図書館ニュース ほんわか 第3号

中央図書館のエントランス脇で淡く輝くイルミネーション。
冬の夜をやさしく彩ります。
発行 枚方市立中央図書館(障害者・高齢者サービス担当)
〒573-1159 枚方市車塚2-1-1
電話 050-7105-8155
FAX 050-7105-8152
Eメールアドレス:toshokan5-3@city.hirakata.osaka.jp
目次
図書館からのお知らせ
点字の本を差し上げます。
次のような点字の本をいただきました。すべて子育てに関する本です。
中央図書館では、図書館資料として受け入れ、貸出できるようにいたしましたが、まだ残部がございます。
ご希望の方に差し上げますので、お知らせください。
- 「平成20年 家庭教育手帳 乳幼児編 ドキドキ子育て」 全1巻 56ページ
- 「平成20年 家庭教育手帳 小学生(低学年〜中学年)編 ワクワク子育て」 全1巻 112ページ
- 「平成20年 家庭教育手帳 小学生(高学年)〜中学生編 イキイキ子育て」 全1巻 122ページ
バリアフリー映画上映会のお知らせ
体験してみませんか! バリアフリー映画 耳から伝わる映像のおもしろさ、そして豊かさ!!
目の不自由な方にとって、日頃は、音をたよりに楽しんでいる映画やテレビ。
多くの人が登場人物の台詞や背景に流れるいろいろな音から自分なりに内容を組み立てておられるのではないでしょうか。それでも雰囲気や話の「あらすじ」は理解できるのかもしれません。
でも、登場人物の表情や動作、周りの風景の美しさといったその映像作品の豊かさを支える、視覚情報は「想像」するしかなかったのではないでしょうか。
そんな映像の世界と視覚障害のある人をつなぐ新たな取り組みが始まっています。それが映画やテレビの“音声解説”です。
「音声解説」は登場人物の動作やさまざまな風景を台詞の合間に短く的確な表現で説明するものです。
最近は一般の劇場でも少しずつではありますが、音声解説の付いた「バリアフリー映画上映会」が行われるようになりました。また、テレビでも同様に音声解説付きの番組が見られるようになりました。
中央図書館では1月にこの音声解説付き映画の上映会を開催します。作品は、田中裕子、岸部一徳主演「いつか読書する日」です。
互いに思いを寄せながら30年余に渡って、別々の人生を歩んできた美奈子(田中裕子)と槐多(かいた)(岸部一徳)。病床にある槐多の妻・容子(仁科亜季子)が自らの死を前に美奈子に託した願いとは・・・。
坂道の多い小さな町を舞台に描かれる、不器用な男女の切ない恋物語。
この映画には音声解説と日本語字幕が付いているので、目の不自由な人と耳の不自由な人が一緒に楽しむことができます。
ぜひ、このバリアフリー映画上映会にご参加ください。
- 日時 平成21年1月21日(水曜日)午前10時〜12時
- 会場 中央図書館6階多目的ホール
- 定員 60名
- 参加費 無料
- 申し込み 平成21年1月10日(土曜日)〜17日(土曜日)までに中央図書館5階 障害者・高齢者サービス担当まで電話、または、FAXにてお申し込みください。(定員になり次第締め切りとさせていただきます)
受付時間は午前9時30分〜午後5時まで(平成21年1月16日(金曜日)は休館のため、お電話でのお申し込みはお受けできません)。- 電話 050-7105-8155
- FAX 050-7105-8152
新刊録音図書のお知らせ
次にご紹介します録音図書は、目の不自由な人や寝たきりの人など、通常の活字による読書が難しい人にご利用いただけます。
高齢のため普通の本が読みづらくなった方、読字障害の方にも利用していただけますので、ご希望の方は障害者・高齢者サービス担当までお問い合わせください。
※ 以下の本はすべてデイジー版のCD図書です。
- 日本の小説
- 「街のアラベスク」 阿刀田高著 8時間43分
- 「ちいさなおはなし」 新井素子著 3時間44分
- 「がらくた」 江国香織著 8時間32分
- 「露の玉垣」 乙川優三郎著 9時間44分
- 「龍の棲む家」 玄侑宗久著 5時間36分
- 「カシオペアの丘で 上」 重松清著 10時間55分
- 「カシオペアの丘で 下」 重松清著 11時間32分
- 「トラや」 南木佳士著 3時間31分
- 「いつか陽のあたる場所で」 乃南アサ著 8時間10分
- 「本朝金瓶梅」 林真理子著 8時間00分
- 「本朝金瓶梅 お伊勢篇」 林真理子著 8時間40分
- 「いつかは恋を」 藤田宣永著 7時間47分
- 「猫風船」 松山巖著 4時間23分
- 「愛に似たもの」 唯川恵著 5時間53分
- 「臨場」 横山秀夫著 9時間59分
- 日本のエッセー
- 「ニューヨークの魔法は続く」 岡田光世著 4時間12分
- その他
- 「ほんとうの環境問題」 池田清彦・養老孟司著 5時間5分
- 「自主独立農民という仕事」 森まゆみ著 6時間41分
- 「望郷のマズルカ」 森岡葉著 13時間00分
- 「より多くの人が使いやすいアクセシブルデザイン入門」 星川安之著 4時間50分
- 「失敗学のすすめ」 畑村洋太郎著 7時間45分
- 児童書(小説)
- 「カワセミの森で」 芦原すなお著 6時間57分
- 「となりのウチナーンチュ」 早見裕司著 5時間26分
- 「漱石先生の事件簿 猫の巻」 柳広司著 7時間55分
利用してください! 大きな活字の本
枚方市立図書館では大きな活字の本(大活字図書)の貸出も行っています。通常の大きさの活字が読みにくいと感じられている方にぜひ、お試しいただきたい本です。
時代小説や歴史小説、推理小説など、読み物を中心に、市内の図書館では約1900冊を所蔵しています。

中央図書館4階の大活字図書の書架

1冊の本が大活字図書では3冊になります。

原本と大活字図書の比較
大活字図書はどなたでもご利用いただけます。
ベストリーダー(よく読まれている本)から
枚方市立図書館の「文学・小説」の墨字図書のうち、2008年11月12日〜12月13日の1ヶ月間に、よくリクエストされた本50冊の中から3つのジャンル別にそれぞれベスト10をご紹介します。
本を選ぶときの参考にしてください。
ミステリー
- 聖女の救済 東野圭吾著 文藝春秋
- ガリレオの苦悩 東野圭吾著 文藝春秋
- 告白 湊かなえ著 双葉社
- 流星の絆 東野圭吾著 講談社
- イノセント・ゲリラの祝祭 海堂尊著 宝島社
- 悼む人 天童荒太著 文藝春秋
- チェーン・ポイズン 本多孝好著 講談社
- まず石を投げよ 久坂部羊著 朝日新聞出版
- 容疑者Xの献身 東野圭吾著 文藝春秋
- 犯罪小説家 雫井脩介著 双葉社
歴史・時代小説
- 彼岸花 宇江佐真理著 光文社
- 独り祝言−鎌倉河岸捕物控 13 佐伯泰英著 角川春樹事務所
- 粗茶を一服−損料屋喜八郎始末控 山本一力著 文藝春秋
- 御暇−交代寄合伊那衆異聞 佐伯泰英著 講談社
- 黙契−交代寄合伊那衆異聞 佐伯泰英著 講談社
- 天才絵師と幻の生首−半次捕物控 佐藤雅美著 講談社
- 巣立ち−お鳥見女房 諸田玲子著 新潮社
- 楊令伝 7 驍騰の章 北方謙三著 集英社
- 寒椿ゆれる−猿若町捕物帳 近藤史恵著 光文社
- アイスクリン強し 畠中恵著 講談社
恋愛小説 ほか
- とんび 重松清著 角川書店
- 京大芸人 菅広文著 講談社
- 夢をかなえるゾウ 水野敬也著 飛鳥新社
- 綺麗な生活 林真理子著 マガジンハウス
- どこから行っても遠い町 川上弘美著 新潮社
- ちょいな人々 荻原浩著 文藝春秋
- 左岸 江國香織著 集英社
- 瑠璃でもなく、玻璃でもなく 唯川恵著 集英社
- 右岸 辻仁成著 集英社
- 彼女について よしもとばなな著 文藝春秋
編集後記
師走も半ばを過ぎネズミから牛へのバトンタッチが秒読み段階となりました。
良いニュースが少なかった今年ですが、新しい年は笑顔になれる出来事が多くなりますように!!
今年も図書館をご利用いただき、ありがとうございました。
新年はバリアフリー映画の上映会という初めてのイベントから始まります。
来年も皆様からのご要望にお答えできるようがんばってまいります。
2009年が皆様にとりまして、良い年でありますように!!
次の「ほんわか」の発行は桜の便りが聞かれる頃になる予定です。
