広報ひらかた

竹内市長の市政日記

子どもたちの輝く未来に向けて

◆新聞やニュースなどですでに報じられているように、現在建設中の新消防本部庁舎に使用している東洋ゴム工業社製の免震装置が、不正な申請を行ったことにより、国の認定を取り消されたことが明らかになりました。新消防本部庁舎は、耐用年数を迎えた消防情報システムの更新に合わせて庁舎の整備を行うもので、7月の運用開始を目指しています。東洋ゴム工業からは震度7程度の地震が起きても倒壊等の恐れはないとの報告を受けていますが、消防本部庁舎は、万一の大災害のときに市民の安全を守る重要な拠点施設であるため、国の認定を受けた免震装置への速やかな交換など責任ある対応を強く求めているところです。
◆さて、新年度がスタートして1カ月が経過しましたが、この4月、旧村野中学校跡地に市内で初めて、小学校から高校までの知的障害のある児童・生徒が通う「府立枚方支援学校」が開校しました。ここには、高校の年齢に達した生徒が、職業に関する実習を行い就労に必要な力を養う「府立むらの高等支援学校」も併設されています。北河内地域にはこれまで高等支援学校がなく、今回、就労を目指す子どもたちが社会参加に向かって励む環境ができたことをうれしく思っています。私も入学式に参列させていただきましたが、広々と明るい校舎、子どもたちも先生も見通しのよいようにガラス張りにした職員室、各階ごとに壁面等の色を変え学びの効果を高める工夫など、未来へ向かう子どもたちがいきいきと学ぶ環境が整っていました。また、両校は北河内地域における支援教育のセンター的な役割を担っており、本市の幼稚園、小・中学校の支援教育のさらなる充実にもつながることを期待しています。
◆今年度から、35人学級の小学4年生までの拡充や、開始は12月からとなりますが、子どもの医療費助成の中学校卒業までの対象年齢の拡大など、子どもたちの健やかな成長を支える施策を実施します。これからも全ての子どもたちの学びと成長を支え守るー「子育てするなら枚方で」と多くの方に感じてもらえるよう、全力を注ぐ決意です。