蚊やマダニ等が媒介する感染症にご注意
- [公開日:2021年4月1日]
- [更新日:2021年8月20日]
- ページ番号:12814
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夏になると増えてくる「蚊」。刺されるとかゆくなる大変迷惑な蚊ですが、同時にデング熱やジカウイルス感染症等の原因となる害虫でもあります。特に海外では熱帯、亜熱帯地域を中心に蚊媒介感染症の発生がみられており、流行地へ渡航される方は注意が必要です。
蚊に対する正しい知識を身に着け、刺されないようにしましょう。
また、春から秋にかけて活動が活発になるマダニは、咬まれると重症血小板減少症(SFTS)や日本紅斑熱等の感染症になることがあります。山登りや野外での活動等の際は、マダニ等に咬まれないように注意しましょう。

蚊が媒介となる主な感染症

デング熱

ジカウイルス熱(ジカ熱)

ウエストナイル熱

チクングニア熱

日本脳炎

マダニ等が媒介する感染症
【大阪府】マダニ等の感染症に注意しましょう(別ウインドウで開く)
【大阪健康安全基盤研究所】蚊やダニが媒介する感染症(別ウインドウで開く)

海外旅行に行かれる方へ
蚊媒介感染症は熱帯・亜熱帯地域を中心に流行がみられており、流行地へ渡航される際には特に注意が必要です。
海外旅行に行かれる際には渡航先の感染症の流行状況について厚生労働省検疫所ホームページをご参照ください。

蚊から身を守るために
・可能な限り、明るい服、長袖・長ズボンを着用しましょう。
・虫除け剤などを使用しましょう(使用の際は、使用上の注意のラベルの指示に従ってください)。
・窓やドアなどから蚊が入らないよう注意しましょう。

蚊の発生を防ぐために
蚊は成虫になるまで水の中で生活するため、ちょっとした水たまりがあれば卵を産み、増え続けます。発生源となる「小さな水たまり」をなくすことが最も効果的な蚊の防除対策です。

発生しやすい場所に応じた対策
(1)子どものおもちゃ、空き缶・ペットボトル、じょうろ、古タイヤなど
・屋外に放置しない
・雨の当たらない場所に置く
(2)植木鉢の受け皿
・定期的に受け皿の水を捨てる
・雨の当たらない場所に置く
(3)バイク等の雨よけシートのしわやくぼみ
・しわやたるみをなくす
・放置している場合は撤去する
(4)雨水ます、排水ます
・防虫網を設置する
・長期有効な殺虫剤を使用する

マダニ等から身を守るために

啓発ツール
厚生労働省作成パンフレット
枚方市作成リーフレット
蚊に刺されないために
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外部リンク
お問い合わせ
枚方市役所 健康福祉部 保健所 保健予防課 (直通)
電話: 072-807-7625
ファックス: 072-845-0685
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