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大人の学校「ろう者の歴史&手話講座」を開催しました

[2018年10月20日]

ID:21274

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9月18日、中央図書館にて、大人の学校「ろう者の歴史&手話講座」を開催しました。

講師は、中央図書館 障害者・高齢者サービス担当の山元亮が務めました。

ろう者の歴史

大正時代には、聴者が話している口の形を読み取る口話法教育が普及したと同時に、手話の使用が禁止されていました。口話法は意味などを読み取るのが難しいため、聴者の会話についていくのが困難でした。このような状況は平成初期まで続いたため、ろう者の言葉を学ぶ楽しさが失われていました。

世界各国、地域、世代による手話の違い

歴史的背景や生活環境、文化や時代によって手話の表現に違いがあります。

<例>

世界:食べる 飲む 友達 など

地域:水 できない あぶない など

世代:卵 飛行機 おわり など

ろう者のくらし(今と昔を比べる)

<買い物>

昔はたばこ屋でたばこを買うときは、たばこのパッケージを見せてどのたばこが欲しいかを伝えていました。また、魚屋などの値札がないお店では値段がわからないので、お札を出して支払っていました。そのため、小銭がどんどん貯まっていました。

<乗り物>

昔は車やバイクなど運転免許を取得することができませんでしたが、現在ではミラーやステッカーを車につけることで運転を認められるようになりました。

<学校>

昔は学校側で通訳者を用意してもらえなかったので、子供の授業参観日や卒業式など内容がわかりませんでした。

<仕事>

昔は技術系の職業でも、給与に差がありました。

手話を学ぶ

今回は、手の動きよりも表情に注目して手話を学びました。

<例1>

「勉強する」という動詞の手話に、「一生懸命」、「必死に」、「だらだら」をそれぞれ表情で表しながら手話をしました。

<例2>

「歩く」という動詞の手話に、「ずっと」、「いつも」という状態をそれぞれ付け加えて表しながら手話をしました。

大人の学校講演風景

講演中も講師の手話を真似して手話を学んでいました

次回の大人の学校

現在、枚方市立中央図書館 参考資料室では、平成30年度「大人の学校」の第5回目、第6回目の受付を行っています。皆様のご参加お待ちしております。

大人の学校「民具としての「箱」を考える」開催案内

大人の学校「ひらかたの友好都市」開催案内

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