広報ひらかた

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第83回 広げようコミュニティの わ

モチモチと粘り強いまちに

樟葉南校区の餅つき大会に2000人

 12月4日、樟葉南小学校で餅つき大会が開かれ、地域の子どもから高齢者まで約2000人でにぎわいました。地域住民のつながりをより深めようと樟葉南校区コミュニティ協議会が26年前に始めたもの。5年前からはPTAによるたこ焼きや射的などのブースも並ぶようになり子どもの参加も増え、「年々規模が大きくなっています」と同協議会会長の永井昭夫さん(77歳)は話します。昨年は人気で餅が足りなくなってしまったことから約2200食分を用意。餅を目当てにできた長蛇の列に地域のボランティアが手際よく砂糖醤油やきなこで味付けして配ります。親子で参加した吉神弘記さん(33歳)は「つきたては違いますね。息子と毎年楽しみにしています」と話し、子どもたちも「モチモチ!おいしい!」とつきたての餅を笑顔で頬張ります。ボランティアの石橋京子さん(52歳)は「日頃顔を合わせる機会のない人とも交流できました。餅を食べて笑顔が広がるのはいいですね」とうれしそうに目を細めます。永井さんは地域の課題でもある高齢化に触れ、「餅の粘りに負けないくらい人と人とのつながりが強い地域になれば。イベントを通じて若い人にも地域の活動に興味を持ってもらいたいですね」と力を込めました。