広報ひらかた

お知らせ

第82回 広げようコミュニティの わ

テントの張り方教えます

菊丘町自治会で防災訓練

 10月22日、菊丘町自治会の有志で結成された「おたすけ隊」による防災訓練が同町の公園で開かれました。同隊は3年前に自治会長の室田二郎さん(73歳)が「災害時に住民同士で助け合えるようにしたい」と呼び掛けて発足。災害時に助けが必要となる高齢者の自宅を情報共有するなど定期的に活動していましたが「さまざまな状況に対応できるように」との思いから、テント設営や炊き出しなどのノウハウを知ってもらうための防災訓練も行うようになりました。今回の訓練は災害が夜間に発生したことを想定して、辺りが暗くなり始める夕方5時にスタート。高校生から70代まで幅広い年代の男女17人がヘルメットやヘッドライトを身に着けて参加し、テント設営や水だけで炊ける「アルファ化米」を使った炊き出しのほか、けが人を運ぶ担架や簡易トイレの組み立てに挑戦しました。初めて参加した高校1年生の仲田健祐さんは「テント張りは苦戦したが優しく指導してもらった。今度は友達も誘って参加したい」と笑顔。室田さんは「町内の一人一人がお互い助け合えることが目標。これからも活動を続けます」と力を込めました。