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教育委員会委員の所感(平成25年5月24日 教育委員会協議会)

[2013年11月15日]

ID:2054

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記虎敏和 委員長

4月の定例会の次の日に、指導主事会の歓送迎会に出席させていただきました。学校現場に戻られた先生方それぞれに現状を語っていただきましたが、本当に現場に戻ったということで生き生きと楽しそうに語られる姿から、児童生徒と直接関わるなかで、子どもたちの日々の成長を楽しまれている様子が目に浮かびました。今後も体に十分気をつけていただき、子どもたちの成長にご尽力いただきたいと思っています。また、委員会に来ていただきました先生方には、ここに出席されている皆さん方のお力添えで、教育委員会の中心的な役割を担うように大きく成長していただきたいと思っております。よろしくお願いします。

8日には校園長会の歓送迎会がありました。そこで退職された先生方を代表されて、第二中学校の堀先生からご挨拶がありましたけれども、自らの病魔と闘いながら、枚方の子どもたちに対する思いを熱く語られたことが印象に残りました。本当に大変だったと思いますが、感謝したいと思っております。

13日には政策会議が行われ、今回の協議会に対しての内容を皆さんで協議いたしました。

14日には大阪府都市教育委員会協議会の役員改選があり、協議会の幹事を仰せつかりました。また、今年は北河内の世話役として、研修会などでは皆さんにご尽力をお願いしなければならないと思いますので、よろしくお願いします。

活動報告は以上です。先ほども挨拶で申し上げましたけれども、本当に今回はどうもありがとうございました。本日の委員会の歓送迎会を欠席させていただくということでお願い申し上げております。皆さんとゆっくりお話しする絶好のチャンスだと思っておりましたが、非常に残念で申しわけありません。また改めて「飲みニケーション」を交わしたいと思いますので、よろしくお願いします。また、他部署へ異動された皆さん方にはおわびと感謝の意をお伝え願いますようお願いします。

徳永博正 委員長職務代理者

今、委員長からお話があった会で、いろいろな声も聞かせていただいて、有意義なひとときを過ごさせていただきました。あのような席での校長先生方の話の中には、委員会側としても汲むべき事柄がちりばめられてるということを、改めて感じました。

委員長が触れられた都市教育委員会連絡協議会が5月21日にありました。この席には前年度末で引かれた委員の方への表彰、感謝状贈呈があるんですが、そこに宮川前委員長がおいでになっておられまして、久しぶりにお顔を拝見しました。お元気そうなご様子で何より、そういう場に来ていただいててよかったと、まず冒頭そのように思いました。

講演は府教育委員会の市町村教育室の吉見室長の話で、これは府の教育振興基本計画に関わる話がかなりの部分を占めておりました上、今からの課題ということで幾つかの点に触れておられました。例えば中学校の進路指導については、前から言われていた学区の話や、評価を変更する話もありました。わかっていることではありますが、やはり非常に大きな課題がだんだん近づいてきつつあるということを実感いたしました。詳細については、事務局の皆さんはよくむしろご存じだと思いますんで、それぞれの時期にうまく対応していけるよう、ご努力をお願いしたいと思っております。

山下薫子 委員

今、委員長職務代理者からお話がありましたが、21日の教育委員会連絡協議会において、吉見室長からのお話の中で、私も今年度の動きとして気になるものに、中学校の内申書の絶対評価の導入というものがあります。私が言うまでもないんですが、皆さん方ご存じのことで、ことし3月末に導入の年度が具体的に明らかにされ、平成28年度の高校入試から切りかえの方針とのことで、今年の新1年生の高校受験から適用される見込みということです。府教委では評価基準に関する参考資料の作成や研修準備を始めるということで、7月に中学校長の先生方と評価担当の教員の先生などに説明会の実施の予定だということについて、簡単ですが説明がありました。絶対評価には利点はもちろんあるのでしょうが、危惧される点として、評価基準の物差しが各学校で違ってしまうのではないかということや、得点の偏りが出ることによって、影響が何らかの形で出るのではないかというようなことを、まだ漠然とした話ですが挙げておられました。いずれにしましても、評価の仕方は単純ではなく、評価基準は慎重に決めていく必要があるということを、そのお話を伺って感じました。そのため学校の先生方には評価のあり方について、かなり勉強していただく必要があるということを吉見室長はおっしゃっていました。3年後の実施ではありますが、それに向けて事前の準備がとても大変になってくるのであろうと感じていますので、事務局のほうとしても今後の対応をよろしくお願いしたいと思います。

吉村雅昭 委員

ほとんど、今おっしゃったようなことに重複してくる部分があるんですが、たまたまこの21日、その市町村研修会に出席させていただきました。今、各委員がおっしゃったような形で府教委のほうから話があったんですけども、たまたま私の横に、前年度までそこの室長であり、現在は摂津市教育長の箸尾谷さんという方がいらっしゃいました。その方は以前から存じていましたので、立場が変わればどうなる、という話をしておりました。それぞれの立場ですごく大変だということや、今回その講習でお話しになりました吉見さんのことについては、たまたま私が今職場で一緒に働いてる者が教育センターのときにちょうど指導主事で吉見さんが来られたということで、問題のある教員等の指導をされていた話などを聞かせていただいてました。

特に今、山下委員がおっしゃったような形の相対評価、絶対評価、その他のことについては、当然ながら来るべきときが来るわけなんですが、この何年かの間、現場の先生に対して、教職員の評価育成も含めて、新しいことが次から次へと研修、あるいは説明会という形でやってくる。府立高校の管理職についても情報が入ってきますが、もう大変ですという声も実際によく聞きます。そういう中に紛れてしまって、今回の本当に新しいことが、単に、「ああまたこんなのが来るのか」というふうに流されてしまうと、今まで培ってきた義務教育の大切な部分が、流れ作業のような形になってしまうことはすごく危惧されます。

委員会としても、また事務局としても、丁寧に情報収集し、子どもたちに対して一番いい方法、また保護者等の地域の方々に対しても、こういうことがあるからこう変えることによって混乱なく、むしろプラスになっていく、ということをうまく情報公開をしていかないといけないということを強く感じました。

パワーポイントで時間がオーバーするぐらい説明がありましたので、その辺りのプラスアルファの話についてはまたの機会にさせていただきたいと考えております。

南部一成 教育長

昨日、都市教と教育長の協議、ブロックの代表の会議がありました。その中で高校入試の話が出て、高校入試の校区全体は次年度、絶対評価は27年度になるであろうということでした。それを公平な評価にするために、統一テストを導入して全体での評価基準にしようかという話を今している最中であり、、6月に北河内や南河内、泉北、泉南等、ブロックごとの教育長の意見を聞いた上で、7月中に結論を出すような方向性を出すということでしたが、このスピードでは素案にしかならないだろうという話がありました。

なぜスケジュールが遅れているかというと、中西教育長から中原教育長に変わった段階で、中原教育長が教育長として府教委の考え方をとことん理解をするまでは次の仕事に入らないということで、ヒアリングに非常に時間がかかっていて進まないという話がありました。その中で、府教委の陰山委員長は、統一テストは学力向上につなげるもの、と思っておられた。中原教育長は高校の入試に活用できないのかという考え方であり、そこは教育長協議会の会議の中でも十分論議ができないので、どのような意見を持っておられるのか話を聞きたい、43市町の教育長と懇談をしたいということでした。6月中に日程調整をしながら、府教委の意見をまとめていくのではないかということです。

高校入試について、今の北野高や豊中高などの10校のスーパーサイエンス校、またエンパワーメントスクール、その部分も残す必要あると考えているという話なんですが、大阪府下の公立の高等学校をどういう形にしていくのかというのは全体として一つも見えてこない状態だということです。拙速に結論が出されて、たまたまその年の人間がしんどい思いをするようなことにならないよう、議論をしていきたいと思っています。