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教育委員会委員の所感(平成27年2月12日 教育委員会協議会)

[2015年5月28日]

ID:1928

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記虎敏和 委員長

第7回「漢字をテーマに思いを伝える作文コンクール」の表彰式発表会が24日にありました。昨年は家族のことについての作品が多かったように思うのですが、今回は日常の中から自分が経験したことや感じたこと、あるいは学んだことを素直な気持ちで表現した作品であったように感じました。

年々、応募数も増えていると聞いていますが、枚方市の特色を生かした取組の一環として、今後も各学校でのご指導をよろしくお願いしたいと思います。

また、教育委員会協議会、教育政策会議がありました。委員としての活動は以上ですが、この時期におきましては、地域などのの催し物や他での研修会、そういったものに出席することがありました。

その中で多くの方々とお会いして、お話を聞く機会があるのですが、そこで耳の痛い話であるとか、返答に戸惑う内容もしばしばあります。しかしながら、その中で自分自身に気づきとなることが多かったように思います。

その中で1つ、ある講習の中での言葉なのですが、「結果よりもプロセスを大切にせよ」という言葉です。結果に至るプロセスが正しければ、幾度として同じ結果を生むことができるという言葉なのですが、これは学校現場や、スポーツ指導者、また、指導者だけでなく、我々のような立場にも言える大切なことではないかと思います。計画時だけではなく、あるいは実施に向けての理解を深めるということであるとか、そういった部分からも入念にして周到な準備を行う、そういったことが全ての結果につながるということになるのではないかと思っています。

今後も、新しく委員会として推し進めなければならない課題等があると思うのですが、そういう部分をしっかりと考えていただいて、実現に向けていろいろとご尽力いただけたらと思っています。

また、子どもたちを取り巻く環境で、学内あるいは学外でも非常に危険にさらされていると報道されていますが、やはりそういった分でもいろいろと気遣いなどをしっかりと考えていただき、指導をしていただきたいと思ってますので、よろしくお願いします。

以上です。

徳永博正 委員長職務代理者

「漢字をテーマに思いを伝える作文コンクール」について簡単にお話します。

いつもながら、たくさんの子どもたちの中から選考された作品の発表ということについては、内容の豊かさというものをそれぞれに感じさせられました。思いやりや優しさ、それから好奇心、向上心、そういうものがあふれているというそういう作品が多くて感心しました。実施にいたるまでに係わりをされた方々のご努力も大変なことだっただろうと思います。今後ますます盛り上がっていくことを望んでいます。式典そのものも整然として立派なものでした。

2つ目は1月27日に蹉跎中学校で研究授業がありましたので、そちらに伺いました。

この研究授業は国語・社会・理科・英語、4つの教科の授業の公開でした。1時間の中でですから、10分余りずつでざっと回って見たのですが、どの教科の授業も静粛に行われていて、それも非常に感心いたしました。静かにしているだけで、どれだけ勉強をしてるのかは別というようなこともあるかもしれないのですが、まず、その授業にかかわっていってる子どもたちの構えができてるということは前提として大事なことです。教科の特性でいろんな動きは子どもたちもすると思いますが、そういう点でそういうことができているということに感銘を受けた点がありました。

ただ、その上でこれからどのように工夫をしていくことができるのかということがもちろん課題になってくるとは思いますが、いい場面に遭うことができたことを喜んでいます。

引き続いて研究協議があり、これはその4つを回るわけにもいきませんので、社会科に出席させてもらいました。社会科以外の教員も参加しておられて、グループ協議などをしておられたのはよかったと思います。

かつて、中学校の授業見学に行ったときに、その教科の人ぐらいしか研究協議に出てない学校もありましたから、そのことを思うと4つの教科に分かれてということなら全教職員がどこかでかかわるような、そういう体制を組んでおられたと思うのですが、そういうことはよかったなと思いました。

それと、教育推進プランナーの辻他先生が来てくださっていて指導助言をしてくださいましたけど、きちんと基本を押さえており、若い先生方が増えているだけに非常に役に立つようなお話をいただいてよかったと思います。

このように中学校での授業の改善に向けたいろんな動きが行われるように、なかなかそうではない、しんどい状況が多々あるということも耳にはいたしますが、学校全体として取り組んでおられるという姿を見せていただいてよかったなと思って帰ってまいりました。

以上です。

山下薫子 委員

1月25日の開催の中央図書館主催の「こころをつたえよう!ひらかた朗読大会」について報告いたします。

暗唱大会から朗読大会に変えて2回目の開催となり、今年も定員30名に近い小中学生がすばらしい朗読を披露してくれました。文章に込められた作者の心に触れ、より深く文学に親しんでもらいたいという主催者の趣旨が反映された大会になってきているという印象を持ちました。

僭越なんですが、私も毎年、審査員の一人として出席させていただいていて、朗読発表を聞きながら、子どもたちの練習に励む日々とか指導、助言されるご家族、先生方の様子も思い浮かべながら感心させられることの多い審査となりました。

審査委員長で関西朗読家クラブ代表の端田宏三先生が、今年は特に小学生低学年がしっかり朗読できていたことを誉めておられたのですが、私も同じように小学生の頑張りがすばらしいと感じました。

先ほど、委員長から「結果よりもプロセスを大切にせよ」というお話がありましたが、少し違った方向になるかもしれませんが、何度も朗読の練習をする中で、言葉一つ一つを丁寧に読み解いて、自分で文章を自分のものにする作業というのが国語力に加えて想像力とか表現力など、さまざまな力を与えてくれるということを感じます。そういう意味でそういう朗読ということでも結果、発表では緊張をしてなかなか実力を発揮できない方もいたと思いますが、その練習の過程、プロセスが非常に大事であるということを感じます。これが国語力、国語学習で大切な点ではないかと思っています。

また、自分の子育てを振り返って、子どもの確かな国語力を培うということが、その後の学習においてもいかに重要であるのかということを実感しています。子どもたちが将来どのような専門分野を目指すにしても、国語力というのはまずベースになるものであって、その素地がしっかりと根づいているということがその先のその子の学びを深めていく上で非常に力になると思います。

この朗読大会、そしてまた漢字作文コンクールなどは、そういった意味において子どもたちの確かな学力の定着にとっても、とても意味のある取組であると感じています。

それから、朗読大会の運営についてですが、時間に追われる中でステージでの発表と審査結果の集計を段取りよく進めていくということが本当に大変なことなのですが、スタッフの方々が見事に連携しててきぱきとこなしてくださって、これについても回を重ねるごとにスムーズに大会が運営されてきているという印象を持っています。

先ほどの委員長のお話に戻りますが、入念にして周到な計画の必要性というところを今回この大会で中央図書館の皆さんの準備が用意周到になされていたということで感謝しています。

以上です。

吉村雅昭 委員

漢字をテーマに思いを伝える作文コンクールですが、まさに他の委員の皆さんがおっしゃったとおりで、緊張の中で子どもたちが一生懸命に表現をしてその場に臨んでいる姿ですとか、子どもだけではなく保護者も含めて、審査された先生方や皆さんが応援しているという姿を目にしました。やはりこういった行事はこれからも継続して発展していく必要があると思いました。

また、1月27日に、私が勤務しております大阪体育大学と枚方市の連携協定の調印式ということで、村橋教育長、荻野次長、松宮次長が、大学まで来ていただきまして、本学の学長と調印式を行いました。

実践的には既に大阪体育大学の専門的な分野の先生が枚方市の小中学校の授業の改善のための講座で、授業の達人ということで教員に対する自主的な研修会も含めて係わっていたのですが、それをきちっとした形で今後していこうという思いの中で、この調印式を実施しました。

他市とも協定を結んでいるのですが、枚方市においてはその協定の文書の中に1点だけ違うところがあります。他市は教育委員会の範疇の学校現場の部分というのが色合いはどちらかといえば強かったのですが、枚方市においては、市のスポーツ振興にも寄与する、そこへのアドバイスということで幅広く、専門的な見地の中で協定を結びました。

当然、これから枚方市も、今話題になっています野外活動センターや、あるいは他の子どもたちの学びの体育的行事の中での学びの場とかいろいろ出てくると思います。恐らく一般的には知・徳・体の中のバランスのとれた子どもたちというような表現がよく使われるのですが、その「体」の部分ということを、例えば今回の連携で捉えがちなのですが、実はそうではなくて、この体験学習の「体」でもあるというように、私は日ごろから知・徳・体の「体」はそう感じています。単に学校現場の中で教職員やあるいは保護者との係わりというのが日ごろは非常に強いのですが、そうではない、例えば地域の方であるとか、学校現場を離れての体験活動とか、あるいはそういう人たちの専門的な人の話を聞くとかいうことによって子どもというのは考え方も含めてですが、そこでの気づきというのはすごく大きいものであると考えてます。

したがって、やっぱり主役である子どもたちが何かいろんなアプローチをしながら、そして豊かな自分の気持ちを、感性を育てながら地域に密着し、また、ビジョンとしては大きいのですが、枚方市を出て行ってもまた地域の中に還元するというような、短期的な成果ということよりも、そういった自分が体験したことが振り返ってみたらあのときはこうだった、よかったからというように必ず気づくところがあると思います。そういうことも含めて今回の協定の中の意味合いとかいうことが生かされてくるかなと思っております。こうでないといけないというような縛りはないと思いますので、ぜひともお互いに提案をしながら、子どもたちが良かったと思うような行事を企画、運営していただけたらなという思いを持ちながらこの調印式を終えました。先ほども言いましたが、単に普段の授業の中で学んでいることも大切ですが、それ以外のちょっとしたこと、そういうことの気づき、学びということを大事にしていきながら、枚方市の教育がこれからますます良くなっていくというふうになってくれたらいいなという気持ちを持ちながらその調印式が終わったということでございます。

以上、そのことも含めて報告させていただきました。

村橋彰 教育長

昨日、「楽しく食育!咲かそう笑顔」というテーマで第7回になるひらかた食育カーニバルが行われました。ラポールひらかたで毎回行われていて、講演会や多彩な催しなども実施されており、模擬店や販売コーナーもありました。また、小学生お弁当コンテストの表彰式ということで会場に入りきらないほどのたくさんの方が見えていました。

表彰式が終わって展示コーナーに行ったのですが、学校関係でいうと小学校が栄養教諭のブース、幼稚園、私立幼稚園のブース、保育園の関係のブースもありました。目をみはったのが、東香里中学校の生徒のブースで、東香里中学校の保健委員会が作成したからくり弁当、あるいは食のかるたが展示されていました。そこには代表の生徒や先生もおり、ここまで生徒が主体的に動いているということで頼もしく説明も聞いておりました。

主催は枚方市で、教育委員会、枚方市食育推進ネットワーク会議で、特にお弁当コンテストの表彰式というのは100名の表彰をするというものです。ここに行き着くまで、作品を選ぶその作業なり、ほとんどがあくまで実行委員長は桜丘北小の木崎校長がやっているわけですが、事務局も、もちろんそこには入ってやってるということですが、枚方市PTA協議会の動きというのは非常にそこにあって、そこの表彰式自体もほとんどがPTA協議会の方々が運営をされているようでした。

そういった実行委員会形式ということで、これを実施されているのですが、改めて教育委員会主催の行事、特にどの部でもどの課でも実施しているわけですが、特に学校教育はたくさん行事を抱えています。そういう中で継続して実施するということが本当に大事であるとつくづく思っているのですが、その中身について、あるいは運営について、やっぱり見直しをしていくということも大事であると思いました。例えば、表彰の人数であったり、表彰の基準などはどうなっているのかという意見もありました。どのようにして今後食育カーニバルを発展させていくのか、選考にあたってどうしていくのかなど、お弁当コンテスト自体の基準などもいろいろと論議してるということを事務局の方も含めてその話は聞いていました。同じように教育委員会主催の行事も、そういう中身について、例えば指導主事がウエートを占めて実施しているというのも多々あります。

そういった中で、運営自体を実行委員会形式で実施するという手法なども含めて、いろいろと検討をしていくいい材料をいただいたなとも思いました。継続実施ということを大事にしていく中で、その中身や運営の仕方というものをやはり考えていく必要があるなと、しみじみ思いました。

以上です