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教育委員会委員の所感(平成26年1月21日 教育委員会協議会)

[2014年3月10日]

ID:1641

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記虎敏和 委員長

年初は、例年のように行事がたくさんあり、それに参加させていただきました。

6日には、年始の式と市議会新年交歓会に参加させていただきました。例年は枚方市市民会館で行われるんですが、市民会館が耐震補強工事期間中のために、市役所の会議室で行われました。市長の年頭のあいさつで、中核市としての新たな歴史が真に輝かしいものになるように最善の努力をしたい、また、皆さんに協力をよろしくお願いしたいという決意を述べられました。その中で、中国の「疾風に勁草を知る」という古い言葉を出されました。疾風というのは激しく吹く風、勁草というのは強い草を意味しているとのことです。激しく厳しい風が吹き、初めてその草が丈夫かどうかを見分けられるということから転じて、困難な状況にあって初めて、その人の意思や信念の強さがわかるということをあらわしているということでした。どんなに強い風が吹きつける厳しい時代の中にあっても、一人ひとりがどれだけ力を尽くすことができるか。そしてまた、一人ひとりがどれだけ力を存分に発揮し、よりよい枚方市を目指していくかということ。そういった意味で、皆さん一人ひとりが頑張ってほしいということだったんですが、私たち教育委員会においても、これは同様のことだと思います。皆さん一人ひとりの持っている力を存分に発揮し、また結集していただいて、枚方の子どもたち、あるいは教育のためにご尽力していただけたらと思います。よろしくお願いします。

10日は、枚方体育協会の新春互礼会、そして13日には、新春走ろうかいが開催されました。今年は参加者が少し増え、約5,900人のエントリーと聞いています。昨年と違い快晴に恵まれたこともあり、より多くの参加となったんだと思います。そんな中、初めて新成人のメモリアルランのスターターをさせていただきました。ちょっと緊張しましたが、うまく鉄砲を打てたので良かったと思っています。ハーフマラソンの優勝者は枚方在住の大学生で、3年連続の優勝だそうです。これを4年、5年と続けていきたいと抱負を語っておられたようですが、頑張っていただけたらと思います。

その後、成人祭は、枚方中学校の会場に参りました。見た目が派手な衣装の男性成人たちは、なぜか最前列に座るということのようです。最前列に陣取るものの、式が始まると落ちついて参加しておられました。例年、地域ごとに特色があるのですが、ここでは枚方幼稚園の園児たちがお祝いの歌を歌い、そして年長の子どもたちだと思うんですが、一人ひとりから将来なりたい夢の発表があって、本当にほほ笑ましい感じでした。新成人もほほ笑ましく聞きいって、自分たちの子どものころも思い出していたのか、拍手で応えていました。本当にほほ笑ましく、よかったと思います。

14日には、教育政策会議がありました。

今年は東海大仰星高校ラグビー部の全国制覇の話で持ちきりだったんですけれども、19日の日曜日には、枚方のラグビースクールの安全祈願祭が百済王神社でありまして、それに子どもたちと一緒に参拝してきました。そこに、東海大仰星のキャプテンの野中君が、スクール出身ということで特別参加してくれました。子どもたちに向けて、夢や夢を実現できた喜びと、そして感謝の気持ちが大切だということをあいさつの中で話してくれたんですけど、子どもたちも本当に憧れの目で彼を見ていましたし、自分たちも将来はああいうふうになりたいという気持ちが見えた感じです。今年の仰星は前評判どおり安定した力で、危なげなく安心して見ることができたんですが、この優勝は子どもたちだけでなく、枚方市全体に大きな力と元気を与えてくれたと喜んでいます。今後も日本のラグビーをリードする存在であり続けてほしいと願っています。本当にめでたいと思います。明日は優勝セレモニーが開催され、私も参加します。準備、実行等で従事される皆さんは大変かと思いますが、よろしくお願いします。

以上です。

徳永博正 委員長職務代理者

皆さんと重なりますが、例年、朝に新春走ろうかいに行き、スタートするのを見てから成人祭に向かっています。去年の新春走ろうかいは雨で参加者は大変な状況でしたが、今年は風は強かったですが非常にいい天気で、よい催しになったと思います。

そこから、楠葉西中学校の成人祭に参りました。今もお話にありましたように、にぎやかめの男子が前列に陣取るというのは同じでした。

そこで、こういうことがありました。開式が近づくと、司会者の人がそれに向けて静かにするよう発言をしますね。しかしなかなか静まらなかったんですね。一部の男子でそういう状況があったので、本当に直前ですが、市の担当者が一喝されたんです。私は今まで枚方市の式典でそういう場面は知らなかったものですから、この雰囲気のままいくのかなと少し危ぶんでいたところ、ぱっと一喝されましたので、静かになり、開式ということになりました。始まってからではどうこうすることもできませんのでね。式が始まり、市長のビデオになったときにはどうかなと思って気にはしていましたけれでも、無事に終わり、よかったと思っております。といいますのも、やっぱり大半の参加者がそれなりの心持ちで参加してくれている様子でしたので、一部の人が騒いでいる中で進行するという雰囲気が続くということは、市の主催行事としてはふさわしくないですから、場合によっては主催者側がそういう態度をとることがある、ということを示した点でよかったと思いました。現場で判断するのはなかなか難しいところがあると思いますが、そういうことがあっても不思議じゃないと。よそのいろんな話やニュースで見るにつけて、枚方も同じような状況はあり得ると思いました。ただ、中学校ごとで開催しているという独自の形がだんだん定着していき、それがいい式典になってきている、そういうことだろうとは思っています。その式典のとき、去年も申し上げましたかどうか、この「結(ゆい)」というリーフレットを新成人に配られますね。毎年ながら面白いと思って見ているんですが、例えばアンケートが幾つかある中に、新成人に聞いたこととして「好きだった学校の授業は」という質問も出てきます。好きだった学校の授業はというと、あがってくるのは体育と道徳と音楽と図工なんですね。実技教科と道徳なんです。それをどう捉えていいのかちょっとわかりませんが、残念ながら国語も、まして私の教えていた社会科も入っておりません。そのほかいろいろと面白いことが書いてあるんですが、それだけではなくて、知っておきたい社会のマナーとして電話対応などについて書いてあるんです。私が20歳のときには全然知らなかったことがたくさん書いてあります。20歳どころか40歳を過ぎて、指導主事試験を受けて指導主事になってから知ったようなことも書いてあります。例えば乗車時の席次のことが書いてあるんですね。あるいは応接室に入ったときにどう座るか。こんなことは、私は40歳を過ぎて指導主事になって初めて、上司からの「わかってるやろうな」という雰囲気の中で、だんだんわかっていったことです。そんなことが、社会のマナーとして、20歳の成人に配られる冊子の中に書いてあります。我々の時代なら、なぜそこまで、という雰囲気が強かったかもしれませんが、自分たちの昔のことを思い出すと、今の成人の方に非常に親切な内容になっているということを特に痛感いたしました。さらに今後もいろいろ充実していかれることだろうと思いますが、こういうことも枚方市の姿勢を示したものとして非常にいいものだと思いながら、改めて拝見いたしました。

以上です。

山下薫子 委員

私は13日には東香里中学校での成人祭に訪問させていただきました。オープニングに中学生のブラスバンド部の演奏が催されて、式は次第に従い、つつがなく行われました。

私ごとですが、今年、うちの息子も母校で式に参加させていただきました。所属していた陸上部部員が何の申し合わせもしていないのに全員出席だったということで、相変わらずのチームワークで出席率アップに貢献させていただいたようです。また、学年の担任をしていただいた先生方がほとんど来てくださっていたということで、非常に盛り上がった式だったようです。先生方の温かい気持ちが伝わってきたように思います。特に、担任の先生は毎年卒業後も年賀状のやりとりをさせていただいていて、担任をした生徒に、ことしは成人祭で会おうねという声かけもしてくださっているんです。そういう枚方の中学校の先生方の陰なる支え、温かいバックアップもあるということを、今回また改めて実感しました。

それから、毎年成人祭で枚方市歌について感じることなんですが、この歌は学校区によって、子どもたちの認知度が少し違うのかなという印象を持っています。以前に委員長からも、市歌をもっと指導普及させるべきではというご提案がありましたが、私も同じように感じています。今回、成人祭に出席したうちの息子やその仲間によると、市歌というものがあるのならばもっときちんと知っておきたかったという声が上がっていたようなんです。うちの子だけではなくて、枚方を離れて暮らし始めている子も多く、成人祭を機会に帰省したという子どもたちが何人もいて、この成人祭が「枚方が故郷なんだ」ということを実感する場になったようなんです。歌詞がよくわからないままだったんですが、最後の「平和の郷土枚方市」、「希望の郷土枚方市」というくだりだけはみんな声をそろえて歌っていたよという話を聞いたときには、私はちょっと意外で、またはちょっとうれしい気持ちにもなりました。そして、市独自のものをきちんと継承することの意義をまた改めて考えさせられました。

19日には、前週から開催されている枚方市幼稚園児絵画展を見せていただきました。生きたものを描く幼児の力にはかなわないという感動を毎年与えてくれる作品展です。ザリガニとかトンボ、タマネギ、大根などを生き生きと描いていて、それらの生命力が伝わってくる作品がいっぱい並んでいます。子どもたちが自然と触れ合って、伸びやかに幼稚園での時間を過ごしているという、その保育の様子が感じられる発表会だと思いました。

以上です。

吉村雅昭 委員

成人祭は、長尾中学校に行かせていただきました。各委員の皆さんもおっしゃっているように、中学生の吹奏楽であったり、園児の協力であったり、いろいろと工夫されていると思うんですけれども、各中学校での開催についても、かなり定着してきたという感じを受けます。式に参加する新成人たちだけではなくて、多くの地域の方ももちろん来られていました。いろいろなコラボレーションといいますか、例えば小学校の子どもたちや幼稚園児が何らかの形で関わることで、将来はやっぱりこの場所に来て、自分もここで成人祭を迎えるんだという継続性というかつながりができる。こういうことを大事にしていくことによって、感受性といいますか、小さい子どもたちもイメージができていくのではないかということで、枚方の良さということにつながるような感じがしました。

式が終わった後、会場を開放されており、自分がいました学校の卒業生が何人か声かけてくれました。式場から一旦退出してから再び行かせていただいたときには、まるで同窓会のようでした。みんなが晴れやかな顔をして、多分久しぶりに顔を合わす人たち、あるいは自分が中学生のときにはあまり話をしてこなかった人たちと、一生懸命メールの交換であるとか、写真を一緒に撮ったりするというような非常にほほ笑ましい姿がいっぱいありました。フリーで開放し、写真を撮ってもいいよということについては、なかなか帰らないということは実際にはあると思いますが、非常にいい企画だったと思っています。

また、自分が行っています大学で、教員の免許更新の講習会が連休中3日間行われました。35歳、45歳、55歳の該当の方々が、うちは体育系ですので体育中心なんですが、中には部活動指導をしたいということで英語の先生なんかも来られ、非常に新鮮な意見等をおっしゃっておられました。これからの研修制度において、特に教員の資質向上といわれる中で、10年ごとという1つの節目で感じることは大切なことだと思うし、新しい知識というのは毎年導入されていくというふうに思います。今度、教育委員の視察研修で行かせていただくことも楽しみにしているんですが、ICTを使った授業工夫、例えば子どもたちがリアルタイムで自分がやった動作などを見て、そしてそれを変えていくように考えていくというようなことなど、時代の最先端といいますか、子どもたちの感性にリアルタイムで感じていくというふうな授業形態というものをその中でかなり紹介されており、先生方も「こういう時代なんだ」と感じていると思いました。もちろん経費等はかかってくるとは思うんですが、工夫することによって、よりよい授業ができるかなということです。

先ほど、徳永職務代理者からありましたが、「結(ゆい)」の中で、好きな科目は体育ということでした。これは、データ的には小学校、中学校のアンケートの中に体育が一番好きだったというふうに出てくるんですが、その後どうなるかというと、高校以後、だんだんと体育が下がってくるということが、実は分析されています。体育嫌いサイトというものが実際ありまして、自分は体育が嫌いだという人が、ネット上で何で嫌いだったかということをつづっている。一部の意見だとは思うんですが、体育全体が嫌いだという人もいれば、例えば持久走であったり水泳であったり、特定の種目について苦手意識が出てきて嫌いだったという人もやっぱり潜在的にかなりいるということです。免許更新にあたって、「みんなが体育が好き、実技授業等は好き」という感覚ではなくて、その中に嫌いな人、あるいは苦手な人がおり、この人たちをどうくすぐって、少しでも生涯にわたっての体づくりというところに結びつけていく、そういう授業展開をしていくのかという観点で話をされているような講習もありました。まさにこれから中核市になり、先生の各教科ごとの研修が出てくると思いますが、こうでないといけないではなく、そういう可能性もあるということで、常に多くの子どもたちを支えていく教員の資質向上自体が、枚方市の教育を支える大きな柱になってくるんじゃないかと思います。いつも言われていることなんですが、中核市となる中での研修制度等を有効に使っていただいて、重みのある先生方を1人でも多くつくっていくことが大切じゃないかなと、この更新を通じて感じさせていただきました。ぜひともよろしくお願いしたいと思います。ありがとうございました。

南部一成 教育長

新年となり、7日にラグビーの決勝戦を見に行かせていただきました。本当に格闘技だなと感じながら、またはらはらしながらでしたが、見事優勝してくれました。22日にはパレードがあるということですので、担当者にはいろいろとお世話になりますが、よろしくお願いしたいと思います。

12日には、枚方寝屋川消防組合・枚方市消防団・寝屋川市消防団の合同消防出初式に行ってきました。やはり河川敷は非常に寒かったです。

13日のはたちのつどいでは、どこも同じような形なんですが、羽織袴の男性が最前列に座り、何かあったら物を言おうというような雰囲気だったのですが、最後に幼稚園児が歌を歌ってくれて、拍手して本当に喜んでいるほほ笑ましい状況を見させていただきました。

17日には、災害対策本部の訓練がありました。くずはモールの施設で崩壊が起こったときの救助や、第二京阪道路でのトンネル崩落を想定した訓練だったんですが、私としては、今造ろうとしている、または造った施設が崩壊する訓練を想定するより、枚方にどんな危険な施設があるのか。その施設で崩壊したとき、また枚方で浸水のおそれのあるところは大雨のときにはどういう場所で災害が起こるか、それをシミュレーションするような訓練をしていくことのほうが、より身近な訓練になるのではないかと思いながら参加していました。担当者にはまだ話をしていないのですが、私としてはそういう気持ちがありましたし、また想定時刻が9時だったときに、学校はどうすべきかということもあります。教育委員会が、部課長そろって、教育長も含め災害対策本部に詰めることができるのかというところを非常に疑問に思っていましたし、本部ではこのような形で訓練をやっていることがわかりましたが、教育委員会として、学校と子どもをどう守っていくのかという訓練を想定する必要があるのではないかと感じています。

それから昨日、20日ですが、大阪府で、中学1年生、2年生から学力向上のための統一テストを実施、そしてそれを高校入試、内申書に反映できるような形でやっていきたいという提案がありました。このことについては、この夏までに一定の線を引く必要があると思っています。中学生の学力向上の手段としてテストを活用することについては賛成なんですが、高校の入試に対して、1年生からそのテストが調査書の数値として入っていくことは非常に危惧をしていますので、十分協議をしていきたいなというふうに思っています。

昨年末から今日まで、各団体の懇親会が非常に多くありますので、体調管理に万全を尽くさなければと思っています。新年がスタートをしたということで、今年1年、また元気に皆さんと一緒にお仕事をしていきたいと思っています。

以上です。