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年頭メッセージ(要旨) -平成29年1月4日-

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年1月13日更新

皆さん、明けましておめでとうございます。
大塚議長、前田副議長をはじめ、各行政委員会のご代表の皆様には、年明け早々にご出席いただきまして厚くお礼申し上げます。
平成29年、2017年の仕事始めにあたりまして、ご挨拶を申し上げます。

新年を迎え、今年も市民会館大ホールに職員の皆さんと一堂に会し、この年始式に臨むことができましたことを大変うれしく思います。年末年始、交替で業務にあたっていただいた職員の皆さんには本当にご苦労をおかけしましたが、多くの皆さんは、仕事の疲れを癒し、また、家族との時間をゆっくりと過ごすことができたのではないでしょうか。本日から新たな気持ちで職務の遂行に邁進していただきたいと思います。


さて、今年は、枚方市が市制を施行して70周年を迎える節目の年となります。「枚方の魅力をともに高める」をテーマに掲げ、市民や市民団体、事業者などの皆様と一緒になって、枚方に数多く存在する地域資源を活用した記念事業に取り組み、枚方のまちを盛り上げていきたいと考えています。職員の皆さんには、まちの魅力を広く発信するとともに、市民の皆さんの郷土枚方への愛着を、よりいっそう高めることを目指し取り組んでいただくようお願いします。
枚方市は、昭和22年、1947年8月1日に大阪府下12番目の市として、人口4万人でスタートし、戦後の政治的・経済的混乱の時代から、歴代の市長や市議会議員の皆様、市民の皆様をはじめとした多くの皆様のご努力のもと、さまざまな困難を乗り越えながら安心して暮らせるまちづくりを進め、人口40万人を擁する中核市として成長を遂げてまいりました。
これまでの右肩上がりの時代から、少子高齢化による人口減少社会へと転換した今、地方自治体は都市間競争の真只中にあります。枚方市の持続的発展のためには、多くの人に選ばれるような魅力的なまちづくりを進めなければなりません。私は一昨年に市長に就任し、これまで先人の皆様が築いてこられた枚方市政の舵取りを担う立場となりましたが、市民の安全で安心した暮らしを支えるという行政の基本的な使命をしっかり果たし、健全な財政を確保しながら、枚方市駅周辺再整備をはじめとした都市基盤の整備、また、子育て環境や学校教育の充実を大きな柱とした定住促進・人口誘導対策、さらには、まちの活性化を目指した賑わいの創出など、枚方市が次の10年、20年にさらなる発展を遂げられるよう、まちの魅力創造・発信へ向けた新たな取り組みに挑戦を続けていく決意です。
職員の皆さんにも、この70周年をスタートの年として、新たな課題へ「挑戦」、「チャレンジ」をしてほしいと思っています。

「チャレンジして失敗を恐れるよりも、何もしないことを恐れろ。」
これは自動車メーカー・ホンダの創業者で、世界最高峰の自動車レース、「F1」に挑戦した本田宗一郎さんの言葉です。
国や大阪府の方針、また法律の制定などに対応することは当然ですが、自治体の仕事はそれだけでは不十分です。市政を取り巻く環境の変化を捉え、課題やチャンスにタイムリーに対応できなければ、地方都市は衰退してしまうと私は大いに危機感を持っています。
主役は、市民や市民団体、事業者などの皆様であり、我々行政の役割は主役の生活を支える、活躍を支える環境基盤の整備という脇役ではありますが、我々が迅速に環境の変化に対応できなければ、生活の利便性が改善されなかったり、また、よりよい環境基盤を求めて他市を選択されたり、あるいは、市外からの転入や参入を阻害する要因になりかねません。
市民の皆様が枚方市で安心して暮らすことができ、未来へ夢と希望を持ち続けることができるまちとして、今後も発展し続けるためには、行政が現状に甘んじることなく、さまざまな課題に対して積極的にチャレンジし続けることが欠かせないと考えています。
これまで、市長に就任して1年余り職員の皆さんと仕事をともにしてきましたが、その中で、職員の皆さんが新たな取り組みに積極的にチャレンジされている案件の報告をいくつもいただくようになり大変心強く感じています。
例えば最近では、ユニークな発想で市内事業者の皆様のご協力も得ながら12月にふるさと寄附の返礼品を100種類以上に拡大したところ、寄附が爆発的に増え、寄附額が年末の段階で総額1億円に迫る勢いとなりました。
9月の「オクトーバーフェスト」では、北大阪商工会議所をはじめとした多くの主体と連携し、「できない理由」ではなく「できる理由」を考えてビールの祭典の枚方初開催につなげ、今までにない大きな賑わいを生み出しました。
また、市勢要覧「マイカタちゃいます、枚方です」やSNSを使ったPR、市民からの写真を表紙全面に採用した「広報ひらかた」など、斬新な情報発信について、市議会やマスコミから大変良い評価もいただいたところです。
学校教育では、今年度から、校長のリーダーシップのもと、全国学力・学習状況調査の結果が保護者や市民の皆様にわかりやすく公表されています。各校が学力向上に向けて、課題や目標を明確にすることで、保護者や市民の皆様の理解が進み、各校の取り組みに対する熱意も伝わり、より多くの賛同、協力を得られるものと考えています。
加えて、今はまだ花は咲いていませんが、新しいチャレンジの種から芽が出るような取り組みも行われています。
そもそも華やかな実績を示すことが難しく、地道に着実に進めなければならない仕事を担う部署もたくさんあります。そのような仕事においても、より効率的な方法はないか、より効果を上げる方法はないか、より経費を縮減する方法はないか、制度のはざまで苦しんでいる市民を救済することができないか、より市民満足度を高める方法はないかなど、チャレンジできる課題はどこにでもあります。職員の皆さんにはぜひ、それぞれの部署において取り組むべき課題を拾い出し、皆さんならではの発想とその能力を存分に発揮し、オリジナリティーのある施策を練ってほしいと思います。
意欲あふれる新しいチャレンジは大歓迎です。皆さんの積極的なチャレンジが広がっていくことを大いに期待しています。皆さんの熱い想いから生まれたアイデアについて、さまざまな角度から議論を深め、それを実現へと導いていくのが私の役割であると考えています。職員の皆さん、枚方の魅力をさらに高め、輝く未来を目指し、一緒にがんばりましょう。


最後になりましたが、市議会や各行政委員会の皆様には、引き続き市政運営へのご支援、ご協力をお願い申し上げますとともに、本年が枚方市にとって飛躍の一年となるよう全力を注ぐことをお誓い申し上げまして、平成29年、2017年の仕事始めにあたってのご挨拶とさせていただきます。


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