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ほけんしょ通信3月号

[2018年3月7日]

ID:17702

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「ひらかた健康3ツ星レストラン2018」について(平成30年2月1日放送分)

保健所では、外食を通じて個人の健康づくりを推進するため、昨年、市が定める独自のヘルシーメニュー基準に基づくヘルシーメニューの開発・提供を市内飲食店26店舗と共同で取り組みました。

その名も「ひらかた健康3ツ星レストラン」と題して、お店の情報を掲載した冊子やリーフレットを作成して配布し、各店舗を回るとスタンプがゲットでき、応募者には抽選でプレゼントが当たるスタンプラリーも実施しました。もしかしたらヘルシーメニューをご利用いただいた方や、スタンプラリーに応募いただいた方もいらっしゃるかもしれませんね。

実際にヘルシーメニューを食べられた方からは「外食でもバランスの良い食事が食べられてうれしかったです」、「カロリーや塩分などの栄養成分が表示されていて、栄養バランスが考慮されているので安心して食べることができました」、「バランス食の参考になりました」などの感想が寄せられました。また、取り組んでいただいた飲食店の方からは「お店のこれまでのメニューを考えると、ヘルシーメニューの提供は無理と思っていましたが、いろいろアドバイスをいただきながら考え、楽しく取り組むことができました」、「他のメニューも味付けなどを見直す機会になりました」などの声が寄せられ、市民の方にとっても飲食店の方にとっても健康について考えていただける良い機会になったと感じています。

そして今年も「ひらかた健康3ツ星レストラン2018」と題して、ヘルシーメニューの開発・提供に取り組み、飲食店さんとお客さん両方の健康づくりに対する意識をさらに盛り上げていきたいと思っています。そこで現在保健所では、ヘルシーメニューを提供していただける飲食店を大募集中です。

今、ラジオをお聞きの飲食店のみなさん。市民の健康づくりのために、保健所の管理栄養士と共に栄養バランスの良いヘルシーメニューを開発し、提供しませんか?昨年は、和定食やパスタランチ、お好み焼きなど各店舗工夫を凝らしてジャンルを問わずバラエティーに富んだヘルシーメニューを開発・提供することができました。今、お店で提供しているメニューでも、新たに1から作るメニューでも構いません。少しでも「やってみたい」、「興味がある」と思われた飲食店の方はお気軽に枚方市保健所保健企画課までお電話いただければと思います。電話番号は072-807-7623です。

応募締切は平成30年3月30日(金)までになります。ぜひ、市内飲食店のみなさんのたくさんのご応募お待ちしております。

なお、「ひらかた健康3ツ星レストラン2018」で提供されるヘルシーメニューが決定しましたら、広報や市ホームページなどで大々的にお知らせしていきたいと考えていますので、みなさん楽しみに待っていてください。

「食中毒予防の3原則」について(平成30年2月8日放送分)

食中毒予防の3原則は、食中毒菌を「つけない」「ふやさない」「やっつける」です。

まず「つけない」は手指や器具を洗う、器具を使い分けることです。

・手にはさまざまな菌がついているので、食品に菌をつけないように手を洗いましょう。手洗いのタイミングは、調理を始める前、生の肉や魚、卵などを取り扱う前後、トイレに行ったり、鼻をかんだ後などです。

・生の肉や魚などを切った包丁、まな板は加熱しないで食べる野菜や果物などへ菌がつかないように使用の都度きれいに洗い、殺菌しましょう。また、加熱しないで食べるものを先に切ること、包丁まな板を複数用意して、食品ごとに使い分けることも良いでしょう。

・食品を保管する際は、他の食品に菌がつかないように、フタ付き容器やラップをかけて保管しましょう。

次に「ふやさない」は低温で保存する、調理後すぐに食べることです。

・多くの菌は、高温多湿な環境で活発に増えますので、肉や魚、そうざい等を買った後、できるだけ早く冷蔵庫や冷凍庫に保管しましょう。

・冷蔵庫は10度以下、冷凍庫はマイナス15度以下を維持できるように、食品の詰めすぎには注意しましょう。

・多くの菌は、10度では増殖がゆっくりとなり、マイナス15度では増殖が停止しています。しかし、菌がいなくなったわけではないので、早めに食品を使いきるようにしましょう。

・調理後、室温で長時間放置せずに、早めに食べましょう。

最後に、「やっつける」は加熱することです。

・多くの菌は、加熱することで、やっつけることができます。中心部の温度が75度、1分間以上の加熱をしましょう。肉や魚の加熱の目安は、中心部まで、色が変わっていることです。

以上食中毒予防の3原則「つけない」「ふやさない」「やっつける」をこころがけて、安全で楽しい食事にしてください。

「特定不妊治療費の助成」と「不育症治療費の助成」について(平成30年2月15日放送分)

特定不妊治療費の助成についてですが、枚方市にお住まいの法律上のご夫婦が、体外受精または顕微授精の特定不妊治療を指定医療機関で受けられた場合、特定不妊治療費の一部を助成します。

助成金額は、治療内容によって異なりますが、1回7万5千円または15万円が限度となります。初回申請の方と、特定不妊治療のうち主治医の方針に基づき男性不妊治療を受けた方は、助成金額の加算があります。

平成29年度の申請期限は、4月2日です。ただし、治療終了日が3月中の場合は、4月16日まで申請できます。
申請期限を過ぎると、申請を受け付けることができませんので、早めに申請してください。

次に、不育症治療費の助成についてお話します。

不育症の治療の必要があると医師に診断された枚方市にお住まいの方が、国内の医療機関で不育症の治療を受けられた場合、治療及び検査の費用の一部を助成します。

助成金額は、1年度につき30万円が上限となります。治療終了日から3ヶ月以内に申請してください。

特定不妊治療費の助成、不育症治療費の助成ともに、対象となるのは保険適用外の治療費で、治療途中での申請はできません。
詳しくは、枚方市保健所のホームページをご覧いただくか、保健予防課へお問い合わせください。

「女性のがん 子宮頸がんと乳がん」について(平成30年2月22日放送分)

最初に子宮頸がんについてお話します。

子宮頸がんは子宮の入り口である頸部にできるがんです。最近では、20から30歳代の女性で子宮頸がんにかかる人が増えています。

子宮頸がんは、ほとんどの場合は初期には自覚症状がありません。不正出血や下腹部の痛みなどの自覚症状がある場合は進行している事も少なくありません。

子宮頸がんの原因は、ヒトパピローマウイルスというウイルスです。このウイルスは、性行為をしたことのあるほとんどの女性が一生に一度は感染する可能性がある、とても身近なウイルスです。
ヒトパピローマウイルスに感染しても多くの人は自分の免疫力でウイルスを排除することができますが、ウイルスを排除できずに持続的な感染をすることで、子宮頸部の細胞が正常では見られない形態になる異型性になり、子宮頸がんに進行します。

では感染するとすぐに子宮頸がんになるのか?と思いますよね。

実はヒトパピローマウイルスに感染しても、がんに進行するまでには、およそ10年かかるといわれています。そのため定期検診をきちんと受けていれば、がんになる前の段階で発見でき、体への負担が少ない治療ですむことが多いです。

枚方市では子宮頸がん検診は、20歳以上の女性であれば毎年500円で受けていただけます。

続いて乳がんについてお話します。

日本人のがん統計では乳がんは女性に一番多いがんで、年々増加傾向にあります。これは独身女性や高齢出産が増加したこと、食生活の欧米化によって肥満の女性が増えたことなどライフスタイルの変化に関連があるのではないかと言われています。40歳代後半から50歳代が発症のピークです。最新の統計からは日本人女性の12人に1人が乳がんにかかる危険があると言われており、自分自身や身近な人がかかる可能性の高い病気の一つといえます。

乳がんは乳腺の中に悪性のがん細胞ができ、それが増殖する病気です。血液やリンパ管を通じて他の臓器に転移することもありますが、乳房のしこりが小さいうちに発見し適切な治療を開始すれば約90%以上が治癒します。

乳がんは体の表面に近いところに発生するがんですから、比較的自分で見つけやすく早期発見しやすいがんです。定期検診及び自宅で出来る自己触診を心がけましょう。

枚方市民の40歳以上の女性なら2年に1回1000円でマンモグラフィと視触診による乳がん検診が受けられます。

平成30年1月から12月までは、昭和奇数年生まれの方が対象です。また、昭和偶数年生まれの方であっても、平成28年1月以降受診歴がない方に限り、特例受診券を使って検診を受診できます。特例受診券をご希望の方は保健センターまでお問い合わせください。

厚生労働省では、毎年3月1日から8日までを「女性の健康週間」と定めています。
この機会に、自らの健康に目を向け、健康づくりの実践への第一歩としてがん検診を受けてみませんか。