広報ひらかた

特集
大雨の発生しやすい季節
帰宅途中 車の運転中 真夜中
いつ降るか分からない豪雨...その時あなたはどうする?

 近年、下水道の排水能力を上回る記録的な大雨により市内でも浸水被害が出ています。市は、引き続き計画的な 下水道施設の整備を進めるとともに住民自らが身を守るための支援の充実に取り組んでいます。被害を最小限に 抑えるために、「災害は起こる」と考え、備えは万全か改めて見直しを。
 お問合せ 危機管理室 電話841・1270 ファクス841・3092、下水道整備室 電話841・1221代 ファクス841・4607

記録的な大雨が降っています
昨年は初の避難準備情報も

市内では、平成24年8月に市の観測史上最多となる時間雨量108.5㎜の集中豪雨で約3500件、25年9月には台風接近による大雨で約1300件の家屋等が浸水する被害が発生しました。昨年8月と10月には台風が接近し、大雨による土砂災害への警戒から避難準備情報を初めて発令。避難所も 開設しました。今年は5月の時点で台風が平年より多く発生しており、一年を通して数が増える傾向にあるとの報道も。大雨への警戒が必要です。

活用しよう!新しくなった防災マップ

大雨による浸水予想範囲を追加

 防災マップを10年ぶりに全面改訂し5月に全戸配布しました。これまでの洪水の範囲に加え、大雨による浸水(内水)予想範囲や土砂災害の警戒区域が分かるようになりました。また、地図を広げる大判タイプからA4冊子版に変更し、手に取りやすくなっています。

精密な地図で自宅周辺をチェック

見開き左ページと右ページに同じ地域を掲載。左面には洪水、右面には大雨による浸水(内水)と土砂災害の想定を色分けで示しています。
★事前に避難所を確認しておきましょう。避難所一覧も防災マップに掲載しています。★避難経路を家族で話し合ったり実際に歩いて確認しましょう。

防災に役立つ情報満載

日頃から備えを

 防災マップには非常時の持ち出し品や大雨時の防災情報と取るべき行動の目安、土砂災害の前兆現象の図解のほか、市内を走る活断層図や南海トラフ巨大地震の震度分布図など防災に役立つ情報が満載です。日頃の備えに活用してください。
防災マップが届いてない場合は危機管理室へお問い合わせを。

小まめに最新情報の入手を

市ホームページ

トップページ左の「防災情報」をチェック。大規模災害時にはホームページ全体を災害・防災専用ページに切り替えます。

ツイッターアラート

 大規模災害時などに緊急情報がスマートフォンに届き、音や振動でお知らせ。受信にはツイッター公式アプリのインストールと市公式ツイッターが必要。

FM ひらかた 77.9MHz

 市域に密着した情報をお届け。災害時には通常放送に優先して臨時放送を行います。この4月からデジタル化した防災行政無線の緊急自動放送も可能となりました。ネットラジオはパソコンやスマートフォンからも聴けます。FMひらかたホームページからアクセスを。

ひらかた安全安心メール

 不審者情報のほか、地震発生状況などもお知らせ。市ホームページから登録を。

おおさか防災ネット

 気象・地震・津波情報、災害時の避難勧告・指示などの防災情報をメールでお知らせ。

エリアメール・緊急速報メール

 NTTドコモ・au・ソフトバンクが緊急地震速報や避難情報などを携帯メールでお知らせ。事前登録不要。

防災行政無線

 市内77カ所に設置しているスピーカーから緊急情報を一斉放送。放送した内容はフリーダイヤル(0120・35・1221)から確認できます。

被害の最小化を目指し下水道施設の整備を進めています

 都市化が進んで地中に浸透する雨水量が減少し下水道施設に流れ込む量が増えていることや、下水道の計画降雨を大きく上回る集中豪雨によって、都市部で浸水被害が発生しやすい状況となり市内でも被害が出ています。
 市は、浸水対策としてポンプ場や雨水管・水路などの整備を計画的に進めています。さらに平成25 年度からは新たな浸水対策として「下水道浸水被害軽減総合計画」の策定に着手しました。25年度は被害の大きかった蹉跎排水区、26 年度は楠葉排水区の計画を策定。計画に基づき、雨水貯留施設の整備や土のうステーションの設置などを進め、浸水被害の最小化を目指しています。
 お問合せ 下水道整備室 電話841・1221代、ファクス841・4607

北部

 船橋本町雨水支線や養父丘排水路を整備。また、新たに約2万トン(25mプール約56杯分)の雨水を貯留することができるよう貯留管施設を整備します(楠葉排水区)。

中部

 溝谷川ポンプ場(宮之阪1)、新安居川ポンプ場(大垣内町3)を整備します。

南部

 新たに約2万8000トン(25mプール約78杯分)の雨水を貯留することができるよう貯留管施設(府道八尾枚方線、北中振3)と調整池(走谷2、東中振2)を整備します。

土のうステーション

 市内9カ所に設置しました。浸水被害が大きく、自助防災のための要望があった地区から設置を進めています。 気象情報をこまめに確認し、浸水の恐れがあるときは、早めに玄関前などに土のうの設置を。

農地、農業用施設の適切な管理を

 大雨に備え、農地内の速やかな排水に努め、農業用水路やため池については、流木、浮遊物などの除去をお願いします。災害が発生した場合は、関係機関へ報告してください。
 お問合せ 農政課 電話050・7102・3213、ファクス 846・7952