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あしあと

    建築基準法を守り安全・安心な住まいを

    • [公開日:2012年2月1日]
    • [更新日:2021年8月13日]
    • ページ番号:2457

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    住宅はいろいろな法律の規制を受けて建てられています。その基本となる建築基準法は、国民の生命、健康および財産を守り、公共の福祉の増進に資するため、建築物の敷地や構造、設備、用途などに関する最低の基準を定めたものです。ここでは、その主なルールや住宅づくりの上で気をつけておくべきことを解説します。

    建物は、設計者・施工者・工事監理者そして建築主が協力して出来上がります。それぞれの理解と信頼は無論のことですが、とりわけ建築主の立場は良い建物を建てる上で最も重要です。自分勝手な無理のある計画で建てられる建物は、附近の景観を損なうばかりか、違反建築となりがちです。そうなれば、近隣との関係にヒビが入ったり、監督官庁から指導を受けたりすることにもなります。こうしたことにならないためにも、建築に対する理解を深め、敷地の条件や建築確認・検査の手続きなどの法律をしっかり守って、安全で安心な住宅づくりをしましょう。

    この解説でわかりにくい点や、もっと詳しく知りたいことがありましたら、開発調整課・開発審査課・建築安全課まで問い合わせてください。