域と市街化調整区域を定める「区域区分」のほか、「用途地域」や「高度地区」、都市計画道路などの「都市施設」、「市街地再開発事業」、きめ細やかな土地利用のルールを定める「地区計画」など、多くの種類が存在しています。
    ・都市計画は、これらのさまざまな都市計画が重なり合う形で「都市全体の計画の見取り図」として定めていくものです。

    用途地域

    2.用途地域

    ・用途地域は、住宅地、商業地、工業地といった土地利用に合わせて、建築物の用途や建蔽率、容積率を制限し、一定のエリアごとに望ましい市街地形成の誘導を図るために定める都市計画です。
    ・枚方市では、住居系の7種類、商業系の2種類、工業系の3種類、合計12種類の用途地域を定めています。
    ・用途地域ごとに建蔽率や容積率などを定めています。

    高度地区

    3.高度地区

    ・高度地区は建築物の高さの制限を行うために定める都市計画です。
    ・枚方市では、住居系の用途地域に3種類の高度地区を指定し、居住環境の保全を進めています。
    ・商業系や工業系の用途地域では高度地区を指定していません。

    防火地域及び準防火地域

    4.防火地域及び準防火地域

    ・防火地域や準防火地域は、市街地における火災の延焼拡大を抑制し、都市の不燃化を図るために定める都市計画です。
    ・防火地域や準防火地域内で建築等を行う場合は、延べ面積の規模と建物の階数に応じて、鉄筋コンクリート造のような耐火建築物や準耐火建築物とする必要があります。

    枚方市における用途地域、高度地区、防火・準防火地域の相関性

    5.枚方市における用途地域、高度地区、防火・準防火地域の相関性

    枚方市で定めている「用途地域」「高度地区」「防火地域・準防火地域」の3つの都市計画には左図のような相関性があります。