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レファレンスってなに?

[2018年2月5日]

ID:17032

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図書館は、日常の中でのさまざまな疑問や問題に対して、役に立つ資料を紹介したり、調べ物のお手伝いをしています。

それをレファレンスといいます。

「はてな?」と思ったら、どうぞお気軽におたずねください。

たとえば、こんな事例があります。

Q.印田町・桜丘町の名前のいわれを知りたい

A. 中央図書館にある資料で調べてみました。

『旧川越村―村野・茄子作・山之上・田宮』という資料によると、戦国時代、犬田(いんだ)城という城がありました。文明15年(1483年)畠山政長(はたけやま まさなが)軍が籠城し、畠山義就(はたけやま よしなり)軍によって日本最初の水攻めによる合戦が行われたとして知られる城だそうです。近世になると、大字村野の枝郷になり、昭和13年川越村が枚方町に合併されたとき、犬田区となり、その後、印田と改称されたようです。『枚方風土記』によれば、犬田は古くは「玄田」とも書いたようです。

桜丘町は、昭和45年4月1日施行の住居表示の新旧表で見ると、大字村野から印田町・桜丘町・星丘に変更することになっています。このことから、昭和45年ごろから桜丘町ができたのではないかと思われます(市史資料室の資料による)。 図書館にある古い住宅地図を見てみると、昭和44年の住宅地図には桜丘町は出てきませんが、昭和51年の住宅地図には桜丘町が載っています。「〇〇ヶ丘」というのは新しい地名であることが多いらしい、ということで、はっきりした由来は分かりませんでした。

これは、桜丘中学校の校長先生から学校司書を通じて依頼をいただいたレファレンスです。校長先生は、この調査の結果を学校便りに掲載されました。


★参考にした資料

『枚方市史 第2巻』 枚方市 1980年

『旧川越村―村野・茄子作・山之上・田宮』 枚方市教育委員会 1996年

『枚方風土記』 枚方市企画部企画調査室 1987年

『日本歴史地名体系28 大阪府の地名2』 平凡社 1986年




お気軽におたずねください

こんなふうに、図書や雑誌など、枚方市内にある資料や新聞データベースなどを使って調べ物のお手伝いをいたします。

図書館をどうぞご活用ください。

本を持つひこぼしくん